キオーラの追随者
中心に組みたいけど、軸にするには脆すぎる。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

神々の軍勢のカードをプロキシにして、新しいデッキを回しているのですが、【キオーラの追随者】 って、専用のギミック入れておかないと、本当に面白くありませんね。
【クルフィックスの予言者】が入っているというのもありますが、普通に使っているとただのマナクリーチャーでしかなく、折角のアンタップさせる能力が宝の持ち腐れに思えてきます。
だったら【旅するサテュロス】で良いじゃん、みたいな。


追随者にできて預言者にできないことと言えば、アーティファクトのアンタップと、タップ(アンタップ)効果の連続使用。

【漸増爆弾】に【交易所】、【ナイレアの弓】を毎ターン2回起動できればかなり強力ですし、壁デッキの【斧折りの守護者】に使えば、例え青緑でも【セレズニアの声、トロスターニ】を出したあとで【暴動の長、ラクドス】を呼び出すことすら可能。
やる意味は全くないですけど、きっと相手の度肝を抜けて楽しいですよ。(笑)

ただそうなると、追随者を除去されると途端に機能不全に陥りますから、バランスが難しくなってきますけどね。
次の環境からは、よりタフネス2が除去され易くもなりますし。

どちらにせよ、悪さのできるカードではあるので、じっくりと使い方は考えていきたいもの。
嗚呼、発売日が待ち遠しいですねぇ。


◆東方MTG妄想デッキ/グルール・ビートダウン(寅丸 星)
東方MTG妄想デッキをいくつかあげます。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

以前に投稿した、東方妄想デュエル⑨(http://seisoku.diarynote.jp/201401290145291121/)にて、『寅丸 星』に使わせていたデッキです。

<グルール・ビートダウン>
フォーマット:フォーマット:RTR~M14~ BNG
仮想使用者 :寅丸 星
http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%AF%85%E4%B8%B8%E6%98%9F(ニコニコ大百科)
お気に入りカード:歓楽の神、ゼナゴス

クリーチャー(30)
エルフの神秘家 4
森の女人像 4
旅するサテュロス 2
カロニアの大牙獣 2
クルフィックスの狩猟者 4
世界を喰らう者、ポルクラノス 3
ゴーア族の暴行者 4
カロニアのハイドラ 2
歓楽の神、ゼナゴス 2
嵐の息吹のドラゴン 3

呪文(2)
ミジウムの迫撃砲 2

PW(4)
ドムリ・ラーデ 4

土地(24)
ニクスの祭殿、ニクソス 3
変わり谷 3
踏み鳴らされる地 4
奔放の神殿 4
グルールのギルド門 2
森 5
山 3


彼女の二つ名は『毘沙門天の弟子』。
東方本編で大事な宝をうっかり失くしてしまったことで、『粗忽者』として描かれることが多いのですが、基本的には真面目で温厚な人格者です。
そんな彼女にとって、歓楽に溺れるサテュロスはあまり褒められた存在ではないはずなのですが、神ではない存在から神となったゼナゴスに、なんとなく親近感を覚えた、というのが今回の脳内設定。
かく言う彼女も本来はただの妖獣であり、その素性を隠して、寺の為に毘沙門天の代理として務めてた、という過去を持っております。


デッキ自体は、特に何の変哲もないグルール・ビートダウンです。
マナクリーチャーで高速展開しつつ、ドムリで手札で確保しながら大型クリーチャーを叩きつけていきます。

よりビートダウン向きな能力を持つ【ゼナゴスの狂信者】ではなく、【クルフィックスの狩猟者】を採用しているのは、短文中にもあったようにドムリと相性がよく、噛み合えば円滑に土地とクリーチャーを確保できるからです。
この辺りは、星の『財宝が集まる能力』を意識しておりますね。

そうやって盤上を展開していくだけで十分強力なのですが、【歓楽の神、ゼナゴス】の登場により、さらに強大なサイズで相手を飲み込みます。
【カロニアのハイドラ】は12/12トランプルで襲いかかりますし、例え全体除去を撃たれたとしても、ゼナゴスがいる限り着地するクリーチャーはすべてフィニッシャー級。
武神である毘沙門天の弟子に相応しい戦いっぷりを見せてくれることでしょう。
◆東方MTG妄想デッキ/ターボ・クラーケン(村紗 水蜜)
「比較的まともなデッキ」VS「趣味丸出しのデッキ」という構図が好み。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

先ほどが星のデッキだったので、今回は同じく東方妄想デュエル⑨(http://seisoku.diarynote.jp/201401290145291121/)にて、『村紗 水蜜』に使わせていたデッキです。

<ターボ・クラーケン>
フォーマット:フォーマット:RTR~M14~ BNG
仮想使用者 :村紗 水蜜
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%9D%91%E7%B4%97%E6%B0%B4%E8%9C%9C(ニコニコ大百科)
お気に入りカード:船壊しのクラーケン、トロモクラティス、圧倒的な波

クリーチャー(19)
潮縛りの魔道士 4
凍結燃焼の奇魔 4
夜帷の死霊 4
古術師 2
船壊しのクラーケン 3
トロモクラティス 2

呪文(14)
急かし 2
急速混成 2
サイクロンの裂け目 2
解消 2
宿命的心酔 1
圧倒的な波 3
中略 1
豚の呪い 1

PW(3)
思考を築く者、ジェイス 3

土地(24)
ニクスの祭殿、ニクソス 3
変わり谷 1
島 20


以前にも村紗には、かなり変則的な青単デッキの使い手として登場してもらいましたが(http://seisoku.diarynote.jp/201304070031359815/)、今回もまた変なデッキ。
そろそろ村紗ファンに叱られてしまいそうですね。(笑)

彼女は船を沈める船幽霊であり、西洋で船を沈めるといえばクラーケンの仕事。
という訳で、満を持してのクラーケンデッキです。


クラーケンは全体的に重いので、そのマナを確保する為に、基本的には青単信心の形を取っております。
クリーチャーを展開し、ジェイスを置き、マナが溜まったらクラーケンぶっぱ。
それと同時に、相手の展開が速かろうが遅かろうが、関係なく【圧倒的な波】も撃ちまくります。

波によって手下が戻ってしまうと不利になるのですが、そこはもう大量のマナがあるはずなので、波を撃ったあまりのマナでちゃっかりまた展開します。
そして、マナが溜まったら波ぶっぱ。
8マナと【古術師】が揃おうものなら毎ターンぶっ放し、場を引っかき回している間に、クラーケンが相手を沈めるのです。


短文でも「特定のものさえ沈められればそれで満足」という台詞を言わせておりますが、私の中の村紗はそういうキャラ。
独自の美学と哲学を持っており、それをとことん追求して出た結果なら、例え負けようが満足します。

「勝負事に、勝つ以外の概念は無用」という方もおりますが、場の雰囲気さえ壊さなければ、こういうプレイヤーがいても良いと思うのですよねぇ。

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