水曜大会

2013年8月22日 TCG全般
ファッティを出すのはやっぱり楽しい。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

本日も、水曜大会に参加してきました。
使用したデッキは、昨日投稿した【壮大な鯨】を中心としたデッキを改良したもの(http://seisoku.diarynote.jp/201308210000111609/)。
メインで入れていたカウンターを減らし、代わりに【好機】を入れて、若干動きやすいようにしております。

参加人数は4名。

◆1回戦:セレズニアビート

1戦目
1マリガンからマナ・エルフがいない手札をキープしたら、そのまま5ターン目くらいまで何も出せず、そのまま撲殺されました。

2戦目
相手の方が盛大な土地事故。
2ターン目に出てきたマナ・エルフを【情け知らずのガラク】で葬り、あとはエルフと【大ドルイド】を横並びにしつつ、【原形質捉え】2発で完封して撲殺。
原形質捉えから【壮大な鯨】が場に出て攻撃できたのですが、【セレズニアの魔除け】ですぐに退場させられました。
まぁでも、場に出せただけで満足ですよ。

3戦目
【練達の生術師】、【エルフの大ドルイド】、マナエルフが横並びになり、エルフ・ビートダウン。
ブロッカーとして【ロクソドンの強打者】が2体いたのですが、【霜のブレス】で退けて、殴りきりました。

試しに使ってみた霜のブレスですが、相手クリーチャーに触れないものの、マナ・エルフのお陰でそれなりに重い呪文を唱えられるこのデッキには結構あっている感じでした。
相手のマナ・エルフを拘束することもできますし、まず使われないカードですから、意表をつきやすいというのも利点。
まぁ、普通のデッキだったら入れる必要なんてありませんが。

(×-○-○)


◆2回戦:トリココン

1戦目
エルフ・ビートで殴りかかりつつ、【至高の評決】で流された返しに【スラーグ牙】を召喚。
こちらの【瞬唱の魔道士】を【急速混成】で3/3にして打点を上げ、そのまま除去されずに殴りきりました。

2戦目
土地が4枚(緑、緑、青、洞窟)で止まっているところに【霊異種】が登場し、なんとも出来ずに殴りきられる。
【練達の生術師】が場に出てはいた為、それこそ【壮大な鯨】がいれば島渡りで霊異種の壁を越えられたのですが、そういう時にこそ引かないものですよねぇ。

結局2戦目が盛大にぐだった為、(○-×)で引き分けでした。

引き分けがもう一つあり、参加者が4名のみだったので、1-0-1で同率1位。
【壮大な鯨】云々がどうというより、普通にエルフを展開しながらカウンターで守る戦略がはまっただけな気がします。

あとはシミックデッキなんて普通いないので、分らん殺しが炸裂した、というのも要因。
1回戦の方なんて、こちらのデッキがよく分らない動きしかしないので、サイドボードを間違えていたようですし。
うん、騙し討ちとか奇襲とか、そういう戦い方でしか勝てないプレイヤーということが露呈しましたね。(苦笑)


エルフタイプのシミック・デッキを作るのであれば、【壮大な鯨】ではなく【森林の始源体】をフィニッシャーに据えた方が強そうですね。
そして【前駆ミミック】で蓋をするタイプ。
今のところバントコンに未来が見えないので、次の環境が決まるまで、シミックデッキで遊んでみるのもいいかも知れません。


それにしても、環境に逆行するような形のシミック・デッキを組み、【前駆ミミック】で大ドルイドや練達の生術師を分身させまくったり、拡張アート版の【壮大な鯨】を場に出しても、誰も驚かなかったです。
うぅむ、驚かせ方がマンネリ化してきたのでしょうか。

今日の話題に出てきたような、【原形質捉え】から【プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス】を出すデッキであれば度肝を抜けそうですが、流石にそれは回せる気がしませんからねぇ。(汗)
灰の盲信者が素敵!
使わず嫌いを反省しました。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

水曜大会の商品チケットを入手したので、持っていなかった【灰の盲信者】の4枚セットを今さら購入し、現在絶賛迷走中の赤単に入れてみたのですよ。

そうしましたら、うん、回る。

1マナクリーチャー→盲信者→【チャンドラのフェニックス】

という動きが、素敵なくらい噛み合う感じ。

一般的な赤単使いの方であれば、【炎樹族の使者】からの【稲妻のやっかいもの】でさらに前のめりに殴りかかれるのでしょうけど、右手が弱い私には、この形の方がしっくり来る気がしますよ。

普通に強いですしね、2マナ2/2先制攻撃、速攻って。
今はより大きいサイズの低コストクリーチャーがおりますが、強力なことには変わりありませんし。


あと、メインにフル投入していた【変わり谷】を3枚に減らしたことでも、劇的に土地事故が起こらなくなった感じ。
他の方のデッキの参考にするのはいいことですが、やはり自分の手になじむような形を作っていかないとダメ、ということですね。
ただでさえ赤単に慣れておらず、「全然赤単っぽくないプレイング」と言われているのですから、なおのこと。
まぁ、赤単使いの回し方をもっと勉強しろ、というお話なのですが。(苦笑)
物語があるデッキは素敵だと思います。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

リンク仲間の白銀砂希さんが、素敵なデッキとその背景物語を掲載してくださいました。
http://shiroganesaki.diarynote.jp/201308212147082794/

青と緑は、ゲームの位置づけ的には対抗色という間柄ではあるものの、本来海と森はどちらも生命を生み出す尊い場所。
そこに住み暮らす者達にとって、互いを敬うことはごく自然なことであり、その力がより新しく、より強いものとなって、未来を創っていくのでしょう。

そんな海と森の子らを祝福する鯨の歌は、祭りの夜に、どんな音色を響かせたのでしょうか。
なんともロマンティックな気持ちになりますね。


MTGには公式的な背景物語というものがあり、それが一つの魅力として、多くのプレイヤーの心を捉えております。

でもそれ以外に、物語の本質には触れない1枚1枚のカードにも小さな物語を紡ぐ余地があって、それがまたどうにも、想像力をくすぐって仕方がないのですよねぇ。

それは、【ハールーン・ミノタウルス】が死者を弔う賛歌を山々に響かせる様を、【セゴビアの大海蛇】が金魚鉢で泳いでいる様を、MTGに触れ始めた頃に想像していた時から変わらないこと。
そんなカードが集まっている、自分だけのデッキですもの。
素敵な物語が詰まっていない訳がありませんよね。

お酒に酔っていることもあり、ちょっと空想癖をこじらせてしまっているかもしれませんが、デッキとにらめっこするだけではなく、たまには共に物語を描いてみるのも素敵なこと。
私も今夜は沢山の鯨の歌を聴きながら、眠るとします。

お休みなさい。

徒然話

2013年8月22日 TCG全般
シミックデッキ調整中。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

マナ加速して、ファッティ出して、カウンターで守る。

もしくは

横に並べて、全体強化して、カウンターで守る。

カウンターがマナ加速の役割も担っているので、相手の計算を狂わせつつファッティを出せるのも強み。
うん、今回のシミックデッキ、MTGを始めた頃のデッキに傾向が似ており、懐かしいですし使っていて楽しいです。
折角なのでもうちょっと作り込みますかね。
【エルフの大ドルイド】が生きている今しか使えない訳ですから。


そう言えば、もうGPも目の前ですね。
まずいないとは思いますが、シミック勢の方々に頑張って頂きたい。
あと、参加する仙台勢の皆様は、向こうは冗談でなく暑いそうなので、体調にはくれぐれも注意して行ってきてくださいね。

メタゲームがどう動くのか、本当に楽しみです。
【急かし】+【捕獲+放流】=【命令の光】
【急かし】+【捕獲+放流】=【命令の光】
【急かし】+【捕獲+放流】=【命令の光】
同士打ちが決まった時の快感といったらありません。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

【急かし】+【脅迫】で、相手のドロー・フェイズに手札を覗いて捨てさせるというコンボを聞いてから、他にも何か面白い組み合わせがないかと探していたのですよ。

で、ウェザーライトの思い出話を書いていて思いついたのが、【命令の光】。
相手のクリーチャー1体のコントロールを奪うというカードなのですが、インスタント・タイミングで撃てるので、攻撃用というよりは相手のクリーチャーが2体以上で攻撃してきた時に、1体を奪って同士討ちさせるというのが主な使い方でした。

最近のそういうコントロールを奪うカードは赤の役割になり、しかもソーサリー・タイミングのみになってしまっておりますが、【急かし】を使えば命令の光そのままな使い方が出来て面白いかな、と
今はそういう呪文がほとんどないので、相手は警戒してこないはずですから、きっと度肝を抜けるはずです。

もちろんその時の掛け声は「おどろけー」で。(笑)


カードを2枚使うとは言っても、急かしで1枚引くことは出来る為、実質1枚の損失で済みますし、奪えるのはパーマネントですから、相手の【漸増爆弾】を、相手の意図しないタイミングで爆発させるなんてことも可能。
インスタントとソーサリーなので、【若き紅蓮術士】が場にいれば、トークンが2体出てきてブロックも完璧です。
相手が4体で殴りかかってきても、すべてをせき止めることが出来ます。


捕獲の色拘束がキツい場合は、単純に【反逆の行動】でも十分だと思います。
私は赤青のパーツを持っていないので組めませんが、もしも赤青使いの方で相手を驚かせたいという方がおりましたら、是非試してみてください。
赤や青には他にも優秀なソーサリーがありますし、意外なコンボも生まれるかもしれませんよ?

実はもうすでに知れ渡っているコンボだったら、恥ずかしいどころの話ではありませんがね。(苦笑)
世界に自分だけのスリーブなんて、膿汁が溢れますよね。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

リンク仲間の白夜さんが、オリジナル・スリーブの合同制作を行うメンバーを募集しているそうです。

詳しいことは、白夜さんの日記にて
http://saigyouji.diarynote.jp/201308221333206491/


オリジナル・スリーブ・・・嗚呼、なんと甘美な響き。
私の、私だけの、水橋パルスィのスリーブが作れるだなんて、素敵すぎます。

個人で作ろうと思うと何十万とか買ってしまうそうなのですが、今回のような合同企画で人数を揃えれば、驚く程安価で作れてしまうとのこと。
まぁ勿論、そうは言ってもイラストの依頼料を含めると、7、8万くらいにはなるようですが、数十万に比べたら驚きの価格ですよね。

ただ、最低ラインの100パックを手に入れても、正直そこまでパックは使わない。
それだけ数があれば、スリーブを守る為のダブルスリーブを購入する必要はなくなるので、その分のお金とデッキの厚さが除外出来ますがね。
必要な分以外は売る、という選択肢もありますが、特にコミケに参加しませんし、委託もよく分からないですし・・・


でも欲しい、本当に欲しい。
最近、物凄くお気に入りの絵師さんがいるので、その方のイラストのスリーブが手に入るなら、数万は本当に惜しくない。
鯨といいオリジナル・スリーブといい、全然ゲームと関係ないところにばっかりお金を費やしている気がしますけ、趣味ってそういうものでしょう?(何


10月半ばが締切の目安だそうで、絵師さんへの依頼のことも考えれば、あまり時間はない様子。

どなたか一緒にやりたいという方おりません?

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