【BFZ】無色呪文を唱えると1点飛ばすエンチャント
2015年9月15日 雑記(カードレビュー) コメント (2)《Molten Nursery》(2)(赤)
エンチャント アンコモン
欠色
あなたが無色呪文1つを唱えるたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。Molten Nurseryはそれに1点のダメージを与える。
《Molten Nursery》+《コジレックの伝令》+《師範の占い独楽》×2
→無限バーン
《Molten Nursery》+《永劫の輪廻》+《果てしなきもの》or《搭載歩行機械》
→無限バーン
《Molten Nursery》+《雲石の工芸品》+《ウギンの目》+《果てしなきもの》×2
→無限バーン
他にも探せばもっとあるはず。
さぁ、デッキを組みましょう。
【BFZ】場に出た際に効果を発揮する、コモン土地サイクル
2015年9月15日 雑記(カードレビュー)
兎に角土地が収録されている戦乱のゼンディカーに、今度はコモンの土地サイクルが登場しました。
タップ状態で場に出て、担当する色マナを出すのは共通。
場に出た際に、それぞれ異なった効果を発揮するのです。
赤と白共に、攻撃力を上げてくれるので普通に強いと思いますが、他の3つが抜きんでている感じ。
黒は打ち消されない墓地回収ですし、青は序盤遅めなデッキの良い防御手段となります。
緑は、序盤の土地事故を解消できますし、確実に上陸を次のターンにも誘発させたいとか、ファッティに繋げたいなんて時に便利。
問答無用で有用なカードを山札の底に送り込むので、出さなければ良かった!なんてことも多そうですけど。
それぞれ有用なのですが、なんと言ってもそのターンに土地を出していなければ、《森の占術》からサーチして効果を誘発させられるというのが素晴らしいです。
特に青なんて、直接勝敗を左右する効果ですからね。
《跳ねる混成体》で寝かせた次のターンとかに持ってきて、ドヤ顔したい。
あとは、《森の占術》を何枚か入れているけど、黒は入っていないし墓地回収もないなんていうデッキに、黒の土地を1枚挿しで入れておくとかも面白そうです。
まぁ、そんな限定的な状況の為に、わざわざ《森の占術》とセットで入れるか?というお話ではありますけど、できるということが大切なのですよ。
タップ状態で場に出て、担当する色マナを出すのは共通。
場に出た際に、それぞれ異なった効果を発揮するのです。
白:対象のクリーチャー1体に、ターン終了時まで+1/+1&警戒付与
青:対戦相手のクリーチャー1体を、次のアンタップ・ステップにアンタップさせない(タップさせる訳ではない)
黒:自分の墓地のクリーチャーカード1枚を、山札の上に置いてもよい
赤:対象のクリーチャー1体に、ターン終了時まで+1/+1&先制攻撃付与
緑:自分の山札を上から5枚見て、その中から基本地形を最大1枚まで公開して山札の上に置き、残りは好きな順で山札の底へ
赤と白共に、攻撃力を上げてくれるので普通に強いと思いますが、他の3つが抜きんでている感じ。
黒は打ち消されない墓地回収ですし、青は序盤遅めなデッキの良い防御手段となります。
緑は、序盤の土地事故を解消できますし、確実に上陸を次のターンにも誘発させたいとか、ファッティに繋げたいなんて時に便利。
問答無用で有用なカードを山札の底に送り込むので、出さなければ良かった!なんてことも多そうですけど。
それぞれ有用なのですが、なんと言ってもそのターンに土地を出していなければ、《森の占術》からサーチして効果を誘発させられるというのが素晴らしいです。
特に青なんて、直接勝敗を左右する効果ですからね。
《跳ねる混成体》で寝かせた次のターンとかに持ってきて、ドヤ顔したい。
あとは、《森の占術》を何枚か入れているけど、黒は入っていないし墓地回収もないなんていうデッキに、黒の土地を1枚挿しで入れておくとかも面白そうです。
まぁ、そんな限定的な状況の為に、わざわざ《森の占術》とセットで入れるか?というお話ではありますけど、できるということが大切なのですよ。
《Horribly Awry》(1)(青)
インスタント アンコモン
欠色
点数で見たマナ・コストが4以下であるクリーチャー・呪文1つを対象とし、それを打ち消す。これによりその呪文が打ち消された場合、それをオーナーの墓地に置く代わりに追放する。
《本質の散乱》が追放になった代わりに、4マナ以下の生物しか打ち消せなくなりました。
《包囲サイ》は打ち消せますし、《死霧の猛禽》を追放し、《棲み家の防御者》での回収を防げますから、アブザンに対してはかなり有効。
昇華者効果の誘発もさせやすくなりますから、結構有用ですね。
環境次第ではあるものの、色が合うならメイン採用は十分検討できます。
むしろ、4枚積むべきカードです。
私、大型エルドラージ使いますから。<コラ
《Woodland Wanderer》(3)(緑)
エレメンタル レア
警戒、トランプル
収斂 – Woodland Wandererはそれを唱えるために支払われたマナの色の総数に等しい数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
4色デッキに入れれば、4マナ6/6・警戒・トランプル。
3色デッキでも4マナ5/5なので、まぁ良い感じですね。
正直なところ、普通に強いんだか、今までの収斂カードが酷すぎてマシに見えているんだか、ちょっと感覚が麻痺しております。(笑)
いやでも、これは本当に強めなはず。
3色デッキなら、《包囲サイ》を止めながら殴れますし。
え?むしろアブザンが使ってくるんじゃないかって?
ハハハ、そんなバカな。(何
《Crumble to Dust》 (3)(赤)
ソーサリー アンコモン
欠色
基本でない土地1つを対象とし、それを追放する。それのコントローラーの墓地と手札とライブラリーから、その土地と同じ名前を持つカードを望む枚数探し、それらを追放する。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
シングルシンボルになり、赤くもなくなった《塩蒔き》。
《コジレックの伝令》でコストを軽減できる。
追放した土地を《忘却撒き》で奪う。
《荒廃を招くもの》の能力誘発に使う。
4色以上出るデッキに入れて、《白日の下に》からシルバーバレット的に使う。
などなど、ざっと書き殴るだけでもかなりのカードとシナジーがあります。
赤い呪文ではありませんから、《紅蓮術師のゴーグル》でコピーすることはできないものの、赤の呪文を妨害するカードも効かないので、かなり強化された《塩撒き》といった印象ですね。
しかも驚くことに、このカード、アンコモンなんですって!
「アンコモンがここまでやるのに、レアときたら・・・」
不甲斐ないレアが公開される度に、そんな呟きが聞こえてくるようです。
《乱動を刻む者、ノヤン・ダール》
「人生は迷路だ。行き止まりの一つがこれだ。」
《精神壊しの罠》を始め、フレーバー・テキストで味な言い回しの毒舌家として活動していたノヤン・ダールが、ついに登場です。
インスタントかソーサリーを唱える度に、自分の土地に+1/+1カウンターを3つ置いてクリーチャー化してくれるので、土地のあまった後半に、フィニッシャー製造機として頑張ってくれそうですね。
同じ土地にカウンターを置き続けても良いので、例えば回避能力付きのミシュラランドを巨大化させて、一気に押し潰す、なんて使い方もできます。
キャントリップ呪文を連打するなどして、活かしていきたいところです。
それと、一応同盟者ですから、同盟者シナジーも確保。
5マナは少々重いですが、なかなかに面白い活躍をしてくれるのではないでしょうか。
《果てしなきもの》
支払った分だけ巨大化できるエルドラージ。
《灰色熊》や《訓練されたアーモドン》が出てきても嬉しくなく、そんなにマナがあるなら普通に大型エルドラージを出しますし、所詮はバニラなので《搭載歩行機械》にも及ばない。
と、その点だけを見れば散々なレアですが、0マナで唱えられるアーティファクトではないクリーチャー呪文となると、また話は違ってきます。
既に色々なコンボが挙げられておりますが
《果てしなきもの》+《雲石の工芸品》
→1マナで出し、CIPクリーチャーを手札に戻して使い回す
《果てしなきもの》2枚+《雲石の工芸品》+《ウギンの目》
→無限ストーム
《果てしなきもの》+《群の祭壇》+《永劫の輪廻》
→無限ライブラリーアウト
などなど、探せばもっともっと出てくるでしょうね。
ファッティ好き、コンボ好きどちらの探究心もくすぐる、良いカードです。
【BFZ】竜使いののけ者の再録と、3マナの収斂黒ドロー
2015年9月14日 雑記(カードレビュー) コメント (7)《竜使いののけ者》
ワールドウェイクからの再録ですが、レア度は変わらず神話レア。
ゼンディカーからの再録である《フェリダーの君主》が、神話レアからレアへ格下げされての登場だったのに対し、何故そのままだったのでしょうね。
勿論、カードパワーが神話レア級だからと判断されたのでしょうが、貴重な神話レア枠を既存のカードで潰された、と嘆くプレイヤーは多そうです。
イラストもそのままですし。
カード自体は、除去されないと強いけど、土地が6個以上並んでいる状況なら、普通に除去されるよね、という感じ。
マナ加速から5ターン目に5/5飛行が出せるのは強いかもしれませんが、それを狙って不安定なカードを入れるより、もう少し安定度の高いカードを入れたいところです。
シミックに対してはどうかって?
うん、除去できないし《高木の巨人》もいないから、正直詰みますよ?(何
《Schmerzliche Wahrheit》 (2)(黒)
ソーサリー レア
収斂 – カードをX枚ドローし、X点のライフを失う。XはSchmerzliche Wahrheitを唱えるために支払われたマナの色の総数に等しい。
3色注ぎ込めば、3マナの3ドロー・3点ライフロス。
2色以下だと《血の署名》に劣るので、使うとすればまず3色狙いな訳ですが、どうなんでしょうね。
アブザンなら、引ける枚数は1少ないものの、幅広く使える《アブザンの魔除け》の方が良さそうです。
そうしますと、マルドゥとかスゥルタイなどが使うことになるのでしょうが、果たして使っている暇はあるのかな?という感じ。
いや、実際3マナの3ドローは、ソーサリーだとしても強いのですけども。
それにしても、何故こういうカードこそ、『X黒で、支払った色分ドロー&ライフロス』みたいなデザインにしないのでしょう?
それだと強すぎるのですかねぇ。
《連結面晶体構造》
ファッティを根こそぎ追放するアーティファクト。
割さえすれば再度出せるので、もしも巨大なエルドラージを使おうと思っているプレイヤーは、デッキに1枚、アーティファクトを割る手段を入れておくのが嗜みになりそうです。
流石にサイドボードだと思うのですが、個人的にはこれでまた、アブザンが強化されたな、という印象。
《包囲サイ》と《黄金牙、タシグル》の4/5コンビが、思いっきりこのカードをすり抜けますからねぇ。
しかも、《衰滅》の影響も少ないので、アブザン側は小型・大型どちらに対する全体除去手段も、手に入れたことになります。
《軽蔑的な一撃》、4枚入れなきゃ。(使命感)
ここからはフレーバー話ですけど、なんなのでしょう、この漂うフラグ感。
「これで封印できたぞ!」
「やったか!?」
という流れからの、お決まりの復活パターンにしか見えません。
「それで、今回はどうなるのですか?」とジェイスが訊いた。
《Shambling Vent》
土地 レア
Shambling Ventはタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナ・プールに(白)か(黒)を加える。
(1)(白)(黒):Shambling Ventはターン終了時まで、白と黒である2/3の絆魂を持つエレメンタル・クリーチャーになる。これは土地でもある。
強い、ただひたすら強い。
全体除去に流されても、むしろ自ら流しにいっても、荒野を練り歩いてライフさを稼いでいくこのカードは一級品です。
アブザンでもエスパーでも、ビートダウンでもコントロールでも、幅広く使われることでしょう。
私はあまりミシュラランドを使うのが得意ではないのですけど、これを一方的に、しかも安全に打ち取れる《伐採地の滝》は、流石に使おうと思います。
《虚空の選別者》
対戦相手に、偶数の呪文を唱えさせなくするという、奇妙なロックカード。
相手が例え《絶え間ない飢餓、ウラモグ》を出せるマナがあっても封印し、《虚空の選別者》はパワーが11あるので《タイタンの存在》でも吹き飛ばせないという、ド派手な頂上決戦が行えそうです。
実際だと流石に重すぎて、これを出す前にゲームは終わっているでしょう。
ブロックは制限できても攻撃はそのまま行えるので、平気で殴りかかられるでしょうし。
とは言え、なんらかのリアニメイト手段で釣ってきて、中盤に出せたとしたら、相手によってはそれでゲームエンド。
非常に夢のある1枚ですね
EDHなどでも、たまに姿を見かけそうです。
《ムラーサの緑守り》
この名前を見て、村紗水蜜(むらさ みなみつ)を連想した東方好きは少なくないでしょう。
間違った外国人の発音っぽくて、ちょっと笑ってしまいます。
ムラサムラムラ。
東方厨発言は置いておいて、言ってしまえば巨大な《永遠の証人》。
6マナは重いので、気軽にコンボパーツとしては組み込めませんが、ファッティとして君臨しながら墓地から解決策を持ってこれるので、かなり有用です。
しかも、死亡した際にも追放すれば、さらに墓地から回収することができるので、一粒で二度美味しい。
勿論、追放しないことを選んで2枚目を出し、墓地にある《ムラーサの緑守り》を回収してまた出して、という動きも魅力的です。
イラストもかなり綺麗ですし、これは使ってみたくなりますね。
【BFZ】同盟者を山札の上に呼び寄せる伝説のコー族
2015年9月10日 雑記(カードレビュー) コメント (3)
《Munda, Ambush Leader》
(2)(赤)(白)
伝説のクリーチャー – コー・同盟者 レア
速攻
結集 – Munda, Ambush Leaderか他の同盟者が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは自身のライブラリーを上から4枚見てもよい。そうした場合、その中の同盟者・カードを望む枚数公開し、その後それらを望む順番でライブラリーの一番上に置き、それら以外のカードを望む順番でライブラリーの一番下に置く。
3/4
自身か他の同盟者が場に出る度に、同盟者を山札へ積み込めるので、次から次へと雪崩式に軍勢が強くなっていきます。
このクリーチャーが有用かどうかは、他の同盟者次第ではあるものの、新・ギデオンがいるだけでも瀑アドですからね。
個人的には結構やってくれそうだと思っております。
中盤以降のいらない土地を吹き飛ばしてくれますし、それ単体でも4マナでパワー3・速攻ですし。
手札に入れて欲しいという方もいるでしょうが、いくらなんでもそれは危険ですよねぇ。
今は重い同盟者しかおりませんが、将来どうなるか分かりませんから。
あと、もしも3マナ以下の同盟者が多く登場し、緑をタッチできる余裕があるのであれば、積み込んだ同盟者を《集合した中隊》で持ってくるのも面白そう。
いやまぁ、それだったら普通に中隊だけで十分、なんてことになりそうですけどね。(笑)
(2)(赤)(白)
伝説のクリーチャー – コー・同盟者 レア
速攻
結集 – Munda, Ambush Leaderか他の同盟者が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは自身のライブラリーを上から4枚見てもよい。そうした場合、その中の同盟者・カードを望む枚数公開し、その後それらを望む順番でライブラリーの一番上に置き、それら以外のカードを望む順番でライブラリーの一番下に置く。
3/4
自身か他の同盟者が場に出る度に、同盟者を山札へ積み込めるので、次から次へと雪崩式に軍勢が強くなっていきます。
このクリーチャーが有用かどうかは、他の同盟者次第ではあるものの、新・ギデオンがいるだけでも瀑アドですからね。
個人的には結構やってくれそうだと思っております。
中盤以降のいらない土地を吹き飛ばしてくれますし、それ単体でも4マナでパワー3・速攻ですし。
手札に入れて欲しいという方もいるでしょうが、いくらなんでもそれは危険ですよねぇ。
今は重い同盟者しかおりませんが、将来どうなるか分かりませんから。
あと、もしも3マナ以下の同盟者が多く登場し、緑をタッチできる余裕があるのであれば、積み込んだ同盟者を《集合した中隊》で持ってくるのも面白そう。
いやまぁ、それだったら普通に中隊だけで十分、なんてことになりそうですけどね。(笑)
《Tajuru Warcaller》
(3)(緑)(緑)
エルフ・戦士・同盟者
アンコモン
結集 – Tajuru Warcallerか他の同盟者が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+2/+2の修正を受ける。
2/1
自身か同盟者が自分の場に出れば、自軍全員に+2/+2を与えるエルフ。
5マナであれば、トランプルもつけて欲しかった気がしますが、アンコモンならばこんなところでしょうね。
流石に重いので、沢山入るカードではありませんが、個人的にはリミテッドだけでなく、構築でもそれなりに有用な気がしております。
事前に新・ギデオン(2枚目の画像)が出ていれば、これの効果とギデオンの0能力で、一気に+4/+4できますからね。
シナジーの豊富なエルフでもありますし、爆発力のあるデッキが組めそうです。
《不亡貝西摩斯》
(6)
エルドラージ
アンコモン
警戒
エルドラージ・末裔・パーマネントを2つ生け贄に捧げる:墓地にある不亡貝西摩斯をあなたの手札に戻す。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。
6/6
一瞬、場に出るのかな?と思ったら手札でした。
うん、そりゃそうですよね。
トリガーとなるトークンを引き連れてくるエルドラージは多いので、頭数やマナよりも、6/6が欲しいという場面があれば心強くはあるでしょう。
が、一応それなりに場に出やすいとはいえ、構築で6/6・警戒にどれだけ需要があるか、ですよね。
リミテッドで、ファッティが足りない場合は有難い存在でしょうが。
もしくは構築でも、山札から墓地に直接送る系のカードが多くて、尚且つ《タイタンの存在》を多用するデッキであれば、撃つ前に回収して条件を満たす、という使い方はできそう。
使い方に幅のあるカードは、戦略の幅も増やしてくれるのです。
France《Tactices en tandem》 1白
インスタント コモン
クリーチャーを最大2体まで対象とする。それらはターン終了時までそれぞれ+1/+2の修整を受ける。あなたは2点のライフを得る。
コモンとはいえ、かなり優秀なコンバットトリック。
打点を上げつつタフネスも上がるので、戦闘は勿論、相手の火力に対応してクリーチャーを守ることもできるのは、ポイントが高いですよね。
先に取り上げた《面晶体の掘削者、ザダ》と組み合わせた場合、まず最初にザダ単体をこれで対象に取り、これがコピーされた場合って、最大2体選んで良いのでしょうか?
コピーした呪文は別々の対象を選べとあるので、2体選ぶことはできないのでしょうか?
なんか頭がこんがらがってきます。
まぁ、一見真面目に考察しておりますけど、ただ単にこのイラストが、ネットで出回っているネタ画像に似ているなーと思っただけです。
これをプレイされたら、思わず吹き出してしまいそう。(笑)
《息詰まる忌まわしきもの》
4マナ4/3・飛行は普通に強いので、デメリットを付けてみましたという感じですが、そのデメリットがメリットになっている不思議。
エルドラージにはトークンを引き連れてくるものが多いですし、普通に《搭載歩行機械》という最高の相方もいるので、手札を確保しつつ、安定して空から殴りかかれそうです。
どの効果で生け贄にしたのかは問わないようなので、組み合わせてみたいのが《ナントゥーコの鞘虫》。
大量のトークンを生け贄にすれば、強化しつつ手札も増えると、大分詐欺くさい働きをしてくれます。
忌まわしきものとマナ域が被りますが、《つむじ風のならず者》がいれば、ブロックされない状態にしつつ上記の動きができるので、相性は抜群。
色々な使い方のできる、良いカードです。
《面晶体の掘削者、ザダ》
単体強化呪文が全体強化呪文になるという、面白い効果を持ったゴブリン。
《巨大化》だけでも、1マナで自軍全員に+3/+3できるのはかなり強力ですが、現在のスタンダードには《強大化》がありますからね。
《軍族童の突発》→ザグ→《強大化》と流れるような展開をしつつ、一気にライフを削りにいけます。
もしもキャントリップ呪文なら、自分のクリーチャーの分だけカードを引けることに。
相方の呪文探しが楽しくなってきますね。
《見捨てられた神々の神殿》
伝説の土地ではないので、複数枚場に出すことができ、無色の呪文のコストを大幅に減らすことも可能ですが、正直土地7枚はキツイいんですよねぇ。
そんなに土地があるなら、普通に大型クリーチャーを呼べる気がしますし。
まぁ、《爆発的植生》と《破滅を導くもの》と一緒に組み合わせることで、早い段階から大型エルドラージに繋げられるのは魅力的ではありますから、エルドラージデッキの良い一押しになってくれそうです。
【BFZ】シミックのミシュラランドと、青緑系他2枚
2015年9月8日 雑記(カードレビュー) コメント (5)《伐採地の滝》
2青緑と多少起動コストは重いものの、3/3・呪禁となかなかの戦力になりそうな1枚。
なんか、上を向いている亀っぽくて可愛い。
その性質上、コントロールに対してかなり強いですが、今回はコントロール側も除去+覚醒による戦力補強をしてくるので、油断は禁物です。
むしろコントロール側が使ってくるまであります。
これだけ単体ということは考えにくいので、今回は敵対色ミシュラランドがサイクルとして登場するのでしょうかね。
少し前の環境にあった魔鍵シリーズと同じようにするのか、まったく別物にするのか予想がつきませんが、本当に土地が大豊作なエキスパンションになりそうです。
まぁ、私は拡張して貰った水橋パルスィの基本地形を覚醒させて、「パルパルパンチ!」とか言うつもりですけどね。(何
《下生えの勇者》
上陸などで+1/+1カウンターが乗り始めると、ダメージでは倒し難くなるエレメンタル。
ジャッジメントにあった《幻影のナントゥーコ》を思い出します。
最初の上陸誘発にスタックで対応しないと、ダメージでの除去手段しかないデッキは、相当苦しいことになりそう。
一緒に《硬化した鱗》も入ってくるはずですから、ズンズン大きくなりますし。
ただ、ナントゥーコと違ってトランプルがなく、通常除去は普通に当たるので、環境次第で浮き沈みは激しそうですね。
《マナ喰らいのハイドラ》との兼ね合いもありますが、まぁ、好きな方は両方突っ込みそう。
神話レアですけど、多分そこまで高くはならないでしょうし。
《白日の下に》
一つだけ言っておきます。
お前はシミックのカードじゃない。(暴言)
いやまぁ、シミックデッキで使った場合、一応召集なしの状態でソーサリータイミングに唱えた《召喚の調べ》以上の効果は発揮するので、十分強いのですけども。
このカードを使うのであれば、やはり4色以上のデッキに入れたいところ。
スタンダードにしても、《包囲サイ》やら全体除去やらと対象には困りませんし、それが下の環境やEDHならば言わずもがな。
ちょっと重めで、持ってきたカードもあくまでもプレイですから、打ち消される可能性はありますが、良い働きをしてくれそうな1枚ですね。
【BFZ】PWオブ・ニクシリスと、新・キオーラ
2015年9月8日 雑記(カードレビュー) コメント (6)《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
3黒黒で初期忠誠度が5。
+1が、1枚ドロー&1点ロス。
−3で、制限のないクリーチャー除去。
−8の奥義が、対戦相手一人に、『プレイヤー1人がカードを1枚引くたび、ライフを2点失う』という紋章をつける。
ふむ、どうなんでしょうね。
なんか、普通というか、秀でた強さはないけど弱くはないというか。
相手が横に並ぶデッキであれば全体除去カードで流し、それからこれを出してカードを引きつつ、再展開は許さないとばかりに蓋をしていくのが基本的な動きになるのでしょうか。
赤にはキツいですし、自身を守るすべもなく、奥義を撃っても即勝ちに繋がる訳ではありませんが、絶対に弱くはないんです。
それでも手放しで褒められないのは、私に黒への信心が欠如しているからなんですかねぇ。
《深海の主、キオーラ》
シミックカラーじゃなかったらどうしようかと心配しておりましたけど、ちゃんとシミックカラーで登場してくれました。
しかも、《海の神、タッサ》から奪った《タッサの二叉槍》付き。
うぅむ、実に勇ましいですね!
2青緑で、初期忠誠度は4。
+1で、クリーチャーと土地を最大で1枚ずつアンタップ。
−2で、自分の山札の上から4枚を公開し、その内のクリーチャーと土地を最大で1枚ずつ選んで手札に加え、残りは墓地へ。
−8の奥義は、自分に『自分の場にクリーチャーが出たら、他のクリーチャーを1体選び、それらに格闘させることを選んでもよい』という紋章を付けた上に、青のタコ・クリーチャーを3体出す。
凄い!強い!
シミックのカードを贔屓目に見てしまうとはいえ、いや、これは本当に強くありません?
オブ・ニクシリスの時とテンションが違いすぎて、申し訳なくなるほどに。
+1能力は、悪さをしろとしか書いていない素晴らしい性能。
《死霧の猛禽》のような、殴りかかったクリーチャーを警戒持ちにしつつ、マナ加速できます。
《搭載歩行機械》とも、相性は抜群です。
また、もしも選ぶ対象がマナクリーチャーなら、この能力で2マナ加速できるということですし、それが《キオーラの追随者》と《ガイアの揺籃の地》だったら、もう目も当てられないことになります。
いやぁ、EDHデッキに即投入ですよ、これは。
−2だって、クリーチャーと土地を確保しつつ、墓地も肥やせるアドバンテージの塊です。
放っておいてくれるのであれば、4枚手札を増やしつつ墓地も5枚(キオーラ含む)増えますし、あれはヤバいと攻撃や火力を割いてくれるなら、それはそれでテンポを奪えているので問題なし。
手札を増やすための4マナソーサリーとして考えても、十分有用です。
そして最終奥義が、普通に勝ちに直結する効果!
旧・キオーラの場合、9/9のクラーケンというサイズは良かったのですが、ターン終了時にしか出ないので速攻をつけて殴れず、相手にトークン(大抵は《太陽の勇者、エルズペス》が出てくるやつ)がいると、実に悲しいことになっておりました。
ところが今回は、8/8のタコが3体も出る上に、相手のタフネス8以下のクリーチャーを3体まで除去してくれます。
サイズは一回り小さいですけど、総攻撃力と即効性が雲泥の差ですね!
あと、地味に自分のクリーチャーとも格闘できるっぽいので、《搭載歩行機械》を殴ってみる、なんて小技もあります。
初期忠誠度が4もあるので、+1能力を使えば1枚の火力では落ちにくく、ブロッカーも確保できるので結構固め。
マナクリーチャーがいるなら次のターンには7マナまで伸びますし、手札が心許ないなら増やせば良い。
墓地をリソースとして活用しても良いし、場が長引くようなら奥義で格闘地獄に引きずり込める。
なんでしょう、この強さ。
感無量すぎてちょっと泣けてきた。
土地が友好色だったので、キオーラ女史の登場は次かなーと思っていたら、なんかパックのデザインになっている様子。
ギデオンが白だったので、このままだとシミックではなく青として登場しそうですが、まぁ、それではそれで良いですよね。
肝心なのは、シミックデッキに入れられる、ということなのですから。
これで実は赤や黒でした!とかだったら、流石に心が折れます。(苦笑)
《希望を溺れさせるもの》は、6マナ5/5で、1/1の手下を2体引き連れてきますから、実質7/7。
能力がただのタッパーなので(青お得意の、次のアンタップフェイスに〜ではない)構築ではちょっとしいでしょうが、リミテッドだと十分フィニッシャーになります。
他にもトークンを出すカードが取れていれば、一気に終わってしまうでしょうね。
それと、エントリーセットのカードも出揃ったようですね。
同盟者や吸血鬼、ハイドラが、マナコストと能力的に、エントリーセットのレアになりそうだと思っていたのですけど、予想通りに収録されておりました。
やっぱり、なんとなく分かります。
ただ、投げ飛ばしエルドラージが入っているのは、ちょっとびっくり。
それなりに強く、赤を含むエルドラージデッキなら、2枚くらい入りそうだと考えておりましたから。
まぁ、構築済みにそれなりのレアどころか、後の一級レアが含まれていることなんてザラですがね。
これで大体、4割近くのレアが出たことになりますけど、もう私はエルドラージデッキを作ることで頭が一杯。
あとは折角組んだデッキを、大会で使えるかどうか。
結局オリジン環境では、1回しか大会に出ておりませんからねぇ・・・
ギデオンが白だったので、このままだとシミックではなく青として登場しそうですが、まぁ、それではそれで良いですよね。
肝心なのは、シミックデッキに入れられる、ということなのですから。
これで実は赤や黒でした!とかだったら、流石に心が折れます。(苦笑)
《希望を溺れさせるもの》は、6マナ5/5で、1/1の手下を2体引き連れてきますから、実質7/7。
能力がただのタッパーなので(青お得意の、次のアンタップフェイスに〜ではない)構築ではちょっとしいでしょうが、リミテッドだと十分フィニッシャーになります。
他にもトークンを出すカードが取れていれば、一気に終わってしまうでしょうね。
それと、エントリーセットのカードも出揃ったようですね。
同盟者や吸血鬼、ハイドラが、マナコストと能力的に、エントリーセットのレアになりそうだと思っていたのですけど、予想通りに収録されておりました。
やっぱり、なんとなく分かります。
ただ、投げ飛ばしエルドラージが入っているのは、ちょっとびっくり。
それなりに強く、赤を含むエルドラージデッキなら、2枚くらい入りそうだと考えておりましたから。
まぁ、構築済みにそれなりのレアどころか、後の一級レアが含まれていることなんてザラですがね。
これで大体、4割近くのレアが出たことになりますけど、もう私はエルドラージデッキを作ることで頭が一杯。
あとは折角組んだデッキを、大会で使えるかどうか。
結局オリジン環境では、1回しか大会に出ておりませんからねぇ・・・
《血統の解体者》
5マナ3/3ですが、手下も出てくるので、実質は4/4相当。
5マナのクリーチャーとしては、いささか物足りなさを感じますけど、マナ加速と除去、チャンプブロック要員などなど、やってくれることは多いですからね。
これで文句を言うのは、贅沢な気がします。
マナと弾さえあれば、除去をばら撒いていけますが、大量に破壊したいなら《衰滅》の方が話は早いので、この能力はあくまでも牽制として使いそう。
もしくは、同じくBFZで出るエルドラージ側の除去カード《タイタンの存在》を撃つ際に、追放したいクリーチャーが自分の手札のカードよりもパワーが高い!なんていう場合、この能力で下げることが出来ます。
結構器用に立ち回れるので、個人的には好きなカードなのですけど、なんか評判が悪いのですよねぇ。
まぁ、私の評価が根本的に間違っている、ということなのですけども。(笑)
《ランタンの斥候》
自身か他の同盟者が、自分の場に出た場合、ターン終了時まで自軍全体に絆魂を与えるナイスカード。
ビート対決でこんなの撃たれたら、頭を抱えてしまいますよね。
普通に白を中心としたデッキに、これと数枚の同盟者を入れ、対ビートダウン用カードとしてデッキに入れておくと、かなり重宝しそうです。
以前同盟者があった時は、《城壁の聖騎士》という酷似した能力を持つクリーチャーがおりましたが、聖騎士は4マナ2/3な上に、絆魂を与えるのも同盟者限定でしたからね。
それと比べますと、3マナ3/2で自軍全体に絆魂を与える《ランタンの斥候》は、かなり使い勝手が向上してるように見えます。
やはり、以前の同盟者は不遇なことが多かったそうですから、汚名返上!ということなのですかねぇ。
なんかもう、同盟者がスリヴァーのように見えてきました。
《破滅の道》
マナコストはそのままに、ソーサリーになった《英雄の破滅》。
インスタントとソーサリーでは、かなり使い勝手が変わってきます。
特に3マナだと、例えば他に何かを構えながら撃つ、ということがちょっとし難いので、嫌がるプレイヤーも多いでしょう。
ただ、マナが溜まる後半に、フィニッシャーも兼ねて撃てるというのは、かなり心強いです。
つまりこのカードには
①3マナでクリーチャー除去
②7マナで除去しつつ、4/4を出す
③8マナで除去しつつ、4/4・速攻を出す
という、3つの選択肢がある訳ですからね。
戦略の幅が広がります。
序盤の対応力を取るか、幅広い戦略性を取るかはプレイヤー次第ですが、コントロール系のデッキを構成する上で、良い候補カードになってくれることでしょう。
《光輝の炎》
能力の読み方は【収斂/しゅうれん】。
意味は、デジタル大辞泉によると
1 縮むこと。引き締まること。また、縮めること。収縮。「血管を―させる」
2 一つにまとまること。また、まとめること。集約。「意見が―される」
3 租税などを取り立てること。
4 生物学で、系統の異なる生物どうしが、近似した形質をもつ方向へと進化する現象。相近。
5 「収束2・3」の旧称。
だそうです。
この能力の場合、2ですかねぇ?
もしもクリーチャーに付加される能力ならば、4もありかもしれません。
まぁ、国語の勉強は置いておいて、カードのお話。
「このカードを唱えるために支払われたマナの総数」ダメージを与えるとのことですが、つまりは赤単で使ったら、全員に1点ということ?
いくらなんでもそれは弱いですが、2色でも《紅蓮地獄》の下位互換ですからねぇ。
3色で、やっと追放無しの《神々の憤怒》と考えると、うぅん、どうなんでしょう。
相手の場にタフネス2以下がいて、自分の場には3以上が多い、なんていう場合であれば、色を調整して撃てる分、使い勝手は良さそうです。
が、この手のカードって小型クリーチャーを吹っ飛ばしてなんぼ、という気がしますからね。
ちょっと物足りないかもしれません。
墓地活用がしやすいとか、追放しないのでエルドラージデッキに利益を与えないとか、それなりの利点もあるにはあるでしょうけど、やっぱり微妙かなぁ。
《オラン=リーフのハイドラ》
そこにいるのに、おらんリーフ。(凍氷破!)
6マナ5/5・トランプルは、今やコモンにもいそうなサイズ。
一応上陸する度に+1/+1されていき、それが森ならば成長速度は2倍になるので、これを出した後に森を2枚出せば、9/9トランプルとして襲いかかれます。
タフネスが5ありますから、《衰滅》などには強いものの、言ってしまえばそれだけですからね。
ターボランド系に入れて成長速度を楽しむ、というひと時を過ごしたいのであればオススメですが、構築では難しいかもしれません。
《霧の侵入者》
ただの《嵐雲のカラス》に用はありませんが、それが+αの能力を持っているならば話は別。
《忘却撒き》などの効果を見る度に、追放除去や相手の探査を期待するだけでは弱いよなーと思っておりましたが、序盤からこれで削っていけ、ということなのでしょうね。
クリーチャーの効果でクリーチャーをサポートする戦略って、実に私好み。
エルドラージデッキが組みたくなりますね。
《荒廃を招くもの》
それ単体だと5マナ4/5バニラ。
お世辞にも強いとは言えない性能ですけど、唱える時に相手の追放領域からカードを2枚戻すと、1/1トークンを引き連れてきてくれます。
上の《霧の侵入者》を使っていれば達成しやすい上に、5マナで7/8相当になりつつ、次のターンには9マナにまで飛べるという、エルドラージがエルドラージを呼ぶ展開に。
主人公達、本当にコイツらを相手にするの?
無理っぽくない?(何
《連射する暴君》
無色クリーチャー限定の《投げ飛ばし》を内蔵するエルドラージ。
起動にタップが必要ないため、十分なマナと弾になるエルドラージがいれば、次々にぶん投げて相手の場を穴だらけに出来ます。
今の所登場しているエルドラージには、それなりのパワーを持つカードが多いですし、なんだったらアーティファクト・クリーチャーも投げ飛ばせるので、弾には困らないはず。
最後の一撃を担ってくれる、心強いクリーチャーです。
【BFZ】なんか色々と物足りない吸血鬼レア
2015年8月30日 雑記(カードレビュー) コメント (5)
自分版《穢れた療法》を搭載した吸血鬼。
相手にライフを得させるよりも、自分のライフを増やす方がはるかに簡単なので、上手く組めば結構なライフを失わせることが可能です。
ただ、このクリーチャー自身は絆魂を持っておりませんから、他のカードを準備するしかなく、そもそもそれだけの打点を稼げる絆魂持ちがいるなら、それだけで勝てるというお話。
他のライフ回復手段を用意するにしても、そんなものを入れるより、除去や手札破壊を増やした方が早いんですよねぇ。
《エレボスの鞭》があれば一撃必殺も夢ではなかったのですけど、入れ替わりで落ちますし。
同じ7マナで6/6・飛行、盤面の制圧力も高い《忌まわしき首領》が全く使われなかったことを考えると、このカードも使われることはないでしょう。
ただ、これを軸としたデッキを作りたい!と思わせる能力ではあるので、愛好家の方は登場しそうですけどね。
7マナもかけて出すのですから、せめて魂絆に速攻、最悪魂絆だけでもあって良かった気がするのですが、それだと強すぎたのでしょうかねぇ?
うぅむ、カード・デザインは難しい。
それと、フレーバー・テキストにドラーナさんがおりますけど、カードとしては登場するのでしょうかね。
私はその環境時にMTGをやっておりませんでしたが、今見てもあの雰囲気のあるイラストが本当に素敵ですからねぇ。
色が合わないので使いはしないものの、また見たいものです。
相手にライフを得させるよりも、自分のライフを増やす方がはるかに簡単なので、上手く組めば結構なライフを失わせることが可能です。
ただ、このクリーチャー自身は絆魂を持っておりませんから、他のカードを準備するしかなく、そもそもそれだけの打点を稼げる絆魂持ちがいるなら、それだけで勝てるというお話。
他のライフ回復手段を用意するにしても、そんなものを入れるより、除去や手札破壊を増やした方が早いんですよねぇ。
《エレボスの鞭》があれば一撃必殺も夢ではなかったのですけど、入れ替わりで落ちますし。
同じ7マナで6/6・飛行、盤面の制圧力も高い《忌まわしき首領》が全く使われなかったことを考えると、このカードも使われることはないでしょう。
ただ、これを軸としたデッキを作りたい!と思わせる能力ではあるので、愛好家の方は登場しそうですけどね。
7マナもかけて出すのですから、せめて魂絆に速攻、最悪魂絆だけでもあって良かった気がするのですが、それだと強すぎたのでしょうかねぇ?
うぅむ、カード・デザインは難しい。
それと、フレーバー・テキストにドラーナさんがおりますけど、カードとしては登場するのでしょうかね。
私はその環境時にMTGをやっておりませんでしたが、今見てもあの雰囲気のあるイラストが本当に素敵ですからねぇ。
色が合わないので使いはしないものの、また見たいものです。
ウギン「面晶体があれば、エルドラージを封じる事ができるのだ!」
ジェイス「へー、そうなんですね。で、前回はどうだったんですか?」
ウギン「・・・」
ジェイスは天然なのか、それとも分かって聞いているのか・・・
フレーバー・テキスト弄りはこのくらいにして、結構良い感じなEDHパーツが登場しました。
《ウル=ゴーレムの目》や《シッセイの指輪》の上位互換で、2倍《精神石》。
マナ加速目的なら断然《スランの発電機》ですけど、マナ加速をしつつ、必要な時にカードを2枚引けるのは、かなり心強いですよね。
私はシミックカラーなので、マナ加速もドローも出来ますが、それを得意としていない色のデッキでも入れられるというのは大きいと思います。
4マナは多少重いものの、許容範囲内でしょう。
スタンダード構築でも、次のターンに7マナまで飛べる上に、もう十分マナがある時に引いても一応無駄にはならないので、遅めなデッキであれば十分有用。
こんな感じでマナ加速カードがどんどん出てきてくれると、ファッティ好きとしては嬉しい限りです。
ファッティ!ファッティ!
ジェイス「へー、そうなんですね。で、前回はどうだったんですか?」
ウギン「・・・」
ジェイスは天然なのか、それとも分かって聞いているのか・・・
フレーバー・テキスト弄りはこのくらいにして、結構良い感じなEDHパーツが登場しました。
《ウル=ゴーレムの目》や《シッセイの指輪》の上位互換で、2倍《精神石》。
マナ加速目的なら断然《スランの発電機》ですけど、マナ加速をしつつ、必要な時にカードを2枚引けるのは、かなり心強いですよね。
私はシミックカラーなので、マナ加速もドローも出来ますが、それを得意としていない色のデッキでも入れられるというのは大きいと思います。
4マナは多少重いものの、許容範囲内でしょう。
スタンダード構築でも、次のターンに7マナまで飛べる上に、もう十分マナがある時に引いても一応無駄にはならないので、遅めなデッキであれば十分有用。
こんな感じでマナ加速カードがどんどん出てきてくれると、ファッティ好きとしては嬉しい限りです。
ファッティ!ファッティ!
【BFZ】上陸でタッパー能力を発揮するスフィンクス
2015年8月29日 雑記(カードレビュー) コメント (2)
戦乱のゼンディカーが発売される10月2日まで、あと1ヶ月ちょいという事で、新カードの情報が出始めたようですね。
今回のカードは、5マナ4/5・飛行で、土地が場に出るとクリーチャーを1体タップさせ、その土地が島なら1ターンのアンタップを阻害するスフィンクスです。
うん、5マナ4/5・飛行でタッパー能力持ちなら、リミテッドでは間違いなく初手級のボムですが、個人的には構築でもいけそうな気がしております。
中盤以降あまり引きたくない土地や、土地を出すカードも、このクリーチャーがいれば擬似的な除去として使えますし、フェッチランドとも好相性。
また、クリーチャーを対象に取る能力ですから、《意志を砕く者》のお供としても期待が高まります。
EDHならば、《クウィーリオン・レインジャー》で《繁殖池》を毎回戻して出せば、相手のクリーチャー1体を永続的にタップ状態のままにする事も可能。
まぁ、たったそれだけの為にそんな手間をかける方なんて、まずいないでしょうけども。(笑)
除去耐性がないので、あまり使われる事はないでしょうが、決して弱くはないスペックなのでね。
ちょっと使ってみたくなります。
それにしても、土地を出すだけで効果を発揮する上陸って、やっぱり素敵な能力ですよねぇ。
他にどんなカードが登場するのか、今から楽しみです。
今回のカードは、5マナ4/5・飛行で、土地が場に出るとクリーチャーを1体タップさせ、その土地が島なら1ターンのアンタップを阻害するスフィンクスです。
うん、5マナ4/5・飛行でタッパー能力持ちなら、リミテッドでは間違いなく初手級のボムですが、個人的には構築でもいけそうな気がしております。
中盤以降あまり引きたくない土地や、土地を出すカードも、このクリーチャーがいれば擬似的な除去として使えますし、フェッチランドとも好相性。
また、クリーチャーを対象に取る能力ですから、《意志を砕く者》のお供としても期待が高まります。
EDHならば、《クウィーリオン・レインジャー》で《繁殖池》を毎回戻して出せば、相手のクリーチャー1体を永続的にタップ状態のままにする事も可能。
まぁ、たったそれだけの為にそんな手間をかける方なんて、まずいないでしょうけども。(笑)
除去耐性がないので、あまり使われる事はないでしょうが、決して弱くはないスペックなのでね。
ちょっと使ってみたくなります。
それにしても、土地を出すだけで効果を発揮する上陸って、やっぱり素敵な能力ですよねぇ。
他にどんなカードが登場するのか、今から楽しみです。