伏魔殿のピュクシス
「うわっ・・・私のシングル価格、低すぎ・・・?」
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

【吹き荒れる潜在能力】を軸としたデッキや【不安定な装置】の考察など、かなり独特な目線でMTGを楽しんでいる、リンク仲間のジャミラさんが、これまた素敵なデッキを掲載していたのですよ。

その名も『ミノタウロス・コントロール』。
http://jamira.diarynote.jp/201311172138556615/

デッキの詳細は、上記のリンクでお確かめ頂くとまして、要は【伏魔殿のピュクシス】で山札のカードを追放しまくり、7マナ溜まったら2つ目の能力を起動してパーマネントを一気に場に出して、速攻のついたミノタウロスでけりをつけようというデッキです。
うぅん、面白いですねぇ。


ピュクシスで場に出せるよう、デッキのカードはすべてパーマネントのみの構成。
と、それを見て閃いたのが、私のシミックデッキにも入れられるのではないか?ということ。
私のデッキも、実はパーマネント呪文しか入っておりませんからね。
しかも、【ニクスの祭殿、ニクソス】で7マナくらいすぐに出せますから、数回の起動でも十分アドバンテージを取って、パーマネントを直接場に出せると思いますし。

勿論、【獣の統率者、ガラク】や【首席議長ゼガーナ】の方が安定はしております。
7マナたまる前に破壊されたら意味はありませんし、場に出た時点ではほとんど仕事をしないのも、ピュクシスが使われない理由でしょう。

しかし、1ターン目に置いて動けることと、直接パーマネントを場に出せるのはかなり偉い。
相手の占術を牽制しつつ、逆に自分は占術で強力なカードをせっせと追放し、一気に放出する訳です。
【予知するスフィンクス】なんて、かなり素敵な相棒になりそうではございませんか。
まぁ、相手にも出されてしまいますし、それが【モーギスの狂信者】や【アスフォデルの灰色商人】だったら目も当てられないので、やはりかなり難しいとは思うのですけどね。

え、自分もそういうカードを使う?
いやいや、それだったら普通に今出回っているデッキの方が、明らかに強いではありませんか。


不安定な装置以上に不安定なカードではありますが、ちょっと心引かれる部分はあります。
試しに何かデッキを考えてみますかねぇ。
アーティファクトをアンタップできるカードがあればさらに面白くなるのですが、確か今はないはず。
【海の神、タッサ】を入れた青信心系のデッキも考えましたが、ピュクシスを起動している間に、場を持たせる余裕がなさそう。
直接場に出しても、あまり嬉しくないカードばかりですし。

遅いと負けるし、早いとピュクシスで追放できるカード枚数が少ないというジレンマも付きまといますからね。
うぅむ、以外に難しいかもしれませんねぇ。

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