新年祝いのイラストは特にありません。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

新年明けましておめでとうございます。
今年も、拙い絵と趣味デッキばかりを更新する事と思いますが、お付き合いを宜しくお願い致します。

また、明日はお休みであり、水曜大会もやるという事ではあるのですが、そちらには出られそうにありません。
ただ、仙台の初売りに行きますし、休憩と友人への挨拶の為に、12時くらいにホビーステーション仙台駅前店様には顔を出す予定です。
もしもどなたかいらっしゃるという方おりましたら、その時はよろしくお願い致します。


さて、今年一年、皆様が【ボーラスの占い師】をプレイしたら必ずインスタントかソーサリーが手札に加わるくらい、幸せな年である事を願いつつ、新年の挨拶とさせて頂きます。(何

それでは、また。
キャラクタースリーブを使ったら、大変なことになりそう。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

先程、何の気なしにアクセス解析を見たら

2013年1月1日 22:57 mtg 仙台 神話杯 12月 バベルの人
2013年1月1日 22:56 mtg 仙台 神話杯 12月 バベルの人
2013年1月1日 22:56 mtg 仙台 神話杯 12月 バベルの人
2013年1月1日 22:55 mtg 仙台 神話杯 12月 バベルの人
2013年1月1日 22:55 mtg 仙台 神話杯 12月 バベルの人


という怒涛のラッシュがあったのですよ。


バベルって【機知の戦い】を勝ち手段にしたデッキですよね?
まぁ、単純にデッキ枚数が多いデッキを指していることもあるそうですが、神話杯に使っていた方がいた、ということなのでしょうねぇ。


バベルを現在のスタンダードで作るとしたら、一体どんな構成になるのでしょう。
除去にドローにサーチカードと、青白黒という色を思いつきますが、そんなに良いサーチカードは無いはずですしねぇ。
と言いますか、多色環境ですし門侵犯が出れば更にギルドランドが増えるので、【もぎとり】すら入れられる状態になりそうですが、果てしなくお金がかかりそう。
デッキ枚数が240枚として、通常のデッキ4つ分。
PWも入れまくりでしょうし、いやはや、生半可な情熱と覚悟では組めませんね。


もしも実際に使い手がいたとしたら、是非対戦してみたい。
実はまだ、一度も対戦したことがございませんのでね。

天を突く程に高く積まれたデッキ…
壮観でしょうねぇ。
門侵犯雑記①
門侵犯雑記①
門侵犯雑記①
夢と浪漫は私の原動力。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

続々とギルド門侵犯のカードが公開されておりますね。
見ていて非常に楽しいですし、ワクワクもするのですが、意識がそっちに向いてしまうので、現在の環境で新しいデッキを組み難いのなんの。(笑)

RTRでもそうでしたが、公開されていく段階で色々とデッキを考えてみても、蓋を開けてみるとまったく想定していなかったデッキが台頭するものですから、先物買いも怖いですし、今は大人しく傍観します。
黒緑ゾンビの材料を探すだけでも面白いですしね。


個人的に、グルールの固有能力「沸血」が好き。
赤緑はただでさえ大きくて火力もあるのに、手札のクリーチャーカードが【巨大化】になるのでしょう?
出すのには重いけど、「沸血」する分にはコストが軽いので、殴り倒す速度がさらに速まるというものですよ。
ついでに【投げ飛ばし】たり、墓地に置いたカードをリアニしたり、副産物で悪だくみもしたくなりますねぇ。


他にも、現段階でざっと見て、悪戯できそうなカードが結構ありますね。


【墓所の怪異/Crypt Ghast】
(3)(黒) 2/2
クリーチャー - スピリット(レア)
強請(Extort)(あなたが呪文を1つ唱えるたび、あなたは(白/黒)を支払ってもよい。そうした場合、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたはその点数分のライフを得る。)

あなたがマナを引き出す目的で沼を1つタップするたび、(その土地が生み出すマナに加えて)あなたのマナ・プールに(黒)を加える。

生き残れれば、沼が生み出すマナが2倍。
クリーチャーですから【陰謀団の貴重品室】を用いた黒コントロールの様にはいかないでしょうが、それでも何かが出来そう。
単純に黒緑のマナクリーチャーらと組み合わせて、序盤から巨大なクリーチャーを出すだけでも相当な浪漫が溢れ出ますよ。


【贖罪の高僧/High Priest of Penance】
(白)(黒) 1/1
クリーチャー - 人間・クレリック(レア)
贖罪の高僧にダメージが与えられるたび、土地でないパーマネント1つを対象とする。
あなたはそれを破壊してもよい。

目には歯を、歯には牙をというように、よく分からない仕返しを企む高僧。
なぜ一撃食らっただけで【名誉回復】に勤しむのか…(土地は壊しませんけど)

序盤に立っているだけでも抑止力。
タフネスを上げたり破壊されなくしたりすれば、素敵なコンボ要員。
コンボ浪漫枠で終わるのか、禁止カード並の大暴れを見せるのか。
将来が楽しみなカードです。


【先端生物学者/Biovisionary】
(1)(緑)(青) 2/3
クリーチャー - 人間・ウィザード(レア)
終了ステップの開始時に、「先端生物学者」という名前のクリーチャーを4体以上コントロールしている場合、 あなたはこのゲームに勝利する。
2/3

やっぱり出ましたよ、新たな勝利条件カード。
【アゾールの雄弁家】に比べたら、結構達成できそうな気はします。
【クローン】は勿論、【大笑いの写し身】の後に「居住」をするだけでもOK。
生物学者→写し身→ドルイドの講和→瞬唱の魔道士で講和FB、とかね。
さぁ、コンボデッキを組む作業に戻るんだ!


色々と組みたいカードが増える予感がしますので、その分の土地代に頭が痛い。
デッキを組む前の段階でお金がかかるって、こんなの絶対おかしいよ!(何
門侵犯雑記②
門侵犯雑記②
門侵犯雑記②
今のところ白黒が、私好みかもしれません。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

慈善獣/Alms Beast
(2)(白)(黒) 6/6
クリーチャー−ビースト (レア)
慈善獣をブロックするか慈善獣にブロックされているクリーチャーは絆魂を持つ。

3マナ1/3とか5マナ4/4とか、人によってなんとなく好きなマナコストとパワー/タフネスの組み合わせってあると思うのですよ。
私が好きなのは4マナ6/6。
何かしらのデメリットはあるものの、6/6のサイズは魅力的ですし、そのデメリットをどうするか考えるのが好きなのです。
【狩り立てられたウンパス】を、手札破壊デッキに混ぜた事もありましたっけね。懐かしいなぁ。

【慈善獣】のデメリットは、相手がライフを得てしまうこと。
弱小クリーチャーで何回か防がれても一撃入ればチャラですし、トランプルや除去で対処するなど回避方法は多いので、結構使いやすそうな気はします。
紙レア扱いでしょうがね。


宝庫のスラル/Treasury Thrull
(4)(白)(黒) 4/4
クリーチャー−スラル (レア)
強請(Extort)(あなたが呪文を1つ唱えるたび 、あなたは(白/黒)を支払ってもよい。 そうした場合、各対戦相手はそれぞれ1点のラ イフを失い、 あなたはその点数分のライフを得る。)
宝庫のスラルが攻撃するたび、あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚か クリーチャー・カード1枚かエンチャント・カ ード1枚を対象とする。あなたはそれをあなての手札に戻してもよい。

一目見て「可愛い!」と叫んでしまった1枚。
ぴこっと出した前足がとってもキュートですね。

強請があり、殴ると墓地回収が発生するのは強いのですが、流石に6マナかかってこれだけでは、今の環境では生き残れないのですよねぇ。
せめてCIP能力で、2枚回収とかだったら使われたのかな、と。
可愛いからこれ専用でデッキを組むかもしれませんがね。
白黒土地、頑張って集めるぞ!


頭蓋割り/Skullcrack
(1)(赤) インスタント(アンコモン)
このターン、プレイヤーはライフを得られない 。このターン、ダメージは軽減できない。
プレイヤー1人を対象とする。頭蓋割りはその プレイヤーに3点のダメージを与える。

本体にしか飛ばないものの、【スラーグ牙】や【スフィンクスの啓示】のライフ増加を無効化してくれるのは素敵。
5/3や大量の手札は残りますが、何かされる前に焼き切ってしまえばいいのです。
回復カードが多い環境なので、結構期待度は高めですね。
赤は使っておりませんけど。
門侵犯雑記③
門侵犯雑記③
門侵犯雑記③
デッキを考えていて、一番楽しいのが青。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

最近新カードと共に適当なコメントを添えておりますが、実際発売されてカードが普及した際に、貶しまくっていた、もしくは褒めていたカードが真逆の結果になった時の「プークスクス」感を思うと、たまりませんね。(何


急速混成/Rapid Hybridization
(青)  インスタント (アンコモン)
クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
そのクリーチャーのコントローラーは、 緑の3/3のカエル・トカゲ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

相手をカエルに変身させるのは童話の魔女の得意技ですが、そのカエルのサイズは【丘巨人】同様の3/3。
巨人並みのカエルってどういうこと?

【雷口のヘルカイト】や【死儀礼のシャーマン】、【地獄乗り】など、世の中には放っておくとやばいクリーチャーが沢山おります。
青の除去といえばバウンスしかない訳ですが、それでは何の解決にもならない!という時に、役に立つのがこのカード。
3/3は決して小さくないサイズですが、これで一先ず除去しておいて、後でバウンスするなり【至高の評決】で流すなりすれば問題ございません。

自分の【瞬唱の魔道士】でFBして魔道士自身をカエルに変身させ、「瞬速」持ちの3/3として使うのも面白いですし、デッキの良いスパイスとなってくれそうですね。


精神削り/Mind Grind
(X)(青)(黒) ソーサリー (レア)
各対戦相手はそれぞれ自分のライブラリーの一番上から、土地カードがX枚公開され続けるまでカードを公開し続ける。
その後これにより公開されたすべてのカードを自分の墓地に置く。
Xは0にできない。

【ボーラスの占い師】を場に出すと、土地が3枚めくれるということが多々あるので、Xが3、4程度ではあまり強くなさそう。
むしろ、こちらがそれなりのマナで撃てるという時点で相手も土地には困っていないでしょうから、余分な土地を丸ごと処分できて喜ばれることすらありそうな気がします。

3枚に1枚が土地として、X=7なら20枚前後、相手が土地をサーチしているのであればそれ以上はいけそう。
「各対戦相手」とあるので、EDHとかならば一度に大勢の山札を削れる可能性もありますし、それなりに未来はあるのですかねぇ。


身分詐称/Stolen Identity
(4)(青)(青) ソーサリー (レア)
アーティファクト1つか、クリーチャー1体を対象とし、それのコピーであるトークンを1つ戦場に出す。
暗号(Cipher)(その後、あなたはあなたがコントロールするクリーチャー1体に暗号化した状態で、この呪文カードを追放してもよい。
そのクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはその暗号化したカードのコピーを、それのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。)

6マナと重いものの、「暗号」化出来ればそれだけで勝てそう。
同じ門侵犯には【神出鬼没の混成体】という、「進化」持ちのブロックされないクリーチャー(1青緑 0/4)がおりますが、そいつにつけて殴り続ければ、混成体は大きくなりますし、クリーチャーは増えるしと一石二鳥。
青緑で組んで【スラーグ牙】を増やし続けた日には、まさに地獄絵図ですよ。

アーティファクトもコピーできるので、非常に夢の膨らむ一枚。
これを唱えて【金粉の水蓮】をコピーし、殴りかかってさらにコピーできればとんでもない事に!
ある種のデッキのキーカードになりうる、か?
<混沌のインプ>
友人に2円レアと言われました。5円チョコ以下。(笑)
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

素でパックから4枚引いたので、記念に描いてみました。
ちなみに、以前のわんパック小僧の企画自体は、あまりにも描きにくいカードばかりが当たったので、自然消滅。
ちょっと無謀過ぎましたね。(汗)


【混沌のインプ】は、解鎖をすれば6マナ7/6飛行・トランプルと、限定戦では押しも押されぬフィニッシャーなのですが、大抵は個人で購入したパックから顔を出して、買い手を落胆させるのがお仕事。
せめて速攻もついていればねぇ。

【穴開け三昧】を撃って殴りかかり、ダメージが通ったら【投げ飛ばし】て即死、というのを妄想してしまいます。
現に私の脳内妄想東方MTGでは、その豪快さから「星熊勇儀」のデッキのフィニッシュブロー。
現実でも使ってみたいものですが、【雷口のヘルカイト】で殴りかかるだけで十分ですから、実際はまず使えないコンボですがね。
R.I.P=安らかなる眠り。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

本日も水曜大会に参加してきたのですが、参加人数は5名。
まぁ、新年一発目はこんなものでしょう。
ちなみに1-1で終了でした。
ゴルガリのデッキケースを貰いましたよ!素直に嬉しい!


使用したのは、以前ブログに掲載した<R.I.Pグリフィン>の改良型。
デッキレシピは↓。

<R.I.Pグリフィン・改良型>

クリーチャー(11)
凍結燃焼の奇魔×3
瞬唱の魔道士×2
空印のロック×1
霧虚ろのグリフィン×3
荘園のガーゴイル×2

呪文(27)
思考掃き×4
予言×3
材料集め×1
アゾリウスの魔除け×4
安らかなる眠り×3
雲散霧消×2
スフィンクスの啓示×3
拘留の宝球×3
至高の評決×3
終末×1

土地(22)
アゾリウスのギルド門×3
氷河の城砦×4
神聖なる泉×4
島×7
平地×4

現環境のデッキは結構墓地を活用しますから、メインからの【安らかなる眠り】は刺さるだろうな、と思って作り込んでみました。

前回はドロー要素として【熟慮】を入れておりましたが、序盤に相手のターンで動くことが少ないですし、墓地も自ら吹っ飛ばすので【予言】と【材料集め】を採用。
一応【瞬唱の魔道士】は2枚入れてみておりますが、基本的に墓地はないものと考えております。

【ボーラスの占い師】は邪魔になることが多いので、地上をさらに止めてくれる【凍結燃焼の奇魔】を使っておりますが、強いですねこの子。
【ゲラルフの伝書使】を止めるわ青相手にはパワー3で殴りかかるわ、使いやすい。
【空印のロック】は浪漫枠。
うん、抜いても良いかな。


今回は参加人数が少なく、ほとんど対戦はできなかったのですが、あまり悪くはないかな、という使い心地。

と言いますか、メインからのR.I.Pが普通に強い。
これを出すだけで、青がらみの相手はかなり動きにくそうでした。
グリフィンとガーゴイルはどちらも除去耐性のかたまりですから、相手の除去も腐りやすく、しかしこちらは評決を気兼ねなく撃てるというのが強みですよ。

サイドボードに【記憶の熟達者、ジェイス】を入れていたのですが、メイン採用も悪くはない感じ。
まだまだ形は固まっていないので、色々試してみたいですね。


ただ、今回それなりに使えるかも!?と思ったのは、このデッキが所謂「分からん殺し」だったから、というのは大きいのですよねぇ。
R.I.Pをメインから、しかも普通に2ターン目から置いてくるのは予想外でしょうし、グリフィンを使われた経験がある方は、そこまで多くはないでしょうから。

どのカードもカードパワー自体低いので、普通に強いデッキや、それなりに経験と腕のあるプレイヤーの方には勝てませんよ。
今日の対戦でも、【雷口のヘルカイト】にボコボコされましたしねぇ。


まぁ、所詮騙まし討ちでしか勝てないプレイヤーと言われようが、私はそういうプレイヤーで、そういうデッキビルダーなのです。
変わる気なんてありませんよ。
門侵犯雑記④
門侵犯雑記④
門侵犯雑記④
今回は伝説のクリーチャーから3枚。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova
(白)(白)(黒)(黒) 4/4 (レア)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)
オルゾヴァの幽霊議員が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
(1),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:オルゾヴァの幽霊議員を追放する。次の終了ステップの開始時に、それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council
(1)(白)(白)(黒)(黒) 5/5 (神話レア)
伝説のクリーチャー - スピリット・アドバイザー   神話レア
幽霊議員オブゼダートが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
あなたの終了ステップの開始時に、あなたは幽霊議員オブゼダートを追放してもよい。そうした場合、あなたの次のアップキープの開始時に、これをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。これは速攻を得る。

以前のものより一回り大きくなり、吸い上げるライフも1点増えた幽霊議員。
比較の為に、上が前回ので、下が今回の幽霊議員です。
どうでもいい事ですが、幽霊○○という表現って、名前だけで参加していない人、みたいな印象ありませんか?
幽霊部員的な。<本当にどうでもいい

任意で除外することが出来なくなったものの、除外するのにコストがかからず、依然としてソーサリータイミングでの除去は難しいですから、特に【思考の評決】や【拘留の宝球】しか除去手段を入れていないようなデッキには、厄介極まりないクリーチャーですね。
前回と今回とでは、能力が似ていても使い方は変わってきますので、優劣はつけないでおきましょう。

一応相手がノーガードであれば、【雷口のヘルカイト】よりもダメージ効率は良いのですが、こちらは地上クリーチャーですから、打撃でのダメージはそこまで望めないでしょうね。
やはり置物として毎ターンライフを吸い上げ、チャンスが来たら殴りかかる使い方でしょうか。
相手のターンに【終末】とか出来たら、まさに幽霊議員のターン。
それにしても、本当にクリーチャーの質がとんでもないなぁ。


戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader
(2)(赤)(赤)(白)(白) 3/4 (神話レア)
伝説のクリーチャー - 天使
飛行、警戒、速攻
戦導者オレリアが各ターン最初に攻撃するたび、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーをアンタップする。
このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズを加える。

攻撃に参加しさえすれば【連続突撃】が発生。
あれ?結構強くないですか、これ。
単純にダメージが増えますし、今回のボロスのテーマ能力である「大隊」とも相性が良さそう。
飛行と速攻があるので、オレリアだけでも6点は与えてくれそうです。

ただ、やはり問題は6マナという重さ。
赤白という組み合わせは、マナ生成能力は皆無と言っていいですから、普通に小型を並べて殴りかかって火力を飛ばしていけばいいのでは?と思ってしまいます。
【業火への突入】で頑張ってみるとか?うぅん、あまり強くはなさそう。


首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana
(2)(緑)(緑)(青)(青) 1/1 (神話レア)
伝説のクリーチャー - マーフォーク・ウィザード   神話レア首席議長ゼガーナは、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
Xはあなたがコントロールするクリーチャーの中のパワーの最大値に等しい。
首席議長ゼガーナが戦場に出たとき、これのパワーに等しい枚数のカードを引く。

【スラーグ牙】が出ていれば、6/6で出てきて6枚ドロー。
いや、これは強いでしょう。
緑絡みなので6マナは余裕で出ますし、【魂の洞窟】でカウンターされないし。
バウンスや除去をされても、後続は手札が担ってくれます。

私の目は節穴なので、私がパッと見て強いな、と思ったクリーチャーは大抵弱いのですが、これは強いと信じたい。(笑)
うん、青緑を俄然組みたくなりましたよ。
門侵犯雑記⑤
門侵犯雑記⑤
門侵犯雑記⑤
今回は赤白。サブテーマは「オレリアと使おう!」。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

オレリアの憤怒/Aurelias Fury
(X)(赤)(白)  インスタント (神話レア)
望む数のクリーチャーかプレイヤー(またはその組み合わせ)を対象とする。
オレリアの憤怒はそれらに、X点のダメージをあなたの望むように分割して与える。
これによりダメージを与えられた各クリーチャーをそれぞれタップする。
これによりダメージを与えられたプレイヤーは、このターン、クリーチャーでない呪文を唱えることができない。

勝負の決め時には直接火力。
クリーチャーデッキ相手には、小型クリーチャーの一掃や、こちらの攻撃を通す為のタップ除去。
コントロール相手には牽制の呪文プレイ禁止など、かなり器用な使い分けができる一枚。
相手のターンでクリーチャーをタップさせ、自分のターンに【戦導者オレリア】で突撃出来たら、カードの組み合わせ的にも本当に格好良さそうですね。

インスタントなので無駄にはなりませんし、色拘束もそこまでキツくはないので、結構色々なデッキで使われそうです。


炎まといの報復者/Firemane Avenger
(2)(赤)(白) 3/3 (レア)
クリーチャー - 天使
飛行
大隊 - 大隊炎まといの報復者と少なくとも2体の他のクリーチャーが攻撃するたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。炎まといの報復者はそれに3点のダメージを与え、あなたは3点のライフを得る。

大隊が成功すれば【稲妻のらせん】を放つ天使。
稲妻じゃなくて炎なのかよ、というツッコミは禁止です。(笑)

赤白ウィニーに入れれば除去とライフを提供してくれるので、能力自体はかなりありがたい。
ただし【荘厳な大天使】とは違って、場に出た時点では何もしてくれないので、除去されるととても悲しい気分になりそうです。
場に一人っきりの時も泣きたくなる。
4マナと大隊をどう見るかで、かなり使い勝手が変わってきそうですね。


前線の衛生兵/Frontline Medic
(2)(白) 3/3 (レア)
クリーチャー - 人間・クレリック   レア
大隊 - 前線の衛生兵と少なくとも2体の他のクリーチャーが攻撃するたび、このターン、あなたがコントロールするクリーチャーは破壊されない。
前線の衛生兵を生け贄に捧げる:マナ・コストに(X)を含む呪文1つを対象とする。それのコントローラーが(3)を支払わないかぎり、それを打ち消す。

及第点のサイズに破壊されない大隊能力、ついでに【スフィンクスの啓示】や上記の【オレリアの憤怒】といったXカードへの牽制能力までついているのがかなり素敵。

普通に使っても良い働きをしてくれそうですが、やはり【戦導者オレリア】と一緒に突撃させて、不死身の軍団で相手を蹂躙したいものです。
門侵犯雑記⑥
門侵犯雑記⑥
門侵犯雑記⑥
今回は青緑。トリッキーな色なので、黒緑の次に好きです。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

シュラバザメ/Crablimb Shark
(緑)(青) 2/1 コモン
クリーチャー - 魚・カニ
瞬速
進化(Evolve)(クリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーかタフネスがこのクリーチャーより高い場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
2/1

能力よりも、そのイラストや名前、クリーチャータイプに注目したい一枚。
うん、好きですよ、こういうゲテモノクリーチャー。

2マナ域は激戦区なのであまり採用はされない気がしますが、瞬速は便利。
相手のターンに場が一掃されても、ターン終了時に召喚して、自分のターンで進化させて殴りかかる、という使い方もできますし。

それにしても、やはり名前に吹きますね。
「シュラバ」って。
昼ドラか!(笑)


ザーメクのギルド魔道士/Zameck Guildmage
(緑)(青) 2/2 (アンコモン)
クリーチャー - エルフ・ウィザード
(緑)(青);このターン、あなたがコントロールする各クリーチャーは、それぞれ+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。
(緑)(青),あなたがコントロールするクリーチャーの上から+1/+1カウンターを1個取り除く;カードを1枚引く。

上記の【シュラバザメ】のような瞬速持ちクリーチャーと組み合わせたい一枚。
相手のターンでマナさえあれば、一回り大きくして登場させられますし、進化持ちであれば尚更クール。
ただし、【瞬唱の魔道士】といい【待ち伏せのバイパー】といい、2マナ域が本当に多いので、ちょっと無理がありそうですが。

2つめの能力は、黙っていてもカウンターの貯まる進化持ちクリーチャーと相性が良いので、ギルド魔道士の中でもかなり使える部類に入りそうですね。

生体材料の突然変異/Biomass Mutation
(X)(緑/青)(緑/青) インスタント(レア)
あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時までX/Xになる。

【孔蹄のビヒモス】のように+X/+Xするのではなく、均等にX/Xにするかなり変わった全体強化呪文。
元々大きいクリーチャーを小さくしてしまう可能性もあるので、マナクリーチャーやトークンなどが並ぶデッキへの採用が考えられますが、トランプルすらつかないので微妙な気がします。

多分+1/+1カウンターは乗ったままでしょうから、進化持ちクリーチャーと組み合わせたり、インスタントである利点を活かして火力から守るのに使ったり…うん、やっぱり微妙。
イラストは好きですけどね。
門侵犯雑記⑦
門侵犯雑記⑦
門侵犯雑記⑦
今回は赤緑。多分私は組みませんがね。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

瓦礫帯の略奪者/Rubblebelt Raiders
(1)(赤/緑)(赤/緑)(赤/緑) 3/3 (レア)
クリーチャー - 人間・戦士
瓦礫帯の略奪者が攻撃するたび、
「各攻撃クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。」
あなたがコントロールする攻撃クリーチャー1体につき、その上に+1/+1カウンターを1個置く。
3/3

MTGに誤訳は数あれど、流石にこれは大問題。効果が全然違ってきますからね。
まぁ、英語が全然出来ない私からすれば、翻訳班の方達は本当によく頑張って下さっていると思いますから、あまり強くは言えませんよ。

さて、カード効果。
場に出た時点では何もしないものの、【怨恨】をつけて一度殴りかかれば、結構な打点を稼いでくれそう。
しかも、パワーだけでなくタフネスも上がるのも、相手にしてみればかなり厄介。
「誤訳ごめん」と言わされても、「お役御免」にはならないかもしれませんね。
うん、全然うまくない。

ついでに【戦導者オレリア】と組み合わせたら面白いかと思いましたが、流石にやりすぎな気がします。
何事も程々が一番ですよね。


ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager
(2)(赤)(緑) 4/4 (アンコモン)
クリーチャー - ビースト
トランプル
湧血(Bloodrush) - (赤)(緑),ゴーア族の暴行者を捨てる:攻撃クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+4/+4の修正を受けるとともにトランプルを得る。

+/4+/4の修正に加えてトランプルも得るので、現在分かっている「勇血」持ちの中では一番使えそうですね。

普通に場に出しても一応及第点なサイズですから、どちらで使ったとしても腐りにくいのは魅力。
M13の【剛力化】は泣かなくともいい。レア度が違うし、こちらは多色カード。カードパワーの差が酷くても仕方がない。


一族の信号/Signal the Clans
(赤)(緑) インスタント (レア)
あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを3枚探し、それらを公開する。
あなたが異なる名前を持つカードを3枚公開した場合、その中から1枚のカードを無作為選び、それをあなたの手札に加える。
残りをあなたのライブラリーに加えて切り直す。

クリーチャー版の【直感】。
1マナ軽くなっただけではなく無作為に選ばれるので、望むカードが手に入りやすくもなりました。

マナクリーチャーや勇血持ちといった、似たようなクリーチャーを探してきたり、コンボパーツや後々使うであろうカードを手札に加えたりと、どんな場面でも使えて、手札の数も減らないので腐りにくいというのは大きな魅力。

直感とは違い、選ばれなかったカードは墓地ではなく山札にいきますが、これが墓地行きだったら本当に危なかったですね。(汗)
門侵犯雑記⑧
門侵犯雑記⑧
門侵犯雑記⑧
デッキの軸になりそうな癖のあるカードには、毎回わくわくさせられますね。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

軍勢の集結
(3)(赤)(白) エンチャント (レア)
あなたのアップキープの開始時に、軍勢の集結の上に召集カウンターを1個置く。その後、軍勢の集結の上に置かれた召集カウンター1個につき、速攻を持つ赤であり白である1/1の兵士・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

出した次のターンに1体、次は2体、その次は3体と、場に出せさえすれば面白いように軍隊が揃っていきます。
速攻を持っているので、全体除去で吹っ飛ばさそうが問答無用で5体とか出てきてしまうのは、コントロール側からするとゾッとする光景ですよ。
相手の飛行は止められませんが、そこは赤白なのだから除去してよ、ということでしょうね。

ボロスの「大隊」とも相性は良さそうですが、個人的には普通にトリコロールのコントロールデッキに入れて、場を制圧したい。
【オレリアの憤怒】もお供に添えて、ね。


円環の賢者/Gyre Sage
(1)(緑) 1/2 (レア)
クリーチャー - エルフ・ドルイド   レア
進化(Evolve)(クリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーかタフネスがこのクリーチャーより高い場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
T:あなたのマナ・プールに、円環の賢者の上に置かれている+1/+1カウンター1個につき(緑)を加える。

そのままでは何もしませんし、それなりのクリーチャーを出し続けて適度に育てていかないと入れる意味はないので、ちょっと面倒くさいクリーチャー。

ただし、育ちさえすれば大量のマナを提供してくれますし、マナが必要なければ貧弱なマナ・クリーチャーとは違って戦力になるので、そう言う意味では期待度大。
【自然の祝福】や【高まる残虐性】で一気に育ててしまうのも面白そうですね。


地底街の疫病/Undercity Plague
(4)(黒)(黒) ソーサリー (レア)
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、カードを1枚捨て、パーマネントを1つ生け贄に捧げる。
暗号(Cipher)(その後、あなたはあなたがコントロールするクリーチャー1体に暗号化した状態で、この呪文カードを追放してもよい。そのクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはその暗号化したカードのコピーを、それのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。)

ちょっと違いますが、相手にだけ【小悪疫】を発生させる、黒コントロール好き垂涎のカード。
ただ、暗号を成立させるにはブロックされにくいクリーチャーがいなければならないので、【もぎとり】などで壊滅させるタイプのデッキにはちょっと入れ難い。
クリーチャーデッキでは、6マナで悠長なことを言うこんなカードはまず入りませんしねぇ。

相手の手札を破壊し、クリーチャーを吹き飛ばし、場が止まったら回避能力を持つクリーチャーにこれを付けて…では、相手のいらない土地を消している間に挽回されそう。
【名門のグール】や【不可視の忍び寄り】を入れたデッキに、お守りとして一枚入れるのは面白くないし…

うぅむ、【狂気堕ち】同様、考え甲斐のあるカードですねぇ。
いっその事2枚共入れてしまうとか?
門侵犯雑記⑨(追記有り)
門侵犯雑記⑨(追記有り)
門侵犯雑記⑨(追記有り)
オサムシ:主として地上を歩き回る肉食の甲虫で、美しい色のものも多い。地域ごとに種分化があり、昆虫採集の対象となることも多い。(Wikipediaより)
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

破壊的な逸脱者/Consuming Aberration
(3)(青)(黒)  */* (レア)
クリーチャー - ホラー
破壊的な逸脱者のパワーとタフネスは、それぞれすべての対戦相手の墓地にあるカードの枚数に等しい。
あなたが呪文を1つ唱えるたび、各対戦相手はそれぞれ自分のライブラリーの一番上から、土地が公開されるまでカードを公開し続ける。その後それらのカードを自分の墓地に置く。

EDHなどでそっと場に出すだけで、とんでもないサイズに育つクリーチャー。
逸脱者と言うと【秘密を掘り下げる者】の変身後もそうですが、見た目的にはあちらの方がよっぽどホラーですよね。
実際にいたとしたら、ひと目で気絶しますもん。

他のライブラリー破壊と組み合わせなくとも、場に出た時でそれなりのサイズを持ち、そのまま置いておくだけでもあっという間に育ちますが、回避能力を何も持たないのでは意味がない。
【投げ飛ばし】や【本質の収穫】などで、一気に削りきる型で組んでみたいですね。
青黒絡みのコントロールデッキに、ちょっとしたスパイスとして入れても面白そうです。

スラルの寄生虫/Thrull Parasite
(黒) 1/1 (アンコモン)
クリーチャー - スラル   アンコモン
強請(Extort)(あなたが呪文を1つ唱えるたび、あなたは(白/黒)を支払ってもよい。そうした場合、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたはその点数分のライフを得る。)
T,ライフを2点支払う:土地でないパーマネント1つを対象とし、その上からカウンターを1個取り除く。

軽い「強請」持ち出ないのかな?と思っていたら、やはり出ましたね。
1白 2/2の【徴税理事】や、2白 1/4 防衛持ちの【聖堂の護衛】もおりますし、デッキを組む上で選択肢が増えるのは嬉しいものです。

余ったマナで相手を削れますし、【墓所這い】とも相性が良いので、黒緑ゾンビデッキに入るかなーと思っているのですが、1マナ粋は本当に飽和状態。
小型化し過ぎるのも考えものですから色々と試してみないといけませんが、優秀なカードが多くて選ぶのに困るだなんて、贅沢な悩みですよねぇ。

<追記>
タップ能力について触れるのをすっかり忘れておりましたが、カウンターであれば何でも良いので、色々な悪さができそうですよね。
相手のPWの妨害をするとか、逆に自分の【情け知らずのガラク】をすぐに裏返すとか、コメントに頂きましたが「不死」持ちと組み合わせるとか。

その他に、例えば【暗黒の深部】のような、カウンターを減らすと恩恵を受けられるカードってスタンダードにありましたっけ?


巨大オサムシ/Giant Adephage
(5)(緑)(緑) 7/7 (神話レア)
クリーチャー - 昆虫
トランプル
巨大オサムシがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、巨大オサムシのコピーであるトークンを1体戦場に出す。

漢字で書くと「治虫」かな?と思ってWikipediaで調べたら

漫画家の手塚治虫(本名:治)のペンネームは、幼少時から昆虫少年で昆虫採集愛好家でもあった彼が、愛するオサムシを織り込んだものである。

という意外なエピソードが。
※一部のみを抜粋しております。全文を読みたい方は調べて頂きたいですが、苦手な方が多い画像も掲載されているので、ご注意ください。

どちらにせよ、この子のあだ名は「手塚先生」で決まりですね。(何


カードの話をすると、まぁ、よくある使えない神話レア。
でも巨大昆虫好きな私としては、心躍るカードです。
【自然の祝福】と【円環の賢者】を入れた緑単昆虫デッキに是非とも、追加したいです。
その内「インセクター島」とでも名乗ろうかなぁ。(笑

青緑試し中

2013年1月13日 TCG全般
青緑試し中
青緑試し中
青緑試し中
黒緑(死者)にしろ青緑(生物)にしろ、異形のモノをぞろぞろ従えるのが好きらしい。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

パーツがまだ全部公開されておりませんが、取り合えず現在公開されているカードを使って、青緑デッキを組んでみたのですよ。

すると、思った以上に「進化」が楽しい。
強いかどうかはまだ分からないのですが、生物がスクスク育っていく様で、物凄く愛着が湧きますね、これ。
序盤に出した【雲ヒレの猛禽】や【神出鬼没の混成体】がズンズン大きくなりつつ、【束縛の手】で相手にプレッシャーをかけていく様は、飼い主として非常に胸が熱くなりますよ。

また、緑のクリーチャーが増えるのだからと【自然の伝令、イェヴァ】を組み合わせたら、案外便利。
元々【首席議長ゼガーナ】を使いたくて、カウンターから守る為に【魂の洞窟】を入れていたのですが、その恩恵を受けて場に出現し、インスタント・タイミングで【スラーグ牙】やらゼガーナを出してくれるので、かなり助かりますよ。

ゼガーナの使い回しや進化の増強剤として【幽霊のゆらめき】も使ってみたのですが、うん、なくても良いけどあったら気持ちが悪いくらい相性がいい。
【瞬唱の魔道士】にはこれからもお世話になりそうです。


手札を引きまくり、大きなクリーチャーで殴っていれば勝てそうですが、除去に乏しいのはやっぱり気になるところ。
タッチで黒か白、どちらかを入れると安定しそうですね。
とにかく今は、デッキを組むのが楽しすぎてたまりません。


ただ、正直今のところ土地やいくつかのカード以外で、門侵犯に欲しいモノがそんなにないのですよねぇ。
まぁ、まだまだカードの全容は明らかにされておりませんから、弱めだと決め付けるには早過ぎますが。
やきもきしながら続きの情報を待つとしますよ。
門侵犯雑記⑩
門侵犯雑記⑩
門侵犯雑記⑩
本当にこの時期は、作ってみたいデッキが増えて困っちゃいますね。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

盲従/Blind Obedience
(1)(白) エンチャント (レア)
強請(Extort)(あなたが呪文を1つ唱えるたび、あなたは(白/黒)を支払ってもよい。そうした場合、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたはその点数分のライフを得る。)
あなたの対戦相手がコントロールするアーティファクトとクリーチャーはタップ状態で戦場に出る。

その昔、相手のパーマネントがすべてタップ状態で出るようになる【宿命】というカードがありました。
そのカードと、全プレイヤーのアンタップ・フェイズを飛ばす【停滞】を組み合わせ、相手に何もできなくさせるコンボがあり、私もよく使ったものです。

【盲従】は、そんな宿命の小型版。
土地こそタップはさせられないものの、クリーチャー戦である現環境で、相手のクリーチャーがタップ状態で出てくるようになるのは、それだけでも強力。
こちらの攻撃が通りやすくなるばかりか、コントロールが苦手とする速攻クリーチャーからの急襲を止めてくれるのですから。

また、【安らかな眠り】のようなエンチャントとは違い、「強請」を持っているので、複数枚引いたり場に出したりしても腐らないのも魅力。
結構好きですよ、こういうカード。


はた迷惑なゴブリン/Hellraiser Goblin
(2)(赤) 2/2 (アンコモン)
クリーチャー - ゴブリン・狂戦士
あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つとともに可能なら各戦闘で攻撃する。

速攻を無効化するカードの次は、速攻を付加するカードを。

このクリーチャー自身、場に出た途端に特攻していくので、相手にクリーチャーがいるとすぐ死にそう。
生き残れば次のターンにクリーチャーを出して殴りかかれますが、現環境なら【地獄乗り】とか【ファルケンラスの貴種】で、元々速攻を持っているのですよねぇ。
【瓦礫帯の略奪者】を即座に攻撃に参加させられるのは魅力的ですが。

でも、うん、やっぱりこのゴブリン、特攻してすぐ死にそう。
もちろん環境次第、使い方次第なのでしょうけれど、ね。


五連火災/Five-Alarm Fire
(1)(赤)(赤) エンチャント (レア)
あなたがコントロールするクリーチャーが1体戦闘ダメージを与えるたび、五連火災の上に猛火カウンターを1個置く。
五連火災の上から猛火カウンターを5個取り除く:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。五連火災はそれに5点のダメージを与える。

あくまで「戦闘ダメージを与えるたび」なので、相手プレイヤーはもちろん、相手のクリーチャーと戦闘を行ってもしっかり乗っけてくれます。誤訳じゃなければ。

上でも述べましたが今はクリーチャー戦中心ですし、【地獄乗り】を筆頭に、がっちゃんがっちゃん前のめりにぶつかって戦闘しまくるので、能力起動の2回分くらいは乗ってくれそう。
【硫黄の流弾】同様、3マナのカードで5点与えてくれれば御の字ですし、10点だったら儲けもの。
多少気長とはいえ、構築への採用はありな気がします。
門侵犯雑記⑪
門侵犯雑記⑪
門侵犯雑記⑪
シミックが本当に微妙すぎる。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

軟泥の変転/Ooze Flux
(3)(緑) エンチャント (レア)
(1)(緑),あなたがコントロールする1体以上のクリーチャーの上から+1/+1カウンターを1個以上取り除く:緑のX/Xのウーズ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xはこれにより取り除かれたカウンターの総数に等しい。

1個以上であれば良いので、【ザーメクのギルド魔道士】の1番目の能力を起動した状態で1個取り除いて1/1を出せば、それも+1/+1カウンターが乗った状態で場に出ますから、マナがある限りトークンを出すことができます。
勿論、すべてを取り除いて1体の巨大なウーズを生み出すのも面白いでしょう。

ただし4マナはやはり重く、これ1枚ではなんの仕事もしないので、進化デッキだとしても採用はまずないでしょうねぇ。


スカルグのギルド魔道士/Skarrg Guildmage
(赤)(緑) 2/2 (アンコモン)
クリーチャー - 人間・シャーマン
(赤)(緑):あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時までトランプルを得る。
(1)(赤)(緑):あなたがコントロールする土地1つを対象とする。それはターン終了時まで4/4のエレメンタル・クリーチャーとなる。それは土地でもある。

自軍全体へのトランプル付加は地味ながらも強力ですし、赤緑のお家芸である「土地のクリーチャー化」能力も、マナが余る後半では充分有用。
4/4とサイズも十分ですからね。

あまり多くの採用は難しいですし、他の2マナ域のカードがやはり優先されるでしょうが、アンコモンで2マナなら悪くはない。
むしろ十分健闘しておりますよね。


都の進化/Urban Evolution
(3)(緑)(青) ソーサリー (アンコモン)
3枚のカードを引く。あなたはこのターン、追加で土地を1つプレイしてもよい。

【予言】+【遥か見】が1枚になったようなものだと無理やり考えれば、丁度マナの数と色が一緒。
5マナは重い気がしますが、緑絡みならば充分出せますし、ビッグマナならばカードを引きつつ土地を伸ばせるのは素敵。
ショックランドだって良い訳ですしね。

試しに数枚、デッキに入れて試してみたいカードではあります。
【首席議長ゼガーナ】との兼ね合いをどうするかに悩みそうですが。
門侵犯雑記⑫
門侵犯雑記⑫
門侵犯雑記⑫
このプレビューを続けても需要はない気がしますが、気にせず更新。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

軍勢の忠節者/Army Loyalist
(赤) 1/1 (レア)
クリーチャー - ゴブリン・兵士   レア
大隊 - 軍勢の忠節者と少なくとも2体の他のクリーチャーが攻撃するたび、あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで先制攻撃とトランプルを得る。このターン、それらはクリーチャー・トークンによってはブロックされない。

レアになったら能力が色々付いた【怒り狂うゴブリン】。
コモンとレアの差があるとはいえ、これは怒り狂って良い。

トークンや小型クリーチャーをブロッカーとして立たせることはよくありますが、これから赤を相手にする際は、相手の場にクリーチャーが2体以上いたら安心できなくなる、という事。
このクリーチャーが出てきたら、トークンは何の抑止力にもなりませんし、先制攻撃とトランプルによって、一方的な殺戮ショーが始まってしまいますからね。

そのまま突っ込んだのでは、このクリーチャーはブロックされて使い捨て同然となってしまいますが、強化カードや【前線の衛生兵】でサポートしてあげるとさらに強力。
このカードが使われるようになったら、新環境に対応した戦略が必要になりそうですね。

魂の代償/Soul Ransom
(2)(青)(黒) エンチャント - オーラ (レア)
エンチャント(クリーチャー)
あなたはエンチャントされているクリーチャーをコントロールする。
カードを2枚捨てる:魂の代償のコントローラーはこれを生け贄に捧げ、その後カードを2枚引く。対戦相手のみがこの能力を起動できる。

よくあるクリーチャー奪取呪文ですが、相手が手札を捨てると効果が消えてしまうので、その手のカードとしては不安な一枚です。

ただし、相手の手札を2枚破壊し、自分の手札を2枚増やすカードだと思えば、【精神腐敗】+【予言】が4マナで撃てるのは破格。
相手の手札が2枚なければクリーチャーは奪いっぱなしですし、撃つだけ撃っておいても損はしない気がします。

まぁ、現在の環境で4マナの呪文を撃ちっぱなしにできる余裕があるのかとか、相手に選択権がある呪文は弱いとか、自分がピンチの時は役に立たないとか、色々意見が分かれるカードでしょうね。
個人的には使える部類には入ると思います。


虚無の王/Lord of the Void
(4)(黒)(黒)(黒) 7/7 (神話レア)
クリーチャー - デーモン
飛行
虚無の王がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーのライブラリーの一番上から7枚のカードを追放する。その後、それらの中からクリーチャー・カードを1枚、あなたのコントロール下で戦場に出す。

CIP能力こそ持たないものの、1回殴れば山札破壊と新たな手下の補充をこなしてくれる素敵なファッティ。

墓地から釣ってくるなり【墓所の怪異】で加速して出すなり、色々と召喚する手立てはありますが、7/7のクリーチャーの攻撃が通っている時点で普通は勝てるので、能力は明らかなオーバーキル。【ウトヴァラのヘルカイト】同様、出番はなさそう。
見た目はなんか愛嬌があって可愛いので、好きですけどね。
今までずっと「まかぎ」だと思っておりました。「まけん」だったのですね。(汗)
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

魔鍵ってあまり使われた事がないのですが、コントロールに入れるとマナ要員になりますし、こちらの全体除去からの攻撃手段として使えるので、使ってみると案外便利だと思うのですよ。
でも、デッキ構築の途中でやっぱり抜いてしまう。
デッキによっては、文字通りのキー・カードとして使えそうなんですけどねぇ。

一応自分用に、魔鍵の性能をまとめてみました。


セレズニア:3/3 バニラ
アゾリウス:2/2 飛行
イゼット :2/1 プレイヤーに戦闘ダメージを与えたらルーター能力
ラクドス :3/1 先制攻撃
ゴルガリ :2/2 接死

ボロス  :1/1 二段攻撃
オルゾフ :1/4 絆魂
ディミーア:2/2 ブロックされない
グルール :3/2 トランプル
シミック :2/3 呪禁


オルゾフの魔鍵は非常にコントロール向き。
タフネス4は固いですし、1点でもライフをくれるのはありがたいです。
ディミーアは、昔ならばドローゴーに入ったかと思いますが、現在の環境だと、その手のデッキは難しいですかねぇ。

それにしても、ゴルガリといいシミックといい、私の好きになる色は、何故こんなにも能力が地味なのでしょう。
どちらも緑が入るのでマナには困りませんし、能力もちょっと、ねぇ。

まぁ、死者も生物も、道具には頼らない、という事なんでしょうね。
門侵犯雑記⑬
門侵犯雑記⑬
門侵犯雑記⑬
そろそろネタがなくなってきたので、今回はほとんど趣味丸出し。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

地底街の密告人/Undercity Informer
(2)(黒) 2/3 (アンコモン)
クリーチャー - 人間・ならず者
(1),クリーチャー1体を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から、土地カードが公開されるまでカードを公開し続ける。その後それらのカードを自分の墓地に置く。

クリーチャーを生贄に捧げると、プチ【精神削り】が発生。
チャンプブロック時や除去される際に生贄に捧げれば、大体2、3枚は破壊してくれると思うので、相手にしてみれば結構いやらしい効果ですよね。

別の使い方をするとすれば、自分に向けて使うのもありかもしれません。
リアニメイト用等に純粋に墓地を肥やしたり、墓地に土地が落ちるので【死儀礼のシャーマン】でマナに変えてみたり。
【国境地帯のレインジャー】や【遥か見】などで土地の割合を減らしておけば、墓地の肥えるスピードは更に加速!

うん、今のところ何もデッキが思いつきませんが、何かしらの悪さは出来そうですね。

両性鰐/Crocanura
(2)(緑) 1/3 (コモン)
クリーチャー - クロコダイル・カエル
到達

進化(Evolve)(クリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーかタフネスがこのクリーチャーより高い場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。)

うひゃぁ!イラストも名前も能力も、何もかもが私好み!
天才バカボンという漫画に「ウナギイヌ」というキャラクターがおりましたが、これはさしずめ「ワニガエル」。
ウナギイヌはワンワンと鳴きましたが、この子はゲロゲロと鳴くのかな?

1度進化すれば【修復の天使】を、2度進化すれば【聖トラフトの霊】の天使トークンを、3度進化すれば【雷口のヘルカイト】を止められるので、置いておけばそれなりに便利そう。
でも気長過ぎて実戦では使われないと思ったので、せめてプレビューはしてあげたくて選びました。
はい、完全にただの自己満足です。(笑)

神秘的発生/Mystic Genesis
(2)(緑)(青)(青) インスタント (レア)
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。緑のX/Xのウーズ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xはその呪文の点数でみたマナ・コストに等しい。

相手の【スフィンクスの啓示】や【オレリアの憤怒】を打ち消して、8/8くらいのトークンが出てきたら最高に楽しそう。実に浪曼溢れるカードですね。

でも【神秘の蛇】と違ってこちらはあくまでもインスタント呪文ですから、手札に戻すなどして使い回せないのは大きなデメリット。
一応【瞬唱の魔道士】で使い回せますが、それなら【雲散霧消】を使い回した方が現実的ですよねぇ。

それでも、呪文を打ち消せて5/5くらい出せれば御の字なので、1枚くらいデッキのスパイスとして使ってみたい気はします。
うん、デッキは浪曼ですよ。
腰の具合が。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

折角の休日だというのに、滑って転んで腰を強かに打ってしまいました。
特に骨が折れたとかはないのですが、大事を取って今日の水曜大会は行きません。
またR.I.Pグリフィンを試してみたかったのですがねぇ。


ご飯を食べながら、「東方永劫譚」の第四十二話を視聴しましたが…、うん、流石八雲汚い。(何

八雲藍と稗田阿求の対戦だったのですが、この阿求というキャラには、「一度見たものを忘れない」という能力があるのですよ。
諸事情により、対戦経験に乏しいという設定はあるのですが、その分カードの知識は膨大なもの、というのは想像に固くありません。

そんな阿求が今回の対戦で連発した言葉は

「そのカードはなんですか?」

そう、対戦相手である八雲藍は、まだほとんど出回っていない最新エキスパンション(動画内での話)のカードを数多く使っているのです。


フォーマットはレガシーですので、そのカードプールは膨大過ぎて、とても私のような凡夫では把握しきれませんし、阿求と言えどもすべてのカードに目を通しているとは考え難いです。
が、それにしたってほとんどの参加者が手に入れていない最新のカードを、使用が認められているとはいえ、一部の参加者のみがその情報及びカード自体を持っている、というのは些か不平等な気がします。

うん、まぁ、ここまで書いて、遊戯王は神のカードとか世界に一枚しかないとかそんなんばっかりだな、ご都合主義とはいえ大会どころか対戦自体成立しちゃ駄目だろ、という今更な思いがこみ上げてきました。
漫画の演出上、仕方がないことではありますがね。


結局何が言いたいかといいますと、前回と今回の対戦で、ウィザードデッキを操る稗田阿求がすっかり好きになり、しかも知らないカードやミスプレイでオロオロする姿が可愛いから、皆様も是非ご覧ください、というお話。
さて、もう一度見返すとしますかね。

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