《Sunscorch Regent》 (3)(白)(白)
クリーチャー - ドラゴン
レア
飛行
各対戦相手が呪文1つを唱えたとき、~の上に+1/+1カウンターを置き、あなたは1点のライフを得る。
4/3
たまに出現する、私の胸キュンクリーチャー枠。
アングルのせいかもしれませんが、ドラゴンのくせにずんぐりむっくりで、顔は土偶。
得意技であろうドラゴンブレスも、なんかUFOが人を拐う光みたいになってますし、全体的にぼへーって感じで間が抜けていて、無茶苦茶可愛いですね。
肝心のカード性能は、先ほどの《雷破の執政》と比べると、かなり見劣りしてしまいます。
一応《稲妻の一撃》や《胆汁病》では除去されないものの、除去耐性とまではいきませんし、それ単体だと《予知するスフィンクス》にすら一方的に殴り倒される始末。
5マナのカードとしては、今の環境だと力不足でしょう。
ただ
「相手の人が呪文を唱えてきたから、ボク大きくなるよ!ご主人様の傷も癒してあげるね!」
みたいなその能力は、クッソ萌える。
シミックのカードではないので、使えないのが残念ですが、これは当たったら人知れず喜んで、コレクションにしまうことにします。
=========================
《Silumgar’s Assassin(?)》 (1)(黒)
クリーチャー - 人間・暗殺者
レア
~よりも大きなパワーを持つクリーチャーでは、~をブロックできない。
大変異(2)(黒)
~が表向きになった時、対戦相手がコントロールするパワー3以下のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
2/1
《包囲サイ》の包囲から逃れつつ、《クルフィックスの狩猟者》はおろか、《龍王シムルガル》まで葬りさるその槍(剣?)の威力は相当なもの。
2マナ2/1として考えれば、トークンと相討ちして終わってしまう性能ではありますけど、普通にウィニークリーチャーとしてだけでなく、除去カードにもなりますからね。
相手に合わせた戦法を取れるのは、かなり良い感じだと思います。
『自軍のドラゴンが、相手の呪文や能力の対象になる度に、相手プレイヤーに3点のダメージを与える。』
なんでしょう、上の文章をどう読んでも、強いことしか書いていないように感じるのは、私だけなのでしょうか。
1998年10月に発売されたウルザズ・サーガにも、非常によく似た能力を持つ《返報呪術師》というカードがありました。
このカードも、何かの対象になったら報復として、3点のダメージを飛ばしてくるのですが、コントローラーが呪文で守ろうとしても飛ばしてくるわ、能力を無視すればただの4マナ3/3バニラと変わらないわで、ほとんど使われなかったのですよ。
ところが、今回のドラゴンはどうでしょう。
自分だけでなく、仲間のドラゴンが対象になっても報復してくれますし、ご主人様には噛みつきません。
除去を撃つと痛いから、《返報呪術師》のように放って置いて良いかというと、4マナ4/4・飛行なんていうハイスペックな性能まで持ち合わせております。
上のトカゲ魔術師が出てから約17年。
コモンとレアの違いがあるとは言え、クリーチャーの質はここまで上がっているのですねぇ。
いやはや、驚いてしまいました。
2ターン目に《龍の大嵐》を置き、このドラゴンを4ターン目に出せば、それだけで1点ダメージ+4点パンチ。
そして次のターンに《嵐の息吹のドラゴン》を出すと、2点ダメージ+8点パンチ。
うん、全部通せばこの時点で15点削れているんですけど、どういうことなんですかね。
3ターン目に《炎跡のフェニックス》を出して殴っておけば、5ターン目で致死量いきますし。
しかも、除去を撃っても3点削られ、《高木の巨人》でブロック、あわよくば怪物化で除去も!としたら、能力の対象になったのでまた3点ね、と言ってくる。
うん、どういうことなんですかね。(2回目)
えー、何これ、こんなのシミックでどうすれば良いの?
本当に八方塞がりなんですけど。(汗)
なんでしょう、上の文章をどう読んでも、強いことしか書いていないように感じるのは、私だけなのでしょうか。
1998年10月に発売されたウルザズ・サーガにも、非常によく似た能力を持つ《返報呪術師》というカードがありました。
このカードも、何かの対象になったら報復として、3点のダメージを飛ばしてくるのですが、コントローラーが呪文で守ろうとしても飛ばしてくるわ、能力を無視すればただの4マナ3/3バニラと変わらないわで、ほとんど使われなかったのですよ。
ところが、今回のドラゴンはどうでしょう。
自分だけでなく、仲間のドラゴンが対象になっても報復してくれますし、ご主人様には噛みつきません。
除去を撃つと痛いから、《返報呪術師》のように放って置いて良いかというと、4マナ4/4・飛行なんていうハイスペックな性能まで持ち合わせております。
上のトカゲ魔術師が出てから約17年。
コモンとレアの違いがあるとは言え、クリーチャーの質はここまで上がっているのですねぇ。
いやはや、驚いてしまいました。
2ターン目に《龍の大嵐》を置き、このドラゴンを4ターン目に出せば、それだけで1点ダメージ+4点パンチ。
そして次のターンに《嵐の息吹のドラゴン》を出すと、2点ダメージ+8点パンチ。
うん、全部通せばこの時点で15点削れているんですけど、どういうことなんですかね。
3ターン目に《炎跡のフェニックス》を出して殴っておけば、5ターン目で致死量いきますし。
しかも、除去を撃っても3点削られ、《高木の巨人》でブロック、あわよくば怪物化で除去も!としたら、能力の対象になったのでまた3点ね、と言ってくる。
うん、どういうことなんですかね。(2回目)
えー、何これ、こんなのシミックでどうすれば良いの?
本当に八方塞がりなんですけど。(汗)
《層雲の織り手》
デメリットなしの2マナ2/1・飛行という時点で、普通に強いカード。
レアリティーの差とは言え、《蒸気の精》や《天空のアジサシ》があまりにも悲しいことになっております。
新キーワード能力である『大変異』は、表になったときに+1/+1カウンターが乗る、というもの。
裏にするにも表にするにも、通常の変異となんら変わりはありませんが、予示などで表にする場合は大きくならないので、そこは注意が必要ですね。
そして、表になったときにインスタントかソーサリーを打ち消してくれるのですが、これが実に良い感じです。
現在の打ち消し内蔵の変異クリーチャーは《 ケルゥの呪文奪い》だけでしたけど、ちょっと重かったのでね。
限定的とは言え、打ち消し能力の幅が広がるのは、変異デッキを組むプレイヤーにとっては朗報でしょう。
特に変異デッキは、《悲哀まみれ》や《神々の憤怒》による全体除去が本当にキツいので、それを打ち消せるのは助かりますよ。
変異デッキでなくとも、コストパフォーマンスに優れまくっているカードですから、是非採用する枠を検討したいですね。
《深遠な旅》
私は知らない環境なのですけど、『反復』は『エルドラージ覚醒』で登場したキーワード能力のようですね。
それをプレイした時と、次の自分のアップキープの開始時にもコストを支払わずにプレイできる(してもよい)ので、呪文を2回分唱えられる、という訳です。
呪文2回分ですから、それはコストも重くなる訳で、現在出ているカードを見ただけでは、ちょっと使い辛い印象はあります。
が、復活させたキーワード能力を、一切使われない質にするとは思えないので、きっと良質な呪文が増えることでしょう。
2回カウントできるので果敢とも相性が良く、どんなカードが登場するのかワクワクさせてくれます。
肝心のこのカード自体については、えーと、7マナでパーマネント限定とは言え、《再供給》に2マナ増えただけで、そのパーマネントのマナコストを踏み倒せるのは強いと思います。
7マナ貯まる頃には、除去されるなりなんなりで墓地にカードはあるはずなので、後半の息切れに良さそうですね。
《龍の大嵐》
それ単体では仕事をしないとは言え、2マナと軽いので先置きしやすく、一度置いてしまえば飛行クリーチャーは問答無用で速攻持ち。
しかも、それがドラゴンであれば追加ダメージが期待できますし、ドラゴンかこのカードが複数あれば、そのダメージも増えていきますからね。
ドラゴンデッキのお供として、是非入れたいカードだと思います。
《龍王シルムガル》
歴史が変わった未来に君臨する、龍王の姿のひとつ。
6マナは変わりませんが、サイズが一回り小さくなり、除去耐性が消え、代わりに接死を持つようになっております。
除去耐性が消えたのは痛いのですが、そのまま持っていたのではとんでもないことになるので、当然の処置なのですよね。
だって、《龍王シルムガル》が場に出て、そのまま居座っている限り、問答無用でクリーチャーかPWをひとつ奪い取ってしまうという、極悪な能力がついたのですから。
ただクリーチャーを奪うだけでも十分強力ですが、PWさえ奪ってしまうのは凄いですね。
そのままシルムガルを守り続けていれば、確実に奪ったPWがアドバンテージを稼いでくれますし、もしもそのPWが、もう次のターンに奥義を出せるよ、という状態のときに奪えたとしたら、なんとそのまま奥義を自分のターンで使ってしまえるのです。
ただ破壊するよりも、タイミングを見計らえばかなり強力な今回のシルムガル。
まぁ、即座に除去されるとは思うのですが、青黒がらみのデッキであれば、押さえておきたい1枚ですね。
《アンデッドの大臣、シディシ》
歴史が変わる前のカン時代は、きらびやかな装飾に身を包んでいたのに、歴史が変わったら、なんとゾンビ化してしまいました。
他の元・カンも、悲惨な姿で登場するのでしょうかねぇ。
しかし、ソンビ化して身体が朽ちているはずなのに、5マナ4/6・接死持ちと、かなりガチムチな戦闘要員に生まれ変わっておりますね。
《包囲サイ》だろうと《世界を喰らう者、ポルクラノス》だろうとがっしり受け止め、息の根を止めてくれます。
その新能力である『濫用』も強力で、場に出る際にクリーチャーを1体生け贄に捧げれば、山札から好きなカードを1枚持ってこれるというのは結構破格です。
自身は分厚い壁として立ちはだかり、無能な部下一人を、その時に一番必要なカードに変えてしまう。
伝説のクリーチャーではありますが、複数入れても十分問題ないカードパワーだと思います。
今回のシムルガルと言い、シディシと言い、どちらも強力なCIP能力持ちなので、《エレボスの鞭》でクリーチャーを釣ってくる、所謂『シディシウィップ』にそのまますんなりと入りそうですね。
なお、それでも主人公には普通に負ける模様。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
手札から唱えなければ意味がないので、リアニメイトデッキには入れられず、そもそも他のクリーチャーが5体以上という条件もあり、中々に使いにくそうなドラゴン。
《開拓地の包囲》があれば、次のターンには普通に出せますし、今の環境だったら自分のマナクリーチャーも数えれば、5体以上いることは多いはずなので、使える場面は少なくないとは思うのですけどね。
場に出る際に対応して、クリーチャーの数を4体以下にされると悲しみを背負うので、その辺りのケアは必要そうです。
表題の通り、この手のクリーチャーを使ってくるキャラクターっておりますよね。
主人公がクリーチャーを並べ、次のターンに勝てる!というシーンで、なんか高笑いをしつつこのドラゴンを出して、主人公側全滅。
なんだったら、自分のクリーチャーをも巻き添えに破滅させる描写も挟んで
主人公「自分のクリーチャーすら犠牲にするなんて、なんてヤツだ!」
敵「何を甘いこと言ってんだ!俺は勝利の為なら、なんだって犠牲にするのさ!」
なーんて台詞も言わせちゃうとか。
まぁ、現実は、ドラゴン無視して本体に火力を撃ち込まれて終わったり、打ち消されたり、《女王スズメバチ》を出した返しにこのドラゴンを出してドヤ顔したら、2体目のハチを出されて心をへし折られるんですけどね。(笑)
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
《Deathbringer Dragonlord》 (5)(黒)(黒)
クリーチャー - ドラゴン
レア
飛行
~が戦場に出た時、これがあなたの手札から唱えられており、かつ戦場に他のクリーチャーが5体以上いる場合、他のクリーチャーをすべて破壊する。
5/6
手札から唱えなければ意味がないので、リアニメイトデッキには入れられず、そもそも他のクリーチャーが5体以上という条件もあり、中々に使いにくそうなドラゴン。
《開拓地の包囲》があれば、次のターンには普通に出せますし、今の環境だったら自分のマナクリーチャーも数えれば、5体以上いることは多いはずなので、使える場面は少なくないとは思うのですけどね。
場に出る際に対応して、クリーチャーの数を4体以下にされると悲しみを背負うので、その辺りのケアは必要そうです。
表題の通り、この手のクリーチャーを使ってくるキャラクターっておりますよね。
主人公がクリーチャーを並べ、次のターンに勝てる!というシーンで、なんか高笑いをしつつこのドラゴンを出して、主人公側全滅。
なんだったら、自分のクリーチャーをも巻き添えに破滅させる描写も挟んで
主人公「自分のクリーチャーすら犠牲にするなんて、なんてヤツだ!」
敵「何を甘いこと言ってんだ!俺は勝利の為なら、なんだって犠牲にするのさ!」
なーんて台詞も言わせちゃうとか。
まぁ、現実は、ドラゴン無視して本体に火力を撃ち込まれて終わったり、打ち消されたり、《女王スズメバチ》を出した返しにこのドラゴンを出してドヤ顔したら、2体目のハチを出されて心をへし折られるんですけどね。(笑)
【運命再編】アンコモンのドラゴンサイクル
2015年1月6日 雑記(カードレビュー)
略して『アンコゴン』。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
ドラゴンは特別な存在ですから、レア以上というイメージがありましたが、アンコモンにも5体登場するなんて、流石はドラゴン全盛期時代を描く運命再編ですね。
各色に6マナ4/4・飛行+効果という形で存在している訳ですが、レアの友好色ドラゴンも手伝って、リミテッドの空が大分物騒になりそうです。
《永遠のドロモカ》が持つような、『ドラゴンが1体攻撃するたび~』の効果も誘発しやすくなるので、ドラゴン好きにはたまらない環境かもしれませんね。
ちなみに、アンコゴン達の効果は
白:これが攻撃していると、防御側プレイヤーは呪文を唱えられない
青:これが相手に戦闘ダメージを与えたら、対象のプレイヤー1人の山札を4枚削る
黒:これが死亡したら、3マナ以下のクリーチャー1体を破壊しても良い
赤:これが相手に戦闘ダメージを与えたら、その相手の全クリーチャーにも1点
緑:これが死亡したら、非クリーチャーパーマネントを1枚破壊
と、いずれも良い感じ。
運命再編のリミテッドでは、皆様ドラゴンドラゴンしましょう。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
ドラゴンは特別な存在ですから、レア以上というイメージがありましたが、アンコモンにも5体登場するなんて、流石はドラゴン全盛期時代を描く運命再編ですね。
各色に6マナ4/4・飛行+効果という形で存在している訳ですが、レアの友好色ドラゴンも手伝って、リミテッドの空が大分物騒になりそうです。
《永遠のドロモカ》が持つような、『ドラゴンが1体攻撃するたび~』の効果も誘発しやすくなるので、ドラゴン好きにはたまらない環境かもしれませんね。
ちなみに、アンコゴン達の効果は
白:これが攻撃していると、防御側プレイヤーは呪文を唱えられない
青:これが相手に戦闘ダメージを与えたら、対象のプレイヤー1人の山札を4枚削る
黒:これが死亡したら、3マナ以下のクリーチャー1体を破壊しても良い
赤:これが相手に戦闘ダメージを与えたら、その相手の全クリーチャーにも1点
緑:これが死亡したら、非クリーチャーパーマネントを1枚破壊
と、いずれも良い感じ。
運命再編のリミテッドでは、皆様ドラゴンドラゴンしましょう。
斧に置いてある手が、何かの拍子にスパッといきそうで、見ていて怖い。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
緑になった《運命の大立者》。
大立者が
(赤/白):2/2
(赤/白)×3:4/4
(赤/白)×5:8/8・飛行・先制攻撃
だったのに対し、管理人は
1(白/黒):3/3バニラ
2(白/黒)(白/黒):3/3・トランプル・絆魂
3(白/黒)(白/黒)(白/黒):8/8・トランプル・魂絆
と、なーんか微妙。
タップインランドがあるので、2ターン目に3/3になれるとは限りませんし、4マナの能力も、サイズは変わらないで効果が増えるだけ。
管理人を出してパンプアップさせていくだけのルートだと、起動できるのはほぼ4ターン目な訳ですが、4ターン目に3/3のトランプル・絆魂持ちが1体だけって、確実に弱いですよね。(汗)
一応6マナの効果は何度も使えるようですが、明らかにオーバーキル。
これを使うくらいなら、除去を構えつつ《包囲サイ》を出して殴っていた方が早いと思います。
ちょっと神話レアにしては微妙ですけど、『始まりの木』というフレーズは、物語性を感じるのでワクワクしますよ。
アンコモンに《始まりの木の果実》というカードも登場しますし、なんとなくアダムとイヴが食べた知恵の果実を思い起こさせますから、そういう意味では確かに『神話』レアですかねぇ。(笑)
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
緑になった《運命の大立者》。
大立者が
(赤/白):2/2
(赤/白)×3:4/4
(赤/白)×5:8/8・飛行・先制攻撃
だったのに対し、管理人は
1(白/黒):3/3バニラ
2(白/黒)(白/黒):3/3・トランプル・絆魂
3(白/黒)(白/黒)(白/黒):8/8・トランプル・魂絆
と、なーんか微妙。
タップインランドがあるので、2ターン目に3/3になれるとは限りませんし、4マナの能力も、サイズは変わらないで効果が増えるだけ。
管理人を出してパンプアップさせていくだけのルートだと、起動できるのはほぼ4ターン目な訳ですが、4ターン目に3/3のトランプル・絆魂持ちが1体だけって、確実に弱いですよね。(汗)
一応6マナの効果は何度も使えるようですが、明らかにオーバーキル。
これを使うくらいなら、除去を構えつつ《包囲サイ》を出して殴っていた方が早いと思います。
ちょっと神話レアにしては微妙ですけど、『始まりの木』というフレーズは、物語性を感じるのでワクワクしますよ。
アンコモンに《始まりの木の果実》というカードも登場しますし、なんとなくアダムとイヴが食べた知恵の果実を思い起こさせますから、そういう意味では確かに『神話』レアですかねぇ。(笑)
【運命再編】黒い《地獄乗り》と他黒カード2枚
2015年1月3日 雑記(カードレビュー)
一気に公開されたので、一気にプレビューを書きます。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
㊤《Brutal Hordechief》 (3)(黒)
クリーチャー - オーク・戦士
神話レア
あなたがコントロールするクリーチャー1体が攻撃するたび、防御プレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
(3)(赤/白)(赤/白):このターン、対戦相手のコントロールするブロックが可能なクリーチャーは必ずブロックし、あなたはそれらのクリーチャーがどうブロックするか決める。
3/3
黒くなって帰ってきた《地獄乗り》。
本家は自身が速攻を持っていたので、単体でも4点ダメージを即座に弾き出しましたが、それに比べると若干のんびりしております。
ただ、元々いるクリーチャーは殴ってきますし、厄介なことにドレイン効果ですから、強力なことに変わりはありません。
しかも、5マナに届けば一方的なブロック指定をされて戦線が壊滅するので、本家以上にいやらしさは増しましたね。
どうしてこれがシンボルカラーなのか、ちょっと理解できません。(汗)
㊥《Chef d’assaut marduen》 (2)(黒)
クリーチャー - 人間・戦士
レア
~が攻撃するたび、黒の2/1の戦士・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
疾駆 (3)(黒)
3/2
3マナパワー3と悪くない性能に加えて、ノーコストで2/1トークンを呼び寄せるので、一度戦線を築かれたら崩すのは難しそうです。
しかも、自身もトークンも戦士ですから、戦士を強化するカードの恩恵を受けられるのも素晴らしいですね。
強いて弱味をあげれば、戦士をわらわら出すデッキウィニーデッキに入れるには、3マナは少し重いことと、死に物狂いで除去なりブロックなりしてくるでしょうから、長生きはしなさそうなこと。
まぁ、ウィニーにありがちな息切れを防止でき、例えブロックされてもアドは取っているので、強力なことに変わりはありません。
疾駆もあるので、トドメの追加ダメージも期待できますし。
強大なドラゴンを1体出すよりも、戦士を展開して殴った方が早いし強い。
そりゃドラゴンも滅びますよねぇ。
㊦《マルドゥの影槍》
1ターン目に出せて、ブロックされなければ毎ターン2点。
クリーチャーとの戦闘時には非力な1/1なので、純粋なパワー2のクリーチャーとしては扱えませんけど、ブロックされようが1点はねじ込めますから、独自の強みもあります。
ウィニーによくありがちな
「相手のライフを1にまで追い詰めたけど、ブロッカーが揃ってしまった、もしくは全体除去されてしまった」
という場合でも、疾駆で駆けつけてくれるので、いぶし銀な活躍を期待できそうです。
【運命再編】探査付き《Time Walk》
2014年12月30日 雑記(カードレビュー)
パワー9のリメイクラッシュ?
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
追加ターン取得呪文が公開されました。
簡単に言えば、探査付きの《Time Walk》。
《Ancestral Recall》が《宝船の巡航》としてリメイクされたので、次はこれで、ということなのでしょうかね。
3弾目では、探査付き《Timetwister》で出たりするのでしょうか。
カードを見る限り、まぁ、普通の追加ターン呪文ですね。
墓地を最大枚数追放しても、『青青青』で唱えることになるので、青の濃いデッキでしか使えません。
が、現在の青の濃いデッキが追加ターンを得て何するの?というお話。
一応《ギルドパクトの体現者、ジェイス》や《テイガムの策謀》と相性は良いのですが、その目的は?
PWを多く起動するとか、《予知するスフィンクス》や《波使い》で1回多く殴るとか?
それだけでは、ちょっと頑張る気になれませんよねぇ。
シミックのビッグ・マナなら素で唱えることは可能でしょうが、パーマネント依存のデッキになりがちなので、墓地は肥え難いです。
リアニメイトご用達のカードは多く使えますし、シミックであれば1回多く殴るのも十分な利点ですけど、そんなマナを出せるならファッティを出した方が話は早いんですよねぇ。
一応、本日公開された《囁きの森の精霊》 と《天上の待ち伏せ》などの予示で増えるクリーチャーは、トークンとは違って除去されたら墓地に送られるので、気長に見れば墓地は肥えます。
除去されなければ殴り勝つし、除去されて墓地が肥えれば《Temporal Trespass》で再展開するし、みたいな使い方?
うぅん、実際回してみないと分かりませんが、ちょっと無理がある気がしますよねぇ。
個人的には、《悟った達人、ナーセット》を軸にしたデッキに入れたら良いのではないか、と考えております。
ナーセットの効果で捲れれば、そもそもマナコストなんて関係ありませんし、追加ターンでさらに殴って効果を使えればきっと素敵。
一応素で『青青青』は出るでしょうし、墓地も肥えるはずですからね。
また、《稲妻の謎》も良き相棒。
どちらも4枚入れて、ナーセット・ヘビーバーンなんて如何でしょう?
上手く決まれば一撃死も可能なので、緊張感のある対戦が楽しめるはずです。(笑)
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
追加ターン取得呪文が公開されました。
《Temporal Trespass》 (8)(青)(青)(青)
ソーサリー 神話レア
探査
このターンに続いて追加の1ターンを行う。~を追放する。
簡単に言えば、探査付きの《Time Walk》。
《Ancestral Recall》が《宝船の巡航》としてリメイクされたので、次はこれで、ということなのでしょうかね。
3弾目では、探査付き《Timetwister》で出たりするのでしょうか。
カードを見る限り、まぁ、普通の追加ターン呪文ですね。
墓地を最大枚数追放しても、『青青青』で唱えることになるので、青の濃いデッキでしか使えません。
が、現在の青の濃いデッキが追加ターンを得て何するの?というお話。
一応《ギルドパクトの体現者、ジェイス》や《テイガムの策謀》と相性は良いのですが、その目的は?
PWを多く起動するとか、《予知するスフィンクス》や《波使い》で1回多く殴るとか?
それだけでは、ちょっと頑張る気になれませんよねぇ。
シミックのビッグ・マナなら素で唱えることは可能でしょうが、パーマネント依存のデッキになりがちなので、墓地は肥え難いです。
リアニメイトご用達のカードは多く使えますし、シミックであれば1回多く殴るのも十分な利点ですけど、そんなマナを出せるならファッティを出した方が話は早いんですよねぇ。
一応、本日公開された《囁きの森の精霊》 と《天上の待ち伏せ》などの予示で増えるクリーチャーは、トークンとは違って除去されたら墓地に送られるので、気長に見れば墓地は肥えます。
除去されなければ殴り勝つし、除去されて墓地が肥えれば《Temporal Trespass》で再展開するし、みたいな使い方?
うぅん、実際回してみないと分かりませんが、ちょっと無理がある気がしますよねぇ。
個人的には、《悟った達人、ナーセット》を軸にしたデッキに入れたら良いのではないか、と考えております。
ナーセットの効果で捲れれば、そもそもマナコストなんて関係ありませんし、追加ターンでさらに殴って効果を使えればきっと素敵。
一応素で『青青青』は出るでしょうし、墓地も肥えるはずですからね。
また、《稲妻の謎》も良き相棒。
どちらも4枚入れて、ナーセット・ヘビーバーンなんて如何でしょう?
上手く決まれば一撃死も可能なので、緊張感のある対戦が楽しめるはずです。(笑)
【運命再編】新カード、続々登場!
2014年12月30日 雑記(カードレビュー) コメント (2)
起きたらDNが盛り上がってて驚きました。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
何やら深夜に、カードが大量に公開された様子。
しかも
終了ステップに戻るものの、コストを支払うことで通常よりも軽く(例外あり)、速攻持ちで唱えられる『疾駆』
山札の上のカードを変異状態で出し、勿論それがクリーチャーであるならコストを支払って表にできる『予示』
など、新キーワード能力も目白押しです。
シミックのカードだと
5マナ6/6相当で出てきて、間接的な除去耐性を持つ《囁きの森の精霊》 や
5マナで予示クリーチャーを2体出す《天上の待ち伏せ》など
後続を確保しつつ、それがなんなのか相手には分からないという、さらにトリッキーな戦法を取れるカードが増えたのは嬉しい限りです。
《神秘の痕跡》が良い味を出しそうですね。
しかも、《集団潜在意識》の上位互換なカードまで登場。
予示で頭数を確保しつつ、これで大量ドロー。
もしも獰猛が達成できれば、速攻や火力に備えるライフまで供給してくれるので、至れり尽くせりです。
2T:森の女人像
3T:世界を喰らう者、ポルクラノス
4T:クルフィックスの預言者→天上の待ち伏せ
5T:Shaman Revelation
という未来が見える。
うぅん、次のシミックには、今まで以上の面白さを期待できそうですね!
と言いますか、普通に予示が強そうで、シミックのカードが注目されているのが嬉しい。
きっと色々なカードと組み合わせて悪さできるので、どんどん探しましょう。
そしてシミックの魅力にはまり、シミック連合に入りましょう。(何
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
何やら深夜に、カードが大量に公開された様子。
しかも
終了ステップに戻るものの、コストを支払うことで通常よりも軽く(例外あり)、速攻持ちで唱えられる『疾駆』
山札の上のカードを変異状態で出し、勿論それがクリーチャーであるならコストを支払って表にできる『予示』
など、新キーワード能力も目白押しです。
シミックのカードだと
5マナ6/6相当で出てきて、間接的な除去耐性を持つ《囁きの森の精霊》 や
5マナで予示クリーチャーを2体出す《天上の待ち伏せ》など
後続を確保しつつ、それがなんなのか相手には分からないという、さらにトリッキーな戦法を取れるカードが増えたのは嬉しい限りです。
《神秘の痕跡》が良い味を出しそうですね。
しかも、《集団潜在意識》の上位互換なカードまで登場。
《Shaman Revelation》 3GG
ソーサリー レア
あなたのコントロールするクリーチャー1体につきカードを1枚引く。
獰猛ーあなたがコントロールするパワー4以上のクリーチャー1体につき4点回復。
予示で頭数を確保しつつ、これで大量ドロー。
もしも獰猛が達成できれば、速攻や火力に備えるライフまで供給してくれるので、至れり尽くせりです。
2T:森の女人像
3T:世界を喰らう者、ポルクラノス
4T:クルフィックスの預言者→天上の待ち伏せ
5T:Shaman Revelation
という未来が見える。
うぅん、次のシミックには、今まで以上の面白さを期待できそうですね!
と言いますか、普通に予示が強そうで、シミックのカードが注目されているのが嬉しい。
きっと色々なカードと組み合わせて悪さできるので、どんどん探しましょう。
そしてシミックの魅力にはまり、シミック連合に入りましょう。(何
【KTK】MTGしようぜ!使うのはお前のデッキな!
2014年9月11日 雑記(カードレビュー) コメント (2)《Villainous Wealth》 (X)(黒)(緑)(青)
ソーサリー
対戦相手1人を対象とし、そのプレイヤーは自分のライブラリーの上からX枚のカードを追放する。あなたはその中から望む数の点数で見たマナ・コストがX以下の土地でないカードを、それらのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
マナを支払った分だけ山札を削り、その中の土地以外のカードをいくつでも唱えられるという、とんでもない呪文。
この手のカードは、大抵1枚しか奪えなかった筈なのに、かなりの大盤振る舞いですよね。
流石は3色です。
相手がクリーチャーデッキならクリーチャーが、PWコントロールならPWが、バーンデッキならかなりの火力が、相手を苦しめることになります。
半分くらいは土地がめくられると考えれば、X=6で撃ったら奪えるのは3枚。
9マナの呪文で不確定な3枚分のアドバンテージを得られるのって、どうなのですかね。
それこそ相手次第、運次第なので評価は難しいですが、撃って場が盛り上がるのは間違いありません。
以前、タッチ黒にして《最悪の恐怖》を入れたように、今回もシミック・ビッグマナに入れたくなりました。
X=20とか言ったら、相手の方はどんな顔をするでしょうね。(笑)
【KTK】磯野ー、変異を表にしまくってキャントリップしようぜー
2014年9月10日 雑記(カードレビュー)秘密计划 緑青
エンチャント
アンコモン
あなたがコントロールする裏向きのクリーチャーは+0/+1の修正を得る。
あなたのコントロールするパーマネントが表向きになった場合カードを1枚引く。
変異クリーチャーを守るエンチャント。
3マナ2/3として場に存在してくれるので、一応の安心感はありますね。
《神々の憤怒》で流される未来は変わりませんけど。(ボソ
《龍の眼の学者》のような、マナなしで表になれるカードと組み合わせれば、一応即座にカード1枚分の仕事をしてくれることになります。
このカードを複数枚置けば、手札を見せるだけで大量ドロー!
うん、いくらなんでも悠長すぎますね。
普通に《ジェイスの創意》を撃ちましょう。
ただ、《神秘の痕跡》や《幽霊火の刃》というカードもあるので、一応変異をテーマとしたデッキは組めるのですよね。
序盤はとにかく裏向きでセットして守り、準備が整えばたまに攻め、マナが揃ったら表にしてドーン!みたいな。
どちらかといえば、構築よりもリミテでの活躍を期待したいカードたちです。
【KTK】意地でも打ち消されたくない、ティムールのカン
2014年9月10日 雑記(カードレビュー)《Surrak Dragonclaw》 2緑青赤
伝説のクリーチャー-人間・戦士
神話レア
瞬速
~は打ち消されない
あなたがコントロールするクリーチャー呪文は打ち消されない。
あなたがコントロールする他のクリーチャーはトランプルを持つ。
6/6
う~ん、強い。
5マナ6/6が突然出てきて、自軍のクリーチャーにトランプルを加えながら雪崩れ込んでくるというのですから驚きです。
ただねぇ、正直な話、今までシミックを使ってきて、クリーチャーを打ち消されたことってあんまりないのですよ。
それもこれも、《至高の評決》という諸悪の根源があったからですけどね。
いちいち打ち消さないで、横に並び始めたら流してしまえば良い訳ですから。
黒単にせよボロスカラーにせよ、結局は単体除去で処理してくるので、このクリーチャーの存在意義はそこまで高くない。
強いて挙げればそれこそ瞬速で出てくるので、ソーサリータイミングでの除去が効かないくらいではないですかね。
6/6というサイズは焼かれませんけど、焼いてくるデッキはこちらが5マナ揃う前に勝とうとしてきますし。
トランプル付加ということで比較される《狩猟の神、ナイレア》ですが、やることと入るデッキが大分違うので、そこまで考えなくても良いと思っております。
ナイレアを使うデッキは、信心が関係している時点で《ニクスの祭殿、ニクソス》からの大量マナを使うデッキでしょうし、横に並べつつパンプアップで仕留られるのが勝ちパターンの一つ。
そんなデッキに、このカンは入りません。
逆にこのカンを入れるデッキの場合は、3色マナをガンガン使うので、信心関連のカードはそこまで活躍できないはず。
とすると、トランプルとパンプアップがあるにせよ、大量マナを出しにくい構成で、ナイレアは入れないでしょう。
いや、分かりませんけどね?
本当に緑信心タッチ青赤みたいなデッキが現れないとは限りませんし。
現在私が使っているデッキは、緑信心寄りのデッキなので、まだデッキ構築する脳みそも、それ使用ですからね。
3色のカードを使う目線になっておりません。
そういう訳で、このカードの評価は入ったとしても1枚2枚、結局抜けるかサイド要員かなーという感じなのですが、良い意味でこの予想を裏切る活躍を期待したいですね。
《死者の王、ケルゥ》
アップキープに2黒を支払うと、目をつむって選んだ死者を、ボーナス込みで蘇らせる死者の王。
6マナはかなり重いですが、能力自体、序盤には活躍しなさそうですからね。
ちょうど良いのかもしれません。
名前は一見伝説のクリーチャーっぽいのですが、伝説ではありません。
英語名だと『Kheru Lich Lord』となり、ケルゥは地名や部族などの名前という可能性が高いので、『ケルゥの死者の王』が訳としては正しい模様。
うん、翻訳班は一度墓地に送って、この王様の手でハイスペックな翻訳班として蘇って頂いた方が良さそうですね。(毒舌)
《軍族の解体者》
4マナ5/4飛行で、クリーチャーを食べればさらに元気になって殴ってくる活発的な悪魔。
除去耐性こそないものの、クリーチャーを食い散らかして大暴れするその姿は、《ファルケンラスの貴種》を彷彿とさせます。
小型クリーチャーやトークン生成など、餌には困らない色ですし、フィニッシャーとしてもサクり台としても、活躍してくれそうですね。
私はメインに3枚くらい、《高木の巨人》を入れることにします。(何
《Hooded Hydra》 X緑緑
クリーチャー - 蛇・ハイドラ
神話レア
~は+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
~が死亡したとき、それにのっている+1/+1カウンターに等しい数の1/1の緑の蛇・クリーチャー・トークンを戦場に出す。
変異 3緑緑
~が表向きになるに際し、それの上に+1/+1カウンターを5個置く。
0/0
現実を見たければ《起源のハイドラ》
夢を見たければ《ハイドラの繁殖主》
あっちを見たければ《Hooded Hydra》
といった感じのクリーチャー。
うん、意味が分かりませんね。(笑)
変異で出せば、普通に出すよりもマナコストが軽くてすむものの、事前の行動が制限されてしまうということなので、あまりそれに頼った使い方はしなさそう。
現在のほとんどのハイドラの使い道同様、ビッグマナから置きそうですね。
《起源のハイドラ》や《ハイドラの繁殖主》と違い、良い手がなければ序盤から変異で出せて、マナが余っても腐らず、除去されても同等の戦力は残してくれるので、かなり器用な立ち回りをしてくれそう。
期待したい1枚です。
あと、拡張アートのネタとしても期待したいカード。
空いている左隅であっち向いてホイをしている手を、指の方向が上下左右の4種類用意するのなんて、面白いと思いません?
《Siege Rhino》 1白黒緑
クリーチャー - サイ
レア
トランプル
~が戦場に出たとき、各対戦相手は3点のライフを失い、あなたは3点のライフを得る。
4/5
うん、これは強い。
タフネス4は大抵の火力を凌げますし、場に出た時点で6点のライフ差を産み出しながら、トランプルで突進してくれるのでしょう?
4マナ域には《世界を喰らう者、ポルクラノス》というエースがおりますが、デッキ次第では、このカードも十分4枚積みのエースとして活躍できるだけの実力はあると思います。
【KTK】神話フェニックスとリバイアサン
2014年9月9日 雑記(カードレビュー) コメント (3)《灰雲のフェニックス》
速攻を持っているのかと思ったら、普通の速度で飛んでいるだけでした。
4マナでパワー4の飛行クリーチャーは十分な性能なのに、死亡したら2/2バニラに戻ってくるおまけ付きなら、文句なんてありません。
マナさえあればまた復活し、ついでにダメージも与えてくれるので良い感じですね。
ちなみに、裏向きの状態で死亡しても帰ってはきません。
ちょっと色拘束がキツそうですが、デッキの隠し味に1枚入れたくなります。
数は入らない類いのカードだと思いますけど、使われたら本当に厄介そうです。
《真珠湖の古きもの》
果敢じゃなくて良いので、2マナ軽くしてください。
【KTK】マルドゥの魔除け
2014年9月8日 雑記(カードレビュー) コメント (3)《マルドゥの魔除け》 黒白赤
アンコモン
インスタント
以下の3つから1つを選ぶ。
・対象のクリーチャーに4点ダメージを与える。
・1/1の白の兵士トークンを2体出す。それらはタ ーン終了時まで先制攻撃を持つ。
・対戦相手1人の手札を見て、その中にあるクリ ーチャーでも土地でもないカードを1枚選び、そのプレイヤーはそのカード を捨てる。
色拘束がきつく、どの効果も2マナ以下に元ネタがあるので、評価の低い声もあるようですが、個人的には良いカードだと思います。
限定的ですがクリーチャー除去になりますし、トークン生成はタフネス2以下を返り討ちにしつつ、次のターンでの強襲を達成させやすくしてくれます。
3マナの《強迫》と考えると微妙でしょうが、インスタントであれば話は別。
相手のターンのドローに対応して撃てば、今引きの全体除去や《払拭の光》、コンバットトリックを抜けるかもしれません。
これは心強い!
数は流石に積めませんけど、良い隠し味になってくれることでしょう。
【KTK】華麗に、優雅に、エレファントに
2014年9月7日 雑記(カードレビュー) コメント (2)《なだれの大牙獣》 2緑青赤
クリーチャー 象・戦士
レア
なだれの大牙獣が攻撃するたび、防御プレイヤーのコントロールするクリーチャー1体を対象とする。この戦闘で、それは可能ならこれをブロックする。
他のカードの紹介で遅れたものの、結構前から目をつけていた1枚。
攻撃に参加するたびに相手クリーチャーと殴り合う訳ですが、パワーが6もあれば大抵のクリーチャーは粉砕できますから、クリーチャー除去と変わりません。
まぁ、赤がらみであれば焼けば良いですし、緑がらみであれば《世界を喰らう者、ポルクラノス》で間に合っておりますからね。
除去できるクリーチャーに制限があり、タフネスも4と決して高くはないこのカードは、使われない部類ではあるでしょう。
でもねぇ、《召喚の調べ》で呼べて、《クルフィックスの預言者》の返しに出せて、1度出せばマナいらずで除去できるのって、普通に使えると思うのですよねぇ。
これが1体立っているだけで、ぐうの音も出ないデッキは多いはず。
速攻を持っていない限り、小型クリーチャーは餌ですし。
シミックばかり使っていると、基本的に除去カードはないという考えなので、この手のクリーチャーに魅力を感じてしまいます。
《凶暴な拳刃》や《サグのやっかいもの》など、優先すべきクリーチャーは多いので、多分デッキに入れたとしてもすぐに抜くでしょうけども。(何
それにしてもこのカードって、エントリーセット版(左)と通常版(右)のイラストがあるのですけど、構図的にも印象的にも、あんまり変わらない気がします。
同じくエントリーセット版がある《象牙牙の城砦》なんて、通常版(右)と比べてもかなり雰囲気が違うのですけどね。
「象の亜人が雪山を滑っているイラスト」なんて、あまり広げようがなかったのですかねぇ。
《硬化した鱗》 緑
エンチャント
レア
あなたがコントロールしているクリーチャーの上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるなら、代わりにその数に1を足した数の+1/+1カウンターをそれの上に置く。
あくまでも『置かれる数+1』のカウンターなので、1度に5個乗るなら代わりに6個乗るよ、という効果。
ハイドラを一気に強くすることはできませんが、《先頭に立つ者、アナフェンザ》やアブザンのキーワード能力『長久』とは相性が良さそうですね。
私はビッグマナ脳なので、1ターン目に出すなら《エルフの神秘家》を優先したいですが、これを出してもまぁ、そういう風にデッキを組むなら無駄にはならないのですかねぇ。
ただ、これを入れつつえっちらおっちら時間をかけてカウンターを乗せるより、《アブザンの隆盛》や《ヘリオッドの槍》を出した方が早い気がします。
まぁ、何かもっとスマートに、何回も+1/+1カウンターを乗せる手段があるなら楽しい1枚でしょう。
【KTK】色拘束のキツい、3マナの雪男とカマキリ
2014年9月6日 雑記(カードレビュー) コメント (5)《凶暴な拳刃》 緑青赤
クリーチャー オーガ・戦士
レア
2緑:ターン終了時まで、~は+2/+2の修正を受ける。この能力は、毎ターン1回のみ起動できる。
2青:~をオーナーの手札に戻す。
赤:ターン終了時まで、~は速攻を得る。
4/4
3マナ4/4で、各色の特徴を表す能力を持ったなんとも派手なカード。
色マナを揃えるのは大変ですが、そこは緑がらみなので、どうにかなるでしょう。
仮に4ターン目に出てきても問題のないステータスですからね。
強いと思いますが、私は引きが弱いので、なんか出せなさそう。
出せても結局微妙な使い心地で抜きそう。
と、使わない今の段階ではネガティブな意見が思い浮かびますが、実際使ったら評価は変わるでしょうね。
なんにせよ、これからの時期にぴったりなイラストだと思います。(雑)
《Mantis Rider》 青赤白
クリーチャー 人間・モンク
レア
飛行、警戒、速攻
3/3
中国武術には『蟷螂拳』というものがあるそうですけど、まさかカマキリに乗って戦うとは思いませんでした。
蟷螂拳(本物)、といったところでしょうかね。
マナ操作のし辛い色な分、3ターン目に出せたら普通に強い。
序盤に出せさえすれば、もの凄い速さでライフを削ってくれると思います。
カードの引きの強さに自信のある方は、是非カマキリでライディング・デュエルしてください。