海賊デッキ話 ~ロミレズ・ドゥ・ピエトロ~
海賊デッキ話 ~ロミレズ・ドゥ・ピエトロ~
海賊王に俺はなる!(MTGで勝つとは言っていない)
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

Ramirez DePietro (ロミレズ・ドゥ・ピエトロ)
3黒黒青
伝説のクリーチャー 人間・海賊
先制攻撃
4 / 3

ロミレズ・ドゥ・ピエトロは、もっとも派手な海賊なのだ。
彼の大ぶろきしを信じてしまわないようにせよ。
特に、彼の年などは。


先日、某海賊王アニメのOPの替え歌をネタにしたのですが、その日記に、リンク仲間のレベラーさんから

「海賊王デッキを組みたくなった。」

というコメントを頂いたのですよ。


海賊・・・海賊ねぇ。
メルカディアンマスクス好きな私としては、リシャーダの海賊シリーズがまず浮かびますし、『生息条件(島)』を持つ【海賊船】も外せないところ。
また、ポータルの海賊シリーズなんていうのもありましたね。

案外『海賊』の種族を持つカードはあるのですけど、そのいずれもが弱い。
本当に、構築で一級の能力を持つ海賊なんていないんじゃないですかね。
伝説の海賊の時点で、6マナ4/3先制攻撃のマルチカラーというお察しください状態ですし。

まぁ、一応海賊のカードをまとめてみました。

リシャーダの巾着切り 2青
~が戦場に出たとき、それぞれの対戦相手は(1)を支払わない限り、パーマネントを1つ生け贄に捧げる。
1/1
リシャーダの追いはぎ 3青
~が戦場に出たとき、それぞれの対戦相手は(2)を支払わない限り、パーマネントを1つ生け贄に捧げる。
2/2
リシャーダの盗賊 4青
飛行
戦場に出たとき、それぞれの対戦相手は(3)を支払わない限り、パーマネントを1つ生け贄に捧げる。
リシャーダの盗賊は飛行を持つクリーチャーしかブロックできない。
3/2
リシャーダの飛行船 2青
飛行
~は飛行を持つクリーチャーしかブロックできない。
3/1
海賊船 4青
生息条件(島)
T:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。海賊船はそれに1点のダメージを与える。
4/3
装甲ガリオン船 4青
~は防御プレイヤーが島をコントロールしていない限り、攻撃できない。
5/4
蒸気フリゲート艦 2青
~は防御プレイヤーが島をコントロールしていない限り、攻撃できない。
3/3
クーケムッサの海賊 3青
~が攻撃してブロックされないたび、防御プレイヤーがコントロールするアーティファクト1つを対象とする。あなたはそのコントロールを得てもよい。
そうした場合、このターン、クーケムッサの海賊は戦闘ダメージを割り振らない。
2/2
浅瀬の海賊 1青青
~が対戦相手にダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを1枚、自分の墓地に置く。
2/2
雲海の海賊 青
~は飛行を持つクリーチャーしかブロックできない。
1/1
タラスの研究者 4青
T:カードを1枚引く。この能力は、あなたのターンの間で、攻撃クリーチャーが指定される前にのみ起動できる。
1/1
タラスの探検者 1青
飛行
タラスの探検者が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーの手札を見る。
1/1
タラスの飛行船 3青
飛行
3/2
タラスの商人 1青
1/3
タラスの斥候 1青
飛行
1/2
タラスの戦士 1青青
~はブロックされない。
2/2



う~ん、弱い。
ポータルシリーズは仕方がないとしても、他のエキスパンションの海賊達にも、やる気は感じられませんね。
辛うじて【リシャーダの飛行船】だけが、マスクス~インベイジョン・ブロック時、『ブルー・スカイ』という飛行クリーチャーで攻めるデッキで活躍した程度でしょうか。

でも、そんな弱い海賊達ですけど、イラストは良いのですよ。
海だったり空だったり、鮮やかな青に映える船の姿は、最近のイラストにはない味があります。
まぁ、どれもが古いカードなので、手に入れるのは大変ですけどね。


レベラーさんは、ご自身のDNにて、MTGでTRPGをする、という企画を行っております。

まだ色々と模索段階のようですが、MTGもTRPGも好きな私にとってはかなり魅力的な企画。
その中でもちろん、敵キャラとしてゴブリンを始めとした様々なデッキが登場するようなのですが、海賊もある意味、王道な敵キャラですよね。

リシャーダシリーズはちょっと癖があるので、使うとすればポータルの海賊達。
小型クリーチャーを出しつつ、こちらの土地を【幻影の地】などを使って無理やり島に変えてきて、【海賊船】や【装甲ガリオン船】で乗り込んでくるデッキとかね。
海賊だけでなく、船で雇っているという設定で、『傭兵』や『ならず者』を登場させても良いですし。

まぁ、どうあがいて見せても、多分ボスキャラになるであろうロミレズ・ドゥ・ピエトロがとんでもなく弱いので、大した冒険にはならなそうですけどねぇ。(苦笑)


他にも海賊デッキといえば、以前ななかけるゼロさんの東方MTG動画『東方永劫譚・第七十話(水蜜VS星)』にて、村紗水蜜が使っていたデッキも、個人的には思い出深いです。
前編:http://www.nicovideo.jp/watch/sm22654422
後編:http://www.nicovideo.jp/watch/sm22659724

【リシャーダの港】、【からみつく鉄線】で相手の土地をロックしつつ、【リシャーダの巾着切り】のような、マナを支払わないと相手に生け贄を要求するカードで相手を攻め立てるデッキ。

実は私も、マスクスブロック当時に組んだことがありました。
まぁ、その頃は港や鉄線なんてレアカードは揃えられなかったので、【疲労困憊】みたいなカードで代用しておりましたけど。

嗚呼、なにやら当時が懐かしくなってきましたねぇ。
マークドと思われたりしないか心配。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

『ニクスへの旅』が発売されてから10日くらい経ち、Foilカードもネットのシングルショップで取り扱われるようになりました。

クルフィックス様を崇める者として、やっぱりFoilにしたいなーと思うのですけど、ネットで調べる限り、マークドに対して、厳しい方は結構厳しいらしいのですよねぇ。

一応土地とそれなりのカードはFoilのものを持っておりますけど、それはあくまで、特定のもののみ。

「『高額レアは金銭面的にキツイ』という理由を述べれば誤魔化しやすいが、そうでないとマークドと言われる可能性がある。」

なんて書いているのも見ましたけど、なんだそりゃと驚いてしまいます。
だって、むしろコモンやアンコモンのFoilを集める方が個人的にはキツイ気がしますし(レアに比べて需要が高いので、集めにくい)、好きなカード、特別なカードだからこそ、光らせたいものじゃないんですか?


もしもデッキのコモン、アンコモンをすべて光らせなければいけないのであれば、到底無理です。
あと数ヵ月しか使わないカードを光らせる気はないですもの。

それに、例えば

マナクリーチャーは光らせて、他のカードは光らせないならマークド。
勝ち手段を光らせるのはマークド。(クルフィックス様って勝ち手段と見なすの?)
土地だけを光らせるのもマークド。
4枚ずつ入れるカードを光らせる場合、Aは3枚、Bは2枚、Cも2枚とばらさないとマークド。

なんて細かい注意点を見せつけられると、Foilを入れるのってそんなに悪いことなの?って気になってしまいます。
まぁ、あくまでも大きな大会に参加するなら、ということなんでしょうけどね。


疑われたくないなら、Foilのカードを使うな。
使うのはカジュアルにだけしておけ。

うぅん、一応正論なんでしょうけど、そもそも公式で出しているものであり、趣味の一つとして他人と何かしらの差別化をしたいというのは、当然出てくる欲求だと思うのですけどねぇ。
やっぱりデッキに入れるのは諦めようかなぁ。

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