ハイドラ門デッキ
ハイドラ門デッキ
ハイドラ門デッキ
なんか『バードラモン』みたい。ピヨモン進化ー!
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

【スコラ谷の災い】で何かデッキができないかなーと考え中なのですよ。
最近のハイドラには珍しく、固定マナで小型。
『格闘』のようにパワーを参照するカードが多い環境で、『命を喰らう』というイメージからかタフネス参照という、ちょっと珍しいクリーチャーですからね。

タフネスの高いクリーチャーとの組み合わせは一番に思い付きますが、流れるような展開はできなさそう。
【塔の防衛】や【トリトンの戦術】のようなカードも考えましたが、ただでさえ消費が激しいデッキになりそうなのに、場に残らないカードはあまり使いたくない。
そもそも、災い自体は出た時点で【ショック】で焼かれるほど小さく、タップして食事をすると、例え【キオーラの追随者】と組み合わせたとしても、積極的に殴りにいけないですし。

最初は考えていたのですけどね、防衛や戦術でタフネスを上げながら、追随者で起こしまくって一気に太らせるデッキを。


何か良いカードがないかなーと見ていたら、昨日のカード整理で良さそうな相棒を見つけました。

その名も【門の維持】。

門の維持を先に置いておくことで、多生なりとも除去耐性をつけられますし、餌となるクリーチャーのタフネスも上げられ、殴りかかりながら相手のターン終了時に食事もできると、かなり噛み合うのですよ。
災いはそこまで早く置くカードでもないですしね。

また、【サルーリの門番】も入れられるのでライフも補いやすく、そのタフネスの高さから餌にも最適。
あとは【ミジウムの外皮】のようなカードで除去に備えて、満腹になったハイドラで殴るのです。


手間がかかる割りに得られるのがただのファッティなので、正直弱いのですが、ペットを育てる感覚が楽しめて面白そう。
門デッキの傍らに一枚、お守り程度にそっと添える、なんていうのも良いかもしれませんね。
門を守る小さなハイドラ、みたいな。(笑)
◆災門バント(デッキ)
◆災門バント(デッキ)
◆災門バント(デッキ)
読み方は『サイモン』。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

お昼に記事にした、【スコラ谷の災い】と【門の維持】を軸としたデッキをペタリ。

クリーチャー(19)
門を這う蔦 3
キオーラの追随者 3
森の女人像 3
スコラ谷の災い 3
クルフィックスの狩猟者 3
サルーリの門番 4

呪文(15)
ミジウムの外皮 2
存在の破棄 1
シミックの魔除け 1
アゾリウスの魔除け 2
セレズニアの魔除け 2
門の維持 3
拘留の宝球 2
ナイレアの弓 1
都の進化 1

PW(2)
太陽の勇者、エルズペス 2

土地(24)
セレズニアのギルド門 4
シミックのギルド門 4
アゾリウスのギルド門 2
神聖なる泉 3
寺院の庭 4
繁殖池 4
森 3


あくまでも【スコラ谷の災い】をメインにしたかったので、【迷路の終わり】を搭載した門デッキとしては組まず、バントカラーにしました。
門は2、3枚出せれば十分ですしね。

基本的な動きとしては、序盤に門やマナクリーチャーを展開しつつ【門の維持】を設置。
上がったタフネスで場を誤魔化しながら災いを呼び、用済みのクリーチャーを餌として与え、育ったところで相手を一気に押し潰します。

クリーチャーデッキなので【至高の評決】が使えない分、バントカラーの優秀な魔除けと【拘留の宝球】、初期段階の災いを巻き込まない【太陽の勇者、エルズペス】などで、除去要素を補っております。


【スコラ谷の災い】自体に除去耐性がなく、エルズペスも除去されたら勝つ手段はありませんが、パクリパクリと餌を食べて健やかに育つ様は、本当に可愛らしいもの。

このクリーチャーを守るのは、呪禁を付加する数枚のカードなどではなく、「私のペットを殺さないで!」と相手の良心に訴えかける、あなたのペット愛なのです。(笑)

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