◆シミック・クロックパーミッション(デッキ)
◆シミック・クロックパーミッション(デッキ)
◆シミック・クロックパーミッション(デッキ)
略してシミック・パーミッション。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

昨日、友人のharukana兄貴さんと、SCGの話をしていたのですよ。
で、どれだけ探してもシミックのデッキがない、というか話題にすらのぼらないと言ったら

「シミックはギルドじゃない。生物部なんだわ。(笑)」

と言われました。

くそぅ、誠に遺憾ながら適切であると言わざるをえない・・・

だったらもう、この際その生物部っぷりを見せつけてやろうじゃないかと思って組んでみたのが以下のデッキ
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/627606/

クリーチャー(25)
エルフの神秘家 4
実験体 3
炎樹族の使者 4
円環の賢者 3
恭しき狩人 3
加護のサテュロス 1
狩猟の神、ナイレア 3
高木の巨人 2
首席議長ゼガーナ 2

呪文(11)
分散 1
急速混成 3
呪文裂き 4
中略 2
投与+享受 1

土地(24)
繁殖池 4
神秘の神殿 4
森 11
島 5


序盤からクリーチャーを展開して信心を貯め、巨大な【恭しき狩人】を出します。
1ターン目にエルフ、2ターン目に炎樹族×2から狩人が出れば、それだけで7/7。
夢が膨らみますね。
そして【狩猟の神、ナイレア】でトランプルを与えながら殴りかかり、余計な除去は【呪文裂き】でカウンターして守ります。
打ち消し呪文もパワーがものを言うのですよ。

信心を貯めやすく、サイズも物凄いことになる【高木の巨人】と、同じく巨大かつ手札を潤す【首席議長ゼガーナ】がこのデッキの顔役。
全体除去後の立て直しをサポートしてくれます。

除去にもなりますし、ナイレアを対象にとれば、3/3の瞬速カードとなる【急速混成】も、このデッキにとっては心強いカードです。


うん、明らかにいらないカードがありますし、クロック・パーミッションともいえない構成ですが、私の、【原形質捉え】と【前駆ミミック】を使うしか能のないプレイヤーだというイメージを払拭したかったのです。
あ、変なデッキしか作らないというイメージは、別に払拭しなくていいです。(何
これぞ東方MTG。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

うなぎさんの東方MTG動画の最新話「古明地さとりがFNMに出場するようです 第十一話」が投稿されております。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21965093

この動画の主人公である『古明地さとり』は、以前の動画まではトリココントロールを使っておりました。
が、今回からその主要パーツであったイニストラードブロックのカードは使用不可能。
土地や【燃え立つ大地】の問題で3色デッキも組めませんし、さて一体どういうデッキになるのだろうと思って視聴したところ・・・

なにこれ、面白い。

うん、実に見ていて楽しいデッキですね、これは。
前のデッキも良かったのですが、やはりさとりには、こういう純正なコントロール且つちょっと変わったタイプのデッキがよく似合うと思いますもの。
【封鎖作戦】なんて、恥ずかしながら、その存在すら忘れておりましたよ。

私は、あまり流行りのデッキをチェックしていないので、もしかしたらどこかの大会で結果を残しているデッキなのかもしれません。
しかしそれにしても度肝を抜かれました。


多少毒のある言い方をすれば、今までのうなぎさんの動画に登場するデッキは、そのほとんどがオーソドックスなデッキばかりで、対戦を見ていてもその先の展開が読めてしまうことがほとんどでした。

このデッキでは逆転できないだろうなとか、ここであのカードが来るなとか、私自身スタンダードプレイヤーなだけに、どこかの卓で見たことのある対戦を、ただ模倣されている試合もありました。

東方永劫譚と違い、本当に一般の人が行っている対戦を、東方キャラに変えているだけ、みたいな。


それに比べて、今回の対戦は本当に面白かったですし、先の読めないデッキにワクワクしました。

変わったタイプのデッキを使っているというのも勿論ですが、対戦相手が使っているのは、結果を残しているデッキなのです。
そのデッキに対して、例えば相手がやたら事故るとか、遊戯王のように神引きしまくるとかそういう無理な展開などなく、ごく自然に双方のデッキが輝いている。
うん、これは凄いことですよ。


私も東方MTG妄想デッキを組む際は、あまり他人が使わないデッキを目標としておりますが、その目線で見ても、今回のさとりが使うデッキは面白いし完成度も高いです。
今回かなり上から目線な発言が多く、「お前何様だよ」と批判されそうですけどね。


是非皆様、うなぎさんの新作を上記リンクからご覧になってくださいませ。

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