アグレッシブサイドボードで挑んだFNM結果
アグレッシブサイドボードで挑んだFNM結果
アグレッシブサイドボードで挑んだFNM結果
1回の大会で、2つのデッキを使えるのは楽しい。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

本日も、参加してきましたシータショップ仙台店様のFNM。
使用したデッキは↓↓。

<シミック・ターボランド/天才の煽りバーン>
クリーチャー(29)
エルフの神秘家 4
森の女人像 4
キオーラの追随者 2
クルフィックスの狩猟者 4
世界を喰らう者、ポルクラノス 3
クルフィックスの預言者 3
彼方の神、クルフィックス 2
気紛れな薬術師 1
森林の始源体 4
前駆ミミック 1
世界棘のワーム 1

呪文(8)
流浪 3
都の進化 3
一族の誇示 2

土地(23)
繁殖池 4
神秘の神殿 4
蒸気孔 2
踏み鳴らされる地 1
マナの合流点 2
森 7
島 1
山 2

<サイドボード>
稲妻の謎 4
双子神の指図 2
天才の煽り 4
世界棘のワーム 3
無限への突入 2


以前使用していたシミックは、マナクリーチャーにばかり依存していたデッキでしてね。
それらを除去されると上手く機能しないという欠点があったので、マナ加速の呪文を増やした構成にしてみました。

マナがどんどん伸びるので、通常ならば相手が4/4を出しているような時に、普通に【森林の始源体】が出ます。
そうやって相手の妨害をしながらさらにマナを溜め、【世界棘のワーム】や大量マナからの【一族の誇示】で仕留めるのです。


サイドボードは、久々にやってみたアグレッシブサイドボード。

メインのファッティとサイド15枚を全部入れ替えて、【天才の煽り】から【世界棘のワーム】を捨てて大火力をぶっ放すデッキに変身します。
【天才の煽り】を使用したデッキを調べてみたら、なんか構成が似ていたので、試しに組んでみたのですよ。
相手の方が、クリーチャーデッキだからと除去を増やしたところをバーンで狙い撃つ、という感じですね。


◆1回戦 (赤白黒・潜在能力 コントロール )
【吹き荒れる潜在能力】と【弁論の幻霊】を並べ、こちらの呪文を封じてくるコントロールデッキ。

1戦目
相手の方が【弁論の幻霊】を出した時点でデッキに気が付き、【一族の誇示】で除去。
こちらもクリーチャーを除去されましたが、除去が切れたところで【気紛れな薬術師】を置いてカードを引きまくりましてね。
あとは普通にマナブーストを繰り返して【世界棘のワーム】を着地させ、殴り勝ちました。

2戦目
【気紛れな薬術師】を含む、4マナ以上のクリーチャーを抜いたアグレッシブサイドボード。

相手の方は1マリの後あまりマナが伸びず、【群れネズミ】で盤面を固めてきました。
こちらは順調にマナが伸びて11マナから【世界棘のワーム】を出し、最後は【稲妻の謎】を撃ち込んで勝ち。

相手の方は除去を増やしたり、【真髄の針】で【気紛れな薬術師】を指定したりしてきましたが、ものの見事に空振ったようです。
狙い通りですね。


◆2回戦 (シミックフラッシュ)
前回のFNMで1-2で負けたデッキ。
雪辱を晴らす一戦です。

1戦目
3ターン目に【世界を喰らう者、ポルクラノス】が着地し、そのままビートダウン。
途中で除去されるものの、今度は【森林の始源体】を召喚し、そのまま殴り勝ち。
相手の方はマナフラットだったようです。

2戦目
サイドボードは、インスタントタイミングで打ち込める火力として【稲妻の謎】のみを採用。

ショックランドしか引かず、それだけでライフを8点くらい失う展開でした。
相手の方の場には【シュラバザメ】がいる状態で、こちらの呪文をことごとく打ち消されましてね。
残り3まで追いつめられたのですが、【クルフィックスの預言者】が通って【世界を喰らう者、ポルクラノス】も着地して、膠着状態に持ち込みました。

そこから【気紛れな薬術師】が預言者のサポートを受けて大暴れし、場を展開しまくったところで相手の方は投了。
後半、またもやマナフラットだったそうです。


◆3回戦 (ゴルガリ星座)
1戦目
相手の方は、土地は沼、その他呪文は緑のダブルシンボルをという手札をキープしたらしく、案の定3ターン目めまでかかし状態。
こちらは【流浪】などでブーストしまくり、相手の方がようやく引いた森を【森林の始源体】が叩き割ったところで投了。

2戦目
相手の方のデッキは遅いので、アグレッシブサイドボードを投入。
ところがショックランドしか引かず、展開したマナクリーチャーは除去され、土地も止まった状態で殴りかかられて投了。
自分のライフを、土地だけで12点削りました。(汗)

3戦目
デッキをメインに戻す。
そうしたら、手札に【都の進化】を含む5マナのカードが並んだ状態で、土地が4枚でストップ。
やっと5マナになった時には時すでに遅く、こちらが展開を焦って【都の進化】ではなく【クルフィックスの預言者】を召喚しても即座に除去され、後はそのまま後手に回り続けて終了しました。

相手の方もかなりゆっくりとした展開だったので、【天才の煽り】型の方が良かったかもしれませんねぇ。


という訳で、2-1。
【天才の煽り】も【一族の誇示】も、別に最大火力で撃ち込まず、ただ単純にマナブーストからファッティを叩きつけて勝利した試合ばかりだったので、そういう方向性で持っていっても良いのかもしれませんね。

早いデッキに当たらなかったというのもあるのですが

2T:【クルフィックスの狩猟者】
3T:【流浪】
4T:【都の進化】
5T:【森林の始源体】

というマナブーストは流石の安定感でした。

そうでなくとも、クルフィックス様を着地させれば、2T後には平気で【世界棘のワーム】が出ますからね。
このターボランド、ちょっと癖になってしまいそうです。(笑)
◆東方MTG妄想デッキ/ケイラメトラ・ジャンド(秋 静葉・穣子)
本体ではなく、あくまで指図を使ったデッキ。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。

今回のキャラクターは、『秋姉妹』こと『秋 静葉』と『秋 穣子』です。
本編で立ち絵がなく、地味で無名ということもあり、一時期オリキャラ扱いまでされた彼女達。
しかしそれを逆手に取り、『不人気キャラ』という確固たる地位を築いた、反骨精神溢れるキャラでもあります。

<ケイラメトラ・ジャンド>
フォーマット:フォーマット:RTR~M14~JOU
仮想使用者
秋 静葉(あき しずは)
http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%A7%8B%E9%9D%99%E8%91%89

秋 穣子(あき みのりこ)
http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%A7%8B%E7%A9%A3%E5%AD%90

お気に入りカード
静葉:ラクドスの復活、最悪の恐怖
穣子:ケイラメトラの指図、歓楽者ゼナゴス

クリーチャー(17)
エルフの神秘家 4
森の女人像 4
旅するサテュロス 2
世界を喰らう者、ポルクラノス 4
ハイドラの繁殖主 2
世界棘のワーム 1

呪文(17)
ミジウムの迫撃砲 3
流浪 2
信者の沈黙 1
ケイラメトラの指図 4
双子神の指図 1
最悪の恐怖 1
一族の誇示 1
ラクドスの復活  4

PW(3)
歓楽者ゼナゴス 3

土地(23)
踏み鳴らされる地 4
奔放の神殿  4
草むした墓 2
血の墓所 3
マナの合流点 1
森 5 
沼 2
山 2


紅葉を司る神である静葉の二つ名は、『寂しさと終焉の象徴』。
対する妹の穣子は『豊かさと稔りの象徴』である、豊穣の神様。
ということで二人合わせて、大量のマナから、壊滅的な呪文を連打するデッキの使い手になってもらいました。

基本的なコンセプトは、『大量のマナがあっても、手札がなければ何もできないだろう』。
相手のターン終了時に【ケイラメトラの指図】を出して、次の自分のターンに大量マナからの【ラクドスの復活】を撃ち込み、何も出来なくさせます。
後は場にいて効果を発揮するファッティや、膨れ上がった火力を叩きこむというデッキです。

相手に大量マナを使われたり、【スフィンクスの啓示】を撃たれるのはご愛敬ですね。

=========================

椛「では【ボロスの反攻者】を召喚し、ターン終了だ。」
静葉「それならそれに対応して、マナクリーチャー達からも
   合わせて5マナで・・・」
穣子「やっちゃえお姉ちゃん!」
静葉「任せておいて。
   【ケイラメトラの指図】を出すわ。」
椛「むぅ、マナを倍加させるエンチャントか。
  良いだろう。」

静葉「では私のターンに、X=6で【ラクドスの復活】を撃つわ。
   そちらの手札をすべて捨てて頂戴。ターン終了。」
椛 「なるほど、手札がなければマナがあっても意味はないということか。
  だが、盤面ではこちらが勝っている。
  全員で攻撃し、ターン終了だ。」

静葉「確かに辛いけれど、豊かな穣りさえあればなんとかなるものよ。」
穣子「秋の底力を見せてやって!お姉ちゃん!」
静葉「2枚目の【ケイラメトラの指図】をプレイ。
   そして土地を2枚タップし、【ミジウムの迫撃砲】を
   超過コストを支払って唱えるわ。」
椛 「もう訳の分からない盤面だな。
   取り合えず、反攻者の反射ダメージを静葉に撃ち込んでおこう。

   そしてドロー・・・山をタップして【チャンドラのフェニックス】。
   攻撃してターン終了だ。」
静葉「私のターン、土地を2枚タップして【ハイドラの繁殖主】を召喚。」
椛 「・・・『天高く 馬肥ゆる秋』と言うが
   そのハイドラは肥え過ぎるかもしれんな。」

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索