【忍耐の元型】と【宿命的介入】をサイドボードに入れよう
2014年2月17日 TCG全般
シミックは度胸!何でもためしてみるのさ!
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
除去が本当にどうしようもないというのが、シミックの弱点です。
黒単の単体除去然り、コントロールの【至高の評決】然り。
序盤のマナクリーチャーを封じられたり、横に並べた自軍を根こそぎ滅ぼされたりすると息切れしてしまい、あとはズブズブと敗北してしまいます。
一応それの対抗策として、タッチ黒して【ゴルガリの魔除け】を入れることで、それなりの抵抗力をつけることは可能になりましたが、もっとこう、ぶっ飛んだ対抗策を講じたいなーと考えていたのですよ。
それも出来れば、神々の軍勢のカードを使ってね。
そうしましたら、あったではないですか素敵なカードが。
しかも2枚も!
そう、それが表題にある、【忍耐の元型】と【宿命的介入】です。
【忍耐の元型】は自軍全体に『呪禁』を与えるという、とんでもない効果を持つ豚です。
これさえいれば単体除去なんて怖くありませんから、黒単を始めとした、単体除去に頼らざるをえないデッキに対して、強烈に刺さる訳です。
まぁ、そうは言ってもそこは8マナ。
重すぎて出せっこないよという意見が多く、見向きもされていないカードな訳ですが、緑には強力なPW【獣の統率者、ガラク】がおりますからね。
4ターン目辺りにマナ加速からガラクを出して豚を降臨させれば勝てるよね、というお話。
【悲哀まみれ】でマナクリーチャーを一掃されたり、【生命散らしのゾンビ】で抜かれたらどうするのかって?
ハハハ、君は【対抗呪文】に打ち消されるのを恐れて、呪文をプレイするのをやめるのかい?(何
【宿命的介入】は、なんで生まれてきちゃったの?と疑問視してしまうほど、環境に合わないカード。
サイドボードに積まれやすい【漸増爆弾】で吹き飛ぶわ、【胆汁病】で一掃されるわと、本当に弱点が多いです。
しかも、このカードに狙いを定めたものではなく、他のカードのとばっちりを受ける形で除去される訳ですからね。
本当に可哀そうです。
同じ『2緑緑緑』を払うなら、【高木の巨人】を使うと言われておりますが、うん、私もそう思います。
でもね、このカードはそもそも、メインで入れるカードではないのですよ。
上記で挙げたように弱点は多く、高木の巨人のように信心を溜められる訳でもありませんからね。
では、何に使うのか?
【ワームの到来】よろしく、コントロール相手に入れればいいのです。
インスタント・タイミングで使える打点6は、かなり強烈。
【至高の評決】で流された返しにこれを撃ってごらんなさい。
きっと相手の度肝を抜けますから。
しかも自分のメインにX=4くらいで【霧裂きのハイドラ】を出せば、10点パンチの突然死!
きっと相手も気持ち良く倒れることでしょう。
インスタント呪文なので、【生命散らしのゾンビ】に抜かれないのも高評価。
ここまで書けばお気付きかと思いますが、メインに入っている【高木の巨人】と入れ替えで使うのに適している訳なのですよ。
メインで6/6の力を見せつけつつ、力押しで勝てない相手なら奇襲性に長けた3/3に入れ替える。
そのトリッキーさこそが、シミックの持ち味ではないでしょうか。
あ、【加護のサテュロス】で良いじゃん、という意見はなしの方向で。
あと、3/3が2体出るのは、【練達の生術師】や進化デッキにとっては地味に助かるので、そういう活かし方も良いかもしれませんね。
結局何が言いたいのかといいますと、新しいカードにもっとスポットを当てようぜ、ということ。
いやぁ、神々の軍勢が塩塩言われすぎているのを見て、逆に愛着が湧いてきちゃっておりましてね。(笑)
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
除去が本当にどうしようもないというのが、シミックの弱点です。
黒単の単体除去然り、コントロールの【至高の評決】然り。
序盤のマナクリーチャーを封じられたり、横に並べた自軍を根こそぎ滅ぼされたりすると息切れしてしまい、あとはズブズブと敗北してしまいます。
一応それの対抗策として、タッチ黒して【ゴルガリの魔除け】を入れることで、それなりの抵抗力をつけることは可能になりましたが、もっとこう、ぶっ飛んだ対抗策を講じたいなーと考えていたのですよ。
それも出来れば、神々の軍勢のカードを使ってね。
そうしましたら、あったではないですか素敵なカードが。
しかも2枚も!
そう、それが表題にある、【忍耐の元型】と【宿命的介入】です。
忍耐の元型 6緑緑
クリーチャー エンチャント — 猪
あなたがコントロールするクリーチャーは呪禁を持つ。
あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーは呪禁を失うとともに、呪禁を持つことも得ることもできない。
6/5
【忍耐の元型】は自軍全体に『呪禁』を与えるという、とんでもない効果を持つ豚です。
これさえいれば単体除去なんて怖くありませんから、黒単を始めとした、単体除去に頼らざるをえないデッキに対して、強烈に刺さる訳です。
まぁ、そうは言ってもそこは8マナ。
重すぎて出せっこないよという意見が多く、見向きもされていないカードな訳ですが、緑には強力なPW【獣の統率者、ガラク】がおりますからね。
4ターン目辺りにマナ加速からガラクを出して豚を降臨させれば勝てるよね、というお話。
【悲哀まみれ】でマナクリーチャーを一掃されたり、【生命散らしのゾンビ】で抜かれたらどうするのかって?
ハハハ、君は【対抗呪文】に打ち消されるのを恐れて、呪文をプレイするのをやめるのかい?(何
Fated Intervention / 宿命的介入 2緑緑緑
インスタント
緑の3/3のケンタウルス・クリーチャー・エンチャント・トークンを2体戦場に出す。
あなたのターンであるなら、占術2を行う。
【宿命的介入】は、なんで生まれてきちゃったの?と疑問視してしまうほど、環境に合わないカード。
サイドボードに積まれやすい【漸増爆弾】で吹き飛ぶわ、【胆汁病】で一掃されるわと、本当に弱点が多いです。
しかも、このカードに狙いを定めたものではなく、他のカードのとばっちりを受ける形で除去される訳ですからね。
本当に可哀そうです。
同じ『2緑緑緑』を払うなら、【高木の巨人】を使うと言われておりますが、うん、私もそう思います。
でもね、このカードはそもそも、メインで入れるカードではないのですよ。
上記で挙げたように弱点は多く、高木の巨人のように信心を溜められる訳でもありませんからね。
では、何に使うのか?
【ワームの到来】よろしく、コントロール相手に入れればいいのです。
インスタント・タイミングで使える打点6は、かなり強烈。
【至高の評決】で流された返しにこれを撃ってごらんなさい。
きっと相手の度肝を抜けますから。
しかも自分のメインにX=4くらいで【霧裂きのハイドラ】を出せば、10点パンチの突然死!
きっと相手も気持ち良く倒れることでしょう。
インスタント呪文なので、【生命散らしのゾンビ】に抜かれないのも高評価。
ここまで書けばお気付きかと思いますが、メインに入っている【高木の巨人】と入れ替えで使うのに適している訳なのですよ。
メインで6/6の力を見せつけつつ、力押しで勝てない相手なら奇襲性に長けた3/3に入れ替える。
そのトリッキーさこそが、シミックの持ち味ではないでしょうか。
あ、【加護のサテュロス】で良いじゃん、という意見はなしの方向で。
あと、3/3が2体出るのは、【練達の生術師】や進化デッキにとっては地味に助かるので、そういう活かし方も良いかもしれませんね。
結局何が言いたいのかといいますと、新しいカードにもっとスポットを当てようぜ、ということ。
いやぁ、神々の軍勢が塩塩言われすぎているのを見て、逆に愛着が湧いてきちゃっておりましてね。(笑)
◆屍体屋ジャンド(デッキ)
2014年2月17日 デッキ置き場 コメント (4)
火力は好きじゃないけど、【投げ飛ばし】系のカードは好き。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
先日、リンク仲間のまさやんさんが、『骨の神託者を使おうの会』を発足していたのですよ。
http://akamani.diarynote.jp/201402162249557409/
上記の日記にて、【骨の神託者】を使ったデッキを2つ紹介しておりましたので、私もそれに便乗して温めていたデッキ案を掲載します。
まぁ、軸にしている訳ではないので、微妙ですけども。
【屍体屋の脅威】が場に出ていると、自軍のクリーチャーに乗る+1/+1カウンターの数は2倍。
仮に【骨の神託者】の貢納が支払われていれば7/5・速攻が殴りかかりますし、7点は痛いと相手が嫌がって支払わなければ、【肉体+血流】をプレイして更なるダメージを叩きつけるのです。
【骨の神託者】の効果を使えば、『融合』した状態でプレイできますのでね。
そこまでは上手くいかなくとも、【ラクドスの血魔女、イクサヴァ】か【屍体屋の脅威】がいる状態で【カロニアのハイドラ】を出せば、かなりの打点を稼いでくれます。
まぁ、【歓楽の神、ゼナゴス】を使えばより簡単に、しかも事前に出しておいたクリーチャーを強化できるのですが、それは言わないお約束です。(笑)
カードの枚数や呪文のバランスなど、まだまだ調整が必要なこのデッキ。
以前に東方MTG妄想にて、『星熊 勇儀』のデッキとして投降したやつ(http://seisoku.diarynote.jp/201307122340125133/)の、現在環境版だったりします。
本来は短文などで発表する予定だったのですが、決まる時は一気に相手のライフを削ってしまう為、全然面白い対戦にならなくってねぇ。(汗)
なので今回、勇儀デッキとしてではなく、普通のデッキとして公開しました。
勢いや隠し玉があるので、短文的にも盛り上げやすいデッキではあったのですがね。
実は結構、そういう事情で普通のデッキとして紹介していることが多々あります。
嗚呼、面白い対戦が書ける、文章構成力が欲しいなぁ。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
先日、リンク仲間のまさやんさんが、『骨の神託者を使おうの会』を発足していたのですよ。
http://akamani.diarynote.jp/201402162249557409/
上記の日記にて、【骨の神託者】を使ったデッキを2つ紹介しておりましたので、私もそれに便乗して温めていたデッキ案を掲載します。
まぁ、軸にしている訳ではないので、微妙ですけども。
クリーチャー(24)
エルフの神秘家 4
森の女人像 4
旅するサテュロス 3
クルフィックスの狩猟者 3
ラクドスの血魔女、イクサヴァ 3
屍体屋の脅威 3
骨の神託者 2
カロニアのハイドラ 3
呪文(7)
突然の衰微 1
究極の価格 2
ミジウムの迫撃砲 1
英雄の破滅 1
肉体+血流 2
PW(4)
ドムリ・ラーデ 4
土地(24)
草むした墓 4
ゴルガリのギルド門 3
踏み鳴らされる地 4
奔放の神殿 3
血の墓所 4
悪意の神殿 2
森 2
沼 1
山 1
【屍体屋の脅威】が場に出ていると、自軍のクリーチャーに乗る+1/+1カウンターの数は2倍。
仮に【骨の神託者】の貢納が支払われていれば7/5・速攻が殴りかかりますし、7点は痛いと相手が嫌がって支払わなければ、【肉体+血流】をプレイして更なるダメージを叩きつけるのです。
【骨の神託者】の効果を使えば、『融合』した状態でプレイできますのでね。
そこまでは上手くいかなくとも、【ラクドスの血魔女、イクサヴァ】か【屍体屋の脅威】がいる状態で【カロニアのハイドラ】を出せば、かなりの打点を稼いでくれます。
まぁ、【歓楽の神、ゼナゴス】を使えばより簡単に、しかも事前に出しておいたクリーチャーを強化できるのですが、それは言わないお約束です。(笑)
カードの枚数や呪文のバランスなど、まだまだ調整が必要なこのデッキ。
以前に東方MTG妄想にて、『星熊 勇儀』のデッキとして投降したやつ(http://seisoku.diarynote.jp/201307122340125133/)の、現在環境版だったりします。
本来は短文などで発表する予定だったのですが、決まる時は一気に相手のライフを削ってしまう為、全然面白い対戦にならなくってねぇ。(汗)
なので今回、勇儀デッキとしてではなく、普通のデッキとして公開しました。
勢いや隠し玉があるので、短文的にも盛り上げやすいデッキではあったのですがね。
実は結構、そういう事情で普通のデッキとして紹介していることが多々あります。
嗚呼、面白い対戦が書ける、文章構成力が欲しいなぁ。