《Verity Circle》(2)(青)
エンチャント
対戦相手のコントロールするクリーチャー1体がタップ状態になるたび、それが攻撃クリーチャーとして指定されたのでなければ、あなたはカードを1枚引いてもよい。
(4)(青):飛行を持たないクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
マナクリーチャーを始め、タップして効果を発揮するカードが全てドローソースになります。
召集デッキなど、相手によってはとんでもないアドバンテージを生み出してくれますが、前のめりに殴りかかってくる相手には何もしてくれないので、サイドボード要員でしょうね。
もしくは、低コストでクリーチャーをタップするカードを大量に入れた、コントロールデッキを組むか。
4人対戦のEDHの場合、マナクリーチャーも、タップで効果を発揮するクリーチャーも使わない相手だけの卓というのは、あまりない筈なので、そこそこカードを供給してくれるでしょう。
それにあぐらをかいていると、いくら引かれようが関係ない!と開き直られて、無限コンボを決めてくるプレイヤーもおりますから、あくまでも抑止力程度ではあるのですが、使ってみたい1枚ではありますね。
《セファリッドの皇帝アボシャン》で、気持ち良くなってみたいです。
【RNA】同名でなければカードを引けるエンチャント
2019年1月4日 雑記(カードレビュー) コメント (2)
《守護者計画》
自分の場にクリーチャーが出た時に、それがトークンではなく、同名のカードをコントロールしておらず、墓地にもなかったら1ドロー。
スタンダードで、このカードの為だけにハイランダーデッキを組む必要性があるかは疑わしいですが、何度もクリーチャーを出し入れする手段があるとすれば、面白い事にはなりそうです。
リミテッドでも、もしかしたら数枚引けるカードになりそうですが、わざわざ入れる価値はないでしょうかねぇ。
EDHであれば、取り合えず統率者を出すだけで、1枚引けます。
他のクリーチャーも、コピーがいなければ基本的に1枚ずつなので引けます。
大量にクリーチャーを入れているデッキであれば、ガンガン引けるでしょうし、マナクリーチャーと《パラドックス装置》があれば、即座にゲームは終わるでしょう。
うん、まぁ、有用と言えば有用。
いらないと言えばいらない。
デッキを組む際にはリストに入っておりますが、最終調整で抜ける系のカードな気がします。
自分の場にクリーチャーが出た時に、それがトークンではなく、同名のカードをコントロールしておらず、墓地にもなかったら1ドロー。
スタンダードで、このカードの為だけにハイランダーデッキを組む必要性があるかは疑わしいですが、何度もクリーチャーを出し入れする手段があるとすれば、面白い事にはなりそうです。
リミテッドでも、もしかしたら数枚引けるカードになりそうですが、わざわざ入れる価値はないでしょうかねぇ。
EDHであれば、取り合えず統率者を出すだけで、1枚引けます。
他のクリーチャーも、コピーがいなければ基本的に1枚ずつなので引けます。
大量にクリーチャーを入れているデッキであれば、ガンガン引けるでしょうし、マナクリーチャーと《パラドックス装置》があれば、即座にゲームは終わるでしょう。
うん、まぁ、有用と言えば有用。
いらないと言えばいらない。
デッキを組む際にはリストに入っておりますが、最終調整で抜ける系のカードな気がします。
【RNA】《出産の殻》内蔵のレジェンド
2019年1月4日 雑記(カードレビュー)《Prime Speaker Vannifar》(2)(緑)(青)
伝説のクリーチャー – エルフ・ウーズ・ウィザード
(T), 他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから、その生け贄に捧げたクリーチャーの点数で見たマナ・コストに1を足した値に等しい点数のマナ・コストを持つクリーチャー・カードを1枚探し、そのカードを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。
2/4
このカードを一目見て、いくつものコンボパーツが脳内を駆け巡ったEDHプレイヤーは多い事でしょう。
《キオーラの追随者》は勿論、《侵入警報》を置いておくだけで、延々悪事を働きますからね。
これを統率者領域にそっと出した時点で、3:1の戦いが始まったと言っても過言ではないと思います。(EDHでガチと言われるカードは、大抵そんな感じでしょうけども)
《出産の殻》と違い、召喚酔いがあるので即座に起動できないものの、《稲妻のすね当て》もありますから、あんまり関係ないです。
1ターン目《太陽の指輪》からすね当て、2ターン目に《Prime Speaker Vannifar》を出して、シミック連合の力を見せつけるのです!
【RNA】カニピラフならぬ、カニ・エルフ
2019年1月4日 雑記(カードレビュー)《Growth-Chamber Guardian》(1)(緑)
クリーチャー – エルフ・カニ・戦士
(2)(緑):順応2を行う。
Growth-Chamber Guardianの上に+1/+1カウンターが1つ以上置かれるたび、あなたはあなたのライブラリーからGrowth-Chamber Guardianという名前のカードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加えてもよい。その後あなたのライブラリーを切り直す。
2/2
《ラノワールのエルフ》を始め、MTG初心者の頃から沢山のエルフに出会って来ましたし、ファンタジーにおける王道とも言える種族の、美しさや物語に親しんできた訳ですが、まさかカニと融合する日が来るとは、夢にも思いませんでした。
しかもネタ要員ではなく、3ターン目に4/4になりながら、後続も連れてくるという優秀な性能ですし。
出してすぐ順応したとしても、5マナ4/4で手札が減らないというのが良いです。
一応、+1/+1カウンターが乗りさえすればサーチ効果が誘発するので、《ヴィグの水植物》みたいな装置を置いておき、2マナ3/3を量産するという手もあります。
その性質上、EDHで使えないのは残念ですが、エルフ要素をあまり感じないこのエルフの勇姿を、スタンダードで見てみたいですね。
【RNA】附則付き5マナ3枚ドローのインスタント
2019年1月4日 雑記(カードレビュー) コメント (2)《Precognitive Perception》(3)(青)(青)
インスタント
カードを3枚引く。
附則 – あなたがこの呪文をあなたのメインフェイズ中に唱えたなら、代わりに占術3を行い、その後カードを3枚引く。
《ジェイスの創意》の上位互換と書こうとしたら、こちらはレアでしたね。
マナコンボありきのデッキであれば、Xマナのドローカードが望ましいのですが、それよりもコンスタントに手札を補充出来る方が良い事も多いので、5マナ3枚ドローが増えるのは、EDH的にも喜ばしい事です。
また、ただ引くよりも、勝負の分かれ目だから占術3で確実性を高めたい!という場面もあるでしょうし、そう考えると結構やる子かもしれません。
附則はあるけど不足なし、という感じですね。
《Wilderness Reclamation》(3)(緑)
エンチャント
あなたの終了ステップの開始時、あなたのコントロールしている土地をすべてアンタップする。
本当に効果が限定された《種子生まれの詩神》みたいなエンチャント。
あくまでも自分のターン終了時なので、EDHでは微妙な感じですが、展開しつつ相手のターンにカウンターを構えられるというだけで、心強くはあります。
エンチャントって、それだけでEDHでは割られにくいですしね。
シミックですと、サーチもしにくいのですが。
スタンダードでは、面白いカードではあるものの、活躍の場はどうなのでしょうねぇ?
少なくともシミックランプには、相手のターンに行動するカードは少ない気がしますし、クロックパーミッション系には、このカードを入れる余裕はなさそうです。
バント系であれば、附則呪文との相性はバッチリですから、自分のターンでアドバンテージを稼ぎつつ、相手のターンに妨害する、なんていうデッキが誕生するかもしれませんね。
《ハイドロイド混成体》
4マナ2/2・飛行・トランプル 1枚ドロー&1ライフ
5マナ3/3・飛行・トランプル 1枚ドロー&1ライフ
6マナ4/4・飛行・トランプル 2枚ドロー&2ライフ
7マナ5/5・飛行・トランプル 2枚ドロー&2ライフ
8マナ6/6・飛行・トランプル 3枚ドロー&3ライフ
《シマクマ 》に比べたら相当強いのは間違いないのですが、普通のゲームで支払えるギリギリであろう6、7マナでも、そこまで強力な気がしないのは、私がMTGから遠ざかっているせいなのでしょうかね。
打ち消されてもカードを引けるのはかなりの強みであり、手札をマナ加速によって消費しやすいランプ系にとってはありがたい話なのでしょうがねぇ。
アグロと除去に弱いシミックの性質上、なんとなく噛み合っていない気がしなくもない。
EDHでも、打ち消されないドローは強いですけど、CIP能力の方が使い回せるという利点もありますし。
ランプ系で行くのか、先ほどの《訓練場》内蔵型クリーチャーや新ゼガーナを中心とした順応タイプで行くのか、シミックデッキの中でも、好みが分かれそうですね。
4マナ2/2・飛行・トランプル 1枚ドロー&1ライフ
5マナ3/3・飛行・トランプル 1枚ドロー&1ライフ
6マナ4/4・飛行・トランプル 2枚ドロー&2ライフ
7マナ5/5・飛行・トランプル 2枚ドロー&2ライフ
8マナ6/6・飛行・トランプル 3枚ドロー&3ライフ
《シマクマ 》に比べたら相当強いのは間違いないのですが、普通のゲームで支払えるギリギリであろう6、7マナでも、そこまで強力な気がしないのは、私がMTGから遠ざかっているせいなのでしょうかね。
打ち消されてもカードを引けるのはかなりの強みであり、手札をマナ加速によって消費しやすいランプ系にとってはありがたい話なのでしょうがねぇ。
アグロと除去に弱いシミックの性質上、なんとなく噛み合っていない気がしなくもない。
EDHでも、打ち消されないドローは強いですけど、CIP能力の方が使い回せるという利点もありますし。
ランプ系で行くのか、先ほどの《訓練場》内蔵型クリーチャーや新ゼガーナを中心とした順応タイプで行くのか、シミックデッキの中でも、好みが分かれそうですね。
【RNA】占術好きなスフィンクス
2019年1月3日 雑記(カードレビュー)《Sphinx of Foresight》(2)(青)(青)
クリーチャー – スフィンクス
あなたはあなたのゲーム開始時の手札にあるこのカードを公開してもよい。そうしたなら、あなたの最初のアップキープの開始時に占術3を行う。
飛行
あなたのアップキープの開始時に占術1を行う。
4/4
《秘宝の管理者》もそうでしたが、最近はデメリット効果無しの4マナ4/4・飛行が、普通の時代なのですね。
盤面に影響を及ぼし、戦況を覆すような効果ではありませんが、ゲーム開始時に占術が出来るのは、マリガンや初手事故を避ける上でも非常に強力な上、毎ターンドローの質を上げてくれるのも素晴らしい。
4マナ4/4・飛行という、普通に優秀な戦力でもあり、最初の占術の確立を上げる為にも、4枚入れない理由がないと思ってしまうほど。
そんなに高くはないカードな気はしますが、もしこれでこのカードが全然使われない環境だとしたら、もう私の知っているMTGではないんでしょうねぇ。
【RNA】《訓練場》内蔵型クマ
2019年1月3日 雑記(カードレビュー)《Питомец Биоманта》(緑)(青)
クリーチャー – ミュータント
あなたがコントロールするクリーチャーの起動型能力は、それを起動するためのコストが最大(2)少なくなる。この効果は、能力を起動するためのコストのマナの総量を1マナより少なくすることはない。
(T):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それが次に順応を行うなら、それはそれが+1/+1カウンターを持っていないかのように行う。
2/2
マナコストを要求するカードが使いやすくなる上、クリーチャーサーチで持って来やすいので、コンボデッキのパーツとして、かなり使いやすいです。
また、今回のキーワード能力である順応との相性も良く、仮に順応持ちがいなくても2マナ2/2と最低限のビートダウン要員になるのも素晴らしいですね。
EDHにて、相方探しをするのが楽しそうです。
【RNA】シミックの分割カード
2018年12月22日 雑記(カードレビュー) コメント (2)
《孵化》
この手のクリーチャー補助手段は、緑には豊富ですけど、青単でも1マナで出来るというのは、ちょっと珍しい印象を受けます。
イゼットやアゾリウスでも、クリーチャーに依存したデッキがあるとしたら、お呼びがかかるかもしれませんね。
その場合、大抵3色でしょうけども。
それなりにクリーチャーの入っているデッキで使うとは思いますが、運が悪いとアド損して終わってしまいます。
でも、除去じゃなくて勝負を決めるクリーチャーが欲しいんだ!という状況では本当に光るカードですので、不和とも合わせて、デッキを組んでいきたいですね。
《不和》
待望の追放除去ではあるものの、そこはシミックですから、クリーチャーを出してしまいます。
前のラヴニカで、《急速混成》のトークンに踏み潰された経験が多い私からすると、あまり使いたくない系のカードではあるのですよ。
ただあの時は、《ボロスの魔除け》などで破壊を防がれ、破壊対象と共にカエルが暴れたせいですから、嫌な過去を払拭してくれそうな期待感はあります。
この手のクリーチャー補助手段は、緑には豊富ですけど、青単でも1マナで出来るというのは、ちょっと珍しい印象を受けます。
イゼットやアゾリウスでも、クリーチャーに依存したデッキがあるとしたら、お呼びがかかるかもしれませんね。
その場合、大抵3色でしょうけども。
それなりにクリーチャーの入っているデッキで使うとは思いますが、運が悪いとアド損して終わってしまいます。
でも、除去じゃなくて勝負を決めるクリーチャーが欲しいんだ!という状況では本当に光るカードですので、不和とも合わせて、デッキを組んでいきたいですね。
《不和》
待望の追放除去ではあるものの、そこはシミックですから、クリーチャーを出してしまいます。
前のラヴニカで、《急速混成》のトークンに踏み潰された経験が多い私からすると、あまり使いたくない系のカードではあるのですよ。
ただあの時は、《ボロスの魔除け》などで破壊を防がれ、破壊対象と共にカエルが暴れたせいですから、嫌な過去を払拭してくれそうな期待感はあります。
【RNA】新ゼガーナ
2018年12月20日 雑記(カードレビュー) コメント (2)
旧ゼガーナである《首席議長ゼガーナ》は、事前に《高木の巨人》を出しておくと、7/7で7枚ドローという豪快な動きをしておりましたのでね。
4マナ4/4で、不確定な1枚ドローは大分大人しくなったという印象を受けるかもしれませんが、《シマクマ》と比べると、普通に良カードです。
それだけでなく、イクサランのマーフォークは+1/+1カウンターを乗せる手段が豊富なので、ゼガーナの能力でトランプルを得やすいですし、ゼガーナ自身8/8・トランプルで中盤以降アタッカーになるのも評価が高いところ。
6マナで微妙なサイズのバニラで終わる事もあった旧ゼガーナからすると、デッキの組みやすさと使い易さは、新ゼガーナの方が上な気はします。
いや、スタンダードのシミックマーフォークに、生存権があるのかは知りませんけれども。
4マナ4/4で、不確定な1枚ドローは大分大人しくなったという印象を受けるかもしれませんが、《シマクマ》と比べると、普通に良カードです。
それだけでなく、イクサランのマーフォークは+1/+1カウンターを乗せる手段が豊富なので、ゼガーナの能力でトランプルを得やすいですし、ゼガーナ自身8/8・トランプルで中盤以降アタッカーになるのも評価が高いところ。
6マナで微妙なサイズのバニラで終わる事もあった旧ゼガーナからすると、デッキの組みやすさと使い易さは、新ゼガーナの方が上な気はします。
いや、スタンダードのシミックマーフォークに、生存権があるのかは知りませんけれども。
【RNA】《成長のらせん》、《門の巨像》
2018年12月19日 雑記(カードレビュー)《成長のらせん》
インスタント・タイミングで土地が置けるのは、マナ加速的に見ても、《露天鉱床》などによる奇襲性で見ても、非常に優秀です。
EDHの場合、確実に土地を伸ばしたいのであれば《不屈の自然》でしょうが、《ガイアの揺籃》を出したり、《永遠の造り手、ラシュミ》で呪文カウントを稼げますからね。
役割の重複が気にならないのであれば、両方入れましょう。
《門の巨像》
8マナ8/8で、マナ軽減能力と墓地からの自己修復能力を持つファッティ。
《黄金像》や《サルディアの巨像》と比べると、アーティファクト・クリーチャーのマナレシオも上がりましたねぇ。
4ターン目に《迂回路》を撃つだけで、次のターンには出せますし、トークン系や壁に邪魔されず、破壊されてもまた軽いコストで召喚可能。
その分、ドローが止まる可能性はありますけど、門コントロールとかが組めるのであれば、ドローもそれなりに入れているでしょう。
これでアンコモンというのですから、申し分ないです。
《Brightling》(1)(白)(白)
クリーチャー – 多相の戦士 [M]
(白):Brightlingはターン終了時まで警戒を得る。
(白):Brightlingはターン終了時まで絆魂を得る。
(白):Brightlingをオーナーの手札に戻す。
(1):Brightlingはターン終了時まで+1/-1か-1/+1の修整を受ける。
3/3
=====================
3マナ3/3というだけで、他の変異種とは異質の存在感を放つカード。
ブロックされなかったり、被覆を持ったりはしないものの、序盤から常にダメージとライフの両方を提供してくれる上、有事の際には手札に戻ってきてまた働いてくれる社畜枠です。
ここまでの強さなら、下の環境でも使われるかもしれませんね。
絆魂と緊急回避用として、常に白2マナを立てられるデッキがあるかは存じませんけれども。
《Najeela, the Blade-Blossom》(2)(赤)
伝説のクリーチャー – 人間・戦士 [M]
戦士1体が攻撃するたび、あなたは「それのコントローラーは、タップ状態かつ攻撃している白の1/1の戦士・クリーチャー・トークン1体を生成する」ことを選んでもよい。
(白)(青)(黒)(赤)(緑):攻撃しているクリーチャーをすべてアンタップする。それらはターン終了時までトランプルと絆魂と速攻を得る。このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズを加える。この能力は戦闘フェイズでしか起動できない。
3/2
=====================
戦士が殴れば戦士が増える。
これだけでも3マナ3/2としては十分な性能を持っておりますが、5色揃えて能力を起動すれば、トランプル・絆魂・速攻を得た上で追加の戦闘フェイズが始まります。
何が偉いって、5色ってところですよね。
EDHで、5色の統率者として使えますもの。
全体強化系の付属効果はありませんが、そんなものはどうとでもなります。
追加ターンを連打しながら数を増やし、その中でさらに戦闘フェイズも増やして膨大な軍勢を率いる。
しかもトークン生成効果は、誰がコントロールしている戦士かは問いませんから、お互いに戦士デッキに寄せれば、双頭巨人戦で活躍間違い無しです。
強い。(確信)
《Arcane Artisan》(2)(青)
クリーチャー – 人間・ウィザード [M]
(2)(青),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引き、その後自分の手札からカードを1枚追放する。この方法でクリーチャー・カードが追放されたなら、そのプレイヤーはそのカードのコピーであるトークンを1体生成する。
Arcane Artisanが戦場を離れたとき、それによって生成されたすべてのトークンを次の終了ステップの開始時に追放する。
0/3
=====================
やっている事は《エルフの笛吹き》。
起動が重く、出てくるのはトークンなので使い回しが利かず、追放されたカードは使えないので、カードを選ぶ際にも注意が必要です。
とは言え、笛吹きよりかは焼かれにくい上、ドローしてから選べるので、折角出したのに手札がなくってクリーチャーを出せない!という状況は回避しやすいです。
また、他のプレイヤーを対象にも取れるので、双頭巨人戦での手助けを出来ますし
「俺、《進歩の災い》持っているから、あいつの盤面壊せるよ!」
なんて、EDHでも協力プレイが可能です。
そうやってこちらを騙し、《潮吹きの暴君》や滅殺持ちエルドラージ・トークンを出してくる方も、いるでしょうけどね。(笑)
《Spellseeker》(2)(青)
クリーチャー – 人間・ウィザード [R]
Spellseekerが戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストが2以下であるインスタント・カードかソーサリー・カードを1枚探してもよい。そうしたなら、それを公開してあなたの手札に加え、その後、あなたのライブラリーを切り直す。
1/1
=====================
一目見ただけで、4枚欲しくなりました。
打ち消し呪文や、《サイクロンの裂け目》や除去といったカードを持ってくるだけで十分強力ですし、《Demonic Tutor》や《緑の太陽の頂点》といったサーチカードを持ってくる事で、事実上何でもサーチ出来る事になります。
青単でしたら、《High Tide》のサーチだけで勝負が終わりそう。
しかもこれ、クリーチャーでしょう?
何回でも使い回して、絶対悪さするやつです。
《Bramble Sovereign》(2)(緑)(緑)
クリーチャー – ドライアド [M]
他のトークンでないクリーチャー1体が戦場に出るたび、あなたは(1)(緑)を支払ってもよい。そうしたなら、そのクリーチャーのコントローラーはそのクリーチャーのコピーであるトークン1体を生成する。
4/4
=====================
自分のクリーチャーを増やすのは勿論、好きなプレイヤーの助けにもなれるので、双頭巨人戦で回り出したら、とんでもない事になりそうです。
自身が4マナと重めなので、コンボカードとしてはスロースタートですが、緑のクリーチャーはサーチしやすいですから、十分有用でしょう。
敵のクリーチャーを増やす利点はあまりないですが、《再利用の賢者》みたいなCIP持ちをコピーして、他のプレイヤーの対処をお願いするというのは良さそうですね。
一応、《触れられざる者フェイジ》を出したプレイヤーを即死させられるますが、このドルイドがいたらまず出てきませんし、そもそもフェイジをほとんど見かけません。
あと、昔のレジェンドルールであれば、相手の伝説を完封出来たなーと思いました。
あのルール改定って、何年前でしたっけねぇ。(遠い目)
《今日の魅せ場》
EDHにて、マナロックされて自分は白2マナしか出せず、1人がもう完全に勝ち誇っているような盤面。
ふと周りを見ると、手札は0だが無色マナなら豊富にあるプレイヤーがいる。
そんな時こそ《今日の魅せ場》!
呪禁や破壊不能なクリーチャーだろうが、《基本に帰れ》や《無のロッド》だろうが、まとめて追放出来ます。
序盤から1人突っ走ったプレイヤーがいたとしても、2人で8マナ出せれば良いので、お咎めカードとしても効果は抜群です。
白2マナが出せるプレイヤーがいたら、やたらと緊張感の漂う場面が増えるかも知れませんね。(笑)
《Arena Rector》 3白
クリーチャー – 人間・クレリック
Arena Rectorが死亡したとき、あなたはそれを追放してもよい。そうした場合、あなたのライブラリーからプレインズウォーカー・カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
1/2
=====================
死亡時に特定のカードを直接場に出すという効果の恐ろしさは、《アカデミーの学長》で十分理解しているのですが、似たようなカードが同じコストで登場するとは。
PWであれば、そこまで影響はないという判断なのでしょうけど、序盤に《精霊龍、ウギン》や《追放された者、カーン》、《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》が出てくるだけでも、結構ヤバいと思うのは私だけ?
あと、どんなデッキになるか分かりませんが、《異界の進化》とかで生け贄に捧げれば、《サヒーリ・ライ》と《守護フェリダー》を揃えて即死コンボを決められるのも良いですね。
《ピールの気紛れ》
自分も含めてピール君に味方認定されれば、おめでとう!
貴方は《ガイアの揺籃の地》を得られるぞ!
逆に嫌われて敵と認識されたら、置物をひとつ持っていかれて、にっこり笑顔と共に親友トゥーシー君のお口の中へ、ポーイされます。
まぁ、貴方の持ち物の中で1番価値の無い物が壊されるだけだから、可愛い悪戯ですよね!
えっ?2、3ターン目に撃たれて、《魔力の墓所》や《森の知恵》が破壊されたら困るって?
だったら1ターン目に《羽ばたき飛行機械》でも置いておいたら良いんじゃないですかね。(投げやり)
6月8日に発売される『バトルボンド』のプレビューが始まっておりますが、多人数戦をテーマとしたセットなだけに、EDHプレイヤーの皆様も、ワクワクしながら見ている事でしょう。
新しい能力も出てきておりますが、個人的にまず目を引いたのが、バトルボンドにおける共闘カードです。
統率者2016で登場した共闘カードは、両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できるという常在型能力でした。
ところが、バトルボンドにおける共闘は+αの効果がついており
様々な組み合わせでデッキを組む楽しみ方こそ出来ないものの、お互いに本当の相棒なんだぜ!という感じがして、凄く良いですよね。
で、表題なんですけど。
シミックの伝説の共闘持ちは、《空想小僧、ピール》と《空想の友人、トゥーシー》。
イゼットの伝説の共闘持ちは、《ウィル・ケンリス》と《ローアン・ケンリス》。
うん、もうなんか、名前の時点で格差がついているんですよね。
シミックは妄想力の強いひとりぼっちな子供なのに、一方のイゼットは眉目秀麗・容姿端麗な男女ペア。
夫婦なのか、それとも兄弟姉妹なのかは不明ですけど、同じ名前ということは確実に家族でしょう。
ピール君にも家族はいるのかも知れませんが、二つ名が酷過ぎて涙を誘います。
盗賊かよ。
《ピア・ナラーとキアン・ナラー》と言い、《アナックスとサイミーディ》と言い、赤関連には仲の良いペアが多い印象を受けます。
そして、私が最も使うのに抵抗を感じるのが赤。
うん、私が空想野郎な理由が、なんとなく分かりました。
=====================
名前で散々いじっている《空想小僧、ピール》ですが、双頭巨人戦でもEDHでも、デッキを組みたくなる面白さは凄くあります。
1ターン目のマナ加速からピールを唱えるだけで、双頭巨人戦であれば、相方のカウンター関連のカードが強化されます。
+1/+1カウンターは勿論、PWや《からみつく鉄線》のカウンターも増えるので、事前に相談して構築を寄せたいものですね。
EDHでも強力で、2ターン目にピール、3ターン目にトゥーシーと動けば、それ以降カードを引くたびに、トゥーシーが巨大化していきます。
《森の知恵》や《渦巻く知識》を唱えられれば、もう笑いが止まりません。
これらのカードとの組み合わせで言えば、《知識鱗のコアトル》や《地割れ潜み》で試した方もいるかも知れませんけど、まずそれを手札に引き込まないと話が始まらない欠点がございました。
その点トゥーシーは、統率者に指定出来るので、心置きなく試せますよ。
また、シミックのお家芸である、《パリンクロン》+《狙い澄ましの航海士》や、《食物連鎖》+《霧虚ろのグリフィン》のフィニッシャーとして、《主席議長ゼガーナ》同様の使い方が出来るのも素晴らしいです。
カウンターを乗せる系のカードを沢山入れて、ピールでそれを増やすデッキに寄せつつ、お膳立てが整ったら巨大なトゥーシーで押し潰すか、即死コンボを叩き込む!というデッキが楽しそうですね。
伴侶や家族、生身の友達が側にいなくたって、人は空想力だけでこんなに強くなれるんです。(何
新しい能力も出てきておりますが、個人的にまず目を引いたのが、バトルボンドにおける共闘カードです。
統率者2016で登場した共闘カードは、両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できるという常在型能力でした。
ところが、バトルボンドにおける共闘は+αの効果がついており
・片方が戦場に出たとき、対象のプレイヤーはライブラリーからもう片方を探して公開し、自分の手札に加え、その後切り直すことができる。
・「~との共闘」でペアになっているカードは、2枚一緒に統率者として使用できる。
(それらが伝説のカードでない場合、統率者には指定できない)
様々な組み合わせでデッキを組む楽しみ方こそ出来ないものの、お互いに本当の相棒なんだぜ!という感じがして、凄く良いですよね。
で、表題なんですけど。
シミックの伝説の共闘持ちは、《空想小僧、ピール》と《空想の友人、トゥーシー》。
イゼットの伝説の共闘持ちは、《ウィル・ケンリス》と《ローアン・ケンリス》。
うん、もうなんか、名前の時点で格差がついているんですよね。
シミックは妄想力の強いひとりぼっちな子供なのに、一方のイゼットは眉目秀麗・容姿端麗な男女ペア。
夫婦なのか、それとも兄弟姉妹なのかは不明ですけど、同じ名前ということは確実に家族でしょう。
ピール君にも家族はいるのかも知れませんが、二つ名が酷過ぎて涙を誘います。
盗賊かよ。
《ピア・ナラーとキアン・ナラー》と言い、《アナックスとサイミーディ》と言い、赤関連には仲の良いペアが多い印象を受けます。
そして、私が最も使うのに抵抗を感じるのが赤。
うん、私が空想野郎な理由が、なんとなく分かりました。
=====================
名前で散々いじっている《空想小僧、ピール》ですが、双頭巨人戦でもEDHでも、デッキを組みたくなる面白さは凄くあります。
1ターン目のマナ加速からピールを唱えるだけで、双頭巨人戦であれば、相方のカウンター関連のカードが強化されます。
+1/+1カウンターは勿論、PWや《からみつく鉄線》のカウンターも増えるので、事前に相談して構築を寄せたいものですね。
EDHでも強力で、2ターン目にピール、3ターン目にトゥーシーと動けば、それ以降カードを引くたびに、トゥーシーが巨大化していきます。
《森の知恵》や《渦巻く知識》を唱えられれば、もう笑いが止まりません。
これらのカードとの組み合わせで言えば、《知識鱗のコアトル》や《地割れ潜み》で試した方もいるかも知れませんけど、まずそれを手札に引き込まないと話が始まらない欠点がございました。
その点トゥーシーは、統率者に指定出来るので、心置きなく試せますよ。
また、シミックのお家芸である、《パリンクロン》+《狙い澄ましの航海士》や、《食物連鎖》+《霧虚ろのグリフィン》のフィニッシャーとして、《主席議長ゼガーナ》同様の使い方が出来るのも素晴らしいです。
カウンターを乗せる系のカードを沢山入れて、ピールでそれを増やすデッキに寄せつつ、お膳立てが整ったら巨大なトゥーシーで押し潰すか、即死コンボを叩き込む!というデッキが楽しそうですね。
伴侶や家族、生身の友達が側にいなくたって、人は空想力だけでこんなに強くなれるんです。(何
《永遠の大魔導師、ジョダー》
なっ、座ったままの姿勢!膝だけであんな跳躍を!
まぁ勿論、魔法で飛んでいるだけなんでしょうけど、フレーバー・テキストをそのまま受け取れば、長年の年代記に名前が載っているくらいの長生きらしいですからね。
膝だけでドラゴン並みに飛び上がり、空中から《太陽の拳》を放ってきたとしても、不思議ではないでしょう。
ジェスカイですし。(何
スタンダードでも何かしらのデッキは組めるでしょうが、やっぱり使うならEDH。
4マナで出して、次のターン5マナで《全知》を置いてgg。
《孤独な王、グラン》
6マナで出せば、殴る時は10/10。
キッカーを払っていれば20/20。
そのままだとただ大きいだけのバニラですが、トランプルや絆魂をつければ、とんでも無いことになります。
EDHであれば、《怨恨》を張るだけで致死量です。
積年の怨みがこもった、ボッチ・パンチを喰らえ!
キッカー込みだとかなり重いので、普通に6/6で出した後、サイズを上げる呪文でサポートした方がお手軽でしょう。
『孤独な王』の二つ名に敬意を払い、クリーチャーは統率者であるグランだけにして、あとは全部マナ加速やサポート呪文に回すのも、フレーバー的に面白いですね。
《上昇底流、スリン・ヴォーダ》
ついにきました、伝説のリバイアサン !
これでEDHにて、リバイアサン 縛りデッキが組めますね!
重過ぎて、ドロー・ゴーを繰り返すだけの装置になりそうですけど!
ドミナリア 最古のPWであるニコル・ボーラスが、ドミナリア 初のPW同士の戦いを繰り広げた、という話があります。
そのPWはリバイアサンだったそうなのですけど、このクリーチャーと何か関係があるのですかねぇ?
どちらにせよ、スタンダードで使うには重過ぎますし、EDHでも10マナ出して(ほぼ)全体バウンスをするくらいならもっと良い統率者候補は沢山いるのですが、伝説のリバイアサンというインパクトだけで十分。
私の水棲生物デッキが潮を吹くぜ!
《練達の魔術師、ナル・メハ》
(2)(青)(青)
伝説のクリーチャー – 人間・ウィザード
瞬速
練達の魔術師、ナル・メハが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていてインスタントかソーサリーである呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
あなたがコントロールしている他のウィザードは+1/+1の修整を受ける。
3/3
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青である事を考えれば、4マナ3/3・瞬速に、種族が人間・ウィザードというだけで強く感じてしまいます。
その上、呪文のコピー能力とロード能力を有しているというのですから、言うことはないでしょう。
ナルさんの4マナ+αですから、コピー手段としては多少重いものの、例えば《ショック》であればインスタント・タイミングに5マナで4点。
「ハイ!ニイ!ヤッ!」という掛け声と共に、3/3が飛び出てくるのが絵面的に面白い。(笑)
EDHであれば、《幽体のゆらめき》と合わせるだけで無限マナが出来ますよね?
(ゆらめきプレイして、適当なパーマネントを対象にする
→ナルさん出して、ゆらめきコピー
→コピーゆらめきの効果で、ナルさんと土地ブリンク
→まだスタック上にあるオリジナル・ゆらめきを、ナルさんがコピー
→ハイ!ニイ!ヤッ!)
ナルさんデッキ、コンボを考えるのが凄く楽しそうです。
《黎明をもたらす者ライラ》
(3)(白)(白)
伝説のクリーチャー – 天使
飛行、先制攻撃、絆魂
あなたがコントロールしている他の天使は、+1/+1の修整を受けるとともに絆魂を持つ。
5/5
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前にも同じ名前のカードなかったっけ?と思って調べたら、《黎明をもたらす者レイヤ》でした。
レイヤはセラの天使の一人なので、もしかしたらこのライラもそうなのかもしれませんが、5マナ5/5飛行・先制攻撃・絆魂と、戦闘とダメージレース両方に強い上に、ロード能力まで持っております。
レア度が違うとは言え、同じく収録される《セラの天使》に謝った方が良いと思う。(何
《悪斬の天使》がいた時代、私はMTGから離れていたのでその強さを目の当たりにしたことはありませんが、こんなの出てきたら私の《秘宝の管理者》が、《悲報の管理者》になっちゃいます。
手下の天使がいたら、それも大きくなる訳でしょう?
流石はドミナリア 、期待を裏切らないカードパワーですね。
《Tatyova, Benthic Druid》
(3)(緑)(青)
伝説のクリーチャー – マーフォーク・ドルイド
あなたのコントロール下で土地1つが戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得ると共にカードを1枚引く。
3/3
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ターボランド戦法は、マナ・クリーチャーやアーティファクトによる加速よりも除去耐性があり、ファッティ好きな私にとって非常に好ましいです。
しかし、マナがあっても手札がない状況や、後半それらの呪文が腐る事も多いのが難点でした。
ところがこのクリーチャーさえいれば、土地ドローや土地加速手段がすべて手札とライフを補う手段になるので、後半に強くなるのが本当に素晴らしいです。
スタンダードでは、5マナで出てくる3/3・バニラで終わる場面も多いでしょうが、EDHだと(ガチ中のガチ卓でなければ)比較的安定した運用が出来そう。
うぅむ、9月に行われるEDH交流会において、《永遠の造り手、ラシュミ》に次ぐ魅力を持った統率者が出てきましたねぇ。
《反復の学部長、ナバン》(1)(青)
伝説のクリーチャー – 人間・ウィザード [R]
ウィザードが1体あなたのコントロール下で戦場に出たことによりあなたがコントロールしているパーマネントの誘発型能力が誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。
2/1
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ナバンバ バンバンバン(ハビバノンノン!)
ナバンバ バンバンバン(ハビバビバビバ!)
ナバンバ バンバンバン(ハビバノンノン!)
ナバンバ バンバンバン(ハー ビバノンノン!)
いいコだな いいコだな
瞬唱や波使いが 2倍の効果に
組みてぇな 組みてぇな
ここは一途に 青単ウィザード
いい図だな いい図だな
2倍奪うか ヴェンディリオンが
いいもんだ いいもんだ
すでに常習 コントロール・ウィザード
追加ターンを得つつ、相手の厄介なクリーチャーを1枚戻せるので、最後の詰めとしての質は一級品。
ビートダウン系で使用する場合、それまでにお膳立てをしておく必要がありますが、最近の追加ターンカードに比べると非常に使いやすいのが良いですね。
伝説のクリーチャーかPWがいないと使えませんけど、デッキに入る伝説系カードが沢山来る事を期待しましょう。
コントロールデッキでも勿論有用で、その性質上PWが盤面にいる事は多いでしょうから、忠誠度を高めていけるのは好相性です。
また、バウンスで相手のカードを戻し、それを打ち消す手段を構える事も出来ますし、“英雄譚”を戻して使い回せもするので、個人的にはコントロール系のデッキでの運用が良いと考えております。
EDHであれば、伝説のクリーチャーはほぼ確実に用意出来ますから、使い勝手も格段に上がりますね。
イラストも凄く素敵で、神話レアではないので入手も比較的用意と言う事無しなこのカード。
うぅん、早く使いたい。
=====================
ここからは余談ですが、ウェザーライト・サーガでカーンを初めて見た時の印象は、『争いを好まないロボット』でした。
物語をほとんど読み込んでおらず、読解力も低かったですからね。
「人を傷つけたトラウマで、クリーチャーとの戦闘でも0/8になってしまうんだな。」
「でも、倉庫に眠っているのをジェラードが発見したって、なんか感動的だな。」
「心優しいから戦闘には参加出来ないけど、その分お供のアーティファクト達で勝利を掴むぞ!」
と、その心に傷多いながらも、穏やかで優しく、憎めない銀のゴーレムを、物置で見つけた宝物の様に大切に思っていたものです。
しかし、その後の“ウルザの生首取り込み問題”から一転、なんかもうとんでもなく強大な存在(PW)になるわ、私がMTGから離れている間に闇堕ちしそうになるわで、お前最初のほのぼの設定どうなったんだよ!って感じでしたね。(笑)
“ウルザによって造られた、時間遡行実験用ゴーレム”という設定があった様なので、最初からとんでもない存在と言えばそうなのですけども。
私がMTGに復帰してからは、カーンの登場がありませんでしたが、こうしてその姿を改めて見ると、本当に遠い存在になってしまったんだなぁという感覚を持ちます。
私にとってはレガシー兵器でも、PWでもなく、ジェラードにひっそりと使える心優しき聡明なゴーレムなままなのでねぇ。
あ、別にがっかりという訳ではありませんよ?
あの頃の思い出が、ただただ懐かしい。
そんな話です。
ビートダウン系で使用する場合、それまでにお膳立てをしておく必要がありますが、最近の追加ターンカードに比べると非常に使いやすいのが良いですね。
伝説のクリーチャーかPWがいないと使えませんけど、デッキに入る伝説系カードが沢山来る事を期待しましょう。
コントロールデッキでも勿論有用で、その性質上PWが盤面にいる事は多いでしょうから、忠誠度を高めていけるのは好相性です。
また、バウンスで相手のカードを戻し、それを打ち消す手段を構える事も出来ますし、“英雄譚”を戻して使い回せもするので、個人的にはコントロール系のデッキでの運用が良いと考えております。
EDHであれば、伝説のクリーチャーはほぼ確実に用意出来ますから、使い勝手も格段に上がりますね。
イラストも凄く素敵で、神話レアではないので入手も比較的用意と言う事無しなこのカード。
うぅん、早く使いたい。
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ここからは余談ですが、ウェザーライト・サーガでカーンを初めて見た時の印象は、『争いを好まないロボット』でした。
物語をほとんど読み込んでおらず、読解力も低かったですからね。
「人を傷つけたトラウマで、クリーチャーとの戦闘でも0/8になってしまうんだな。」
「でも、倉庫に眠っているのをジェラードが発見したって、なんか感動的だな。」
「心優しいから戦闘には参加出来ないけど、その分お供のアーティファクト達で勝利を掴むぞ!」
と、その心に傷多いながらも、穏やかで優しく、憎めない銀のゴーレムを、物置で見つけた宝物の様に大切に思っていたものです。
しかし、その後の“ウルザの生首取り込み問題”から一転、なんかもうとんでもなく強大な存在(PW)になるわ、私がMTGから離れている間に闇堕ちしそうになるわで、お前最初のほのぼの設定どうなったんだよ!って感じでしたね。(笑)
“ウルザによって造られた、時間遡行実験用ゴーレム”という設定があった様なので、最初からとんでもない存在と言えばそうなのですけども。
私がMTGに復帰してからは、カーンの登場がありませんでしたが、こうしてその姿を改めて見ると、本当に遠い存在になってしまったんだなぁという感覚を持ちます。
私にとってはレガシー兵器でも、PWでもなく、ジェラードにひっそりと使える心優しき聡明なゴーレムなままなのでねぇ。
あ、別にがっかりという訳ではありませんよ?
あの頃の思い出が、ただただ懐かしい。
そんな話です。
《時間を曲げる者、テフェリー》
(4)(白)(青)
伝説のプレインズウォーカー – テフェリー
+2:クリーチャーかアーティファクトを最大1つまで対象とし、それをアンタップする。
ー3:あなたは2点のライフを得て、カードを2枚引く。
ー9:あなたはこのターンの後に追加のターンを行う。
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プレインズウォーカーデッキに収録される、番外カードのテフェリー。
マナ・アーティファクトを起こすなどしてマナ加速を手伝いつつ、忠誠度が溜まれば追加ターンを得られるので、コントロール向けのカードです。
が、現在のスタンダードで、1ターン追加して何するの?という感じ。
《法をもたらす者、アゾール》の効果を2倍使えるのは嬉しいですが、そもそもアゾールが生き残っていて、能力を起動する猶予もあるなら、それだけで勝てる気がしますし。
EDHでは、勿論《時間の大魔導士、テフェリー》と比較される事になるでしょう。
直接統率者に指定でき、アーティファクトを4つも起こせる大魔導士テフェリーの方が、コンボの練度は圧倒的に上。
忠誠度を下げないと手札を増やせない時曲げテフェリーよりも、奥義を狙うという点では理にかなっておりますしね。
しかし、各種サーチや墓地&アーティファクト対策を入れられる事を考えますと、白青である時曲げテフェリーの方が有利です。
次で紹介するレジェンド経由でないと場に出しにくいですが、6マナ溜まらないとそもそも出せない為、その辺のタイムラグもあまり気にはならないでしょう。
キーパーツを揃え、一気に畳み掛ける青単テフェリーか。
相手への妨害に秀でて柔軟に対応出来る白青テフェリーか。
同じ卓での直接対決を見たくなりますね。
あ、《ザルファーの魔導士、テフェリー》さんは座っていてください。
今そういう話じゃないです。(何
《Niambi, Faithful Healer》
(1)(白)(青)
伝説のクリーチャー – 人間・クレリック
Niambi, Faithful Healerが戦場に出たとき、あなたのライブラリーやあなたの墓地から《時間を曲げる者、テフェリー》という名前のカード1枚を探し、それを公開してあなたの手札に加える。これによりあなたのライブラリーからカードを探したなら、あなたのライブラリーを切り直す。
2/2
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アンタ、あの子のなんなのさって感じで、テフェリーとの関係が気になる伝説クリーチャー。
Nambiが場に出れば、山札だろうと墓地からだろうとテフェリーが駆けつけるので、タイムラグはあるものの、EDHであれば《時間を曲げる者、テフェリー》を統率者にしているのと代わりはありません。
墓地を追放された?
そうですか、次の試合も頑張ってください。