映画やらなんやらの徒然日記
『フライト』を観る予定、もしくは気に入ったという方は読まないでください。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

映画『フライト』を観てきました。

え、何この映画、禁酒推進映画なの?
いや、勿論着目すべきはそんなところではなく、もっと他に言いたいことはあるのでしょう。
でもね、飛行機事故やらなぜ主人公がアル中になったのかやらは置いておかれて、「アルコール中毒者=悪者」という話がメインになりすぎている感じがしてならない。

勿論お酒を飲んで人に迷惑をかける行為はいけないと思いますし、パイロットがアル中なのを隠して空を飛び続けているのは言語道断なのですけど、結局この映画は何が言いたい映画なの?という置いてけぼり感が半端ないのですよね。
主人公の苦悩や葛藤もなく、アル中犯罪者とその取り巻きがひた隠しにしようとするけど、結局良心の呵責に耐え兼ねて白状しました。
そんな淡々と進むだけの映画に、どう感動しろというのか。

あと、酔い醒ましの気付けに麻薬をやるなど、教育上もかなり宜しくない。
家族とも恋人とも見られない、一人観賞用の映画でしょうね。

酒好きとして、なんかお酒をやめろと言われているだけのような気がしてガッカリ。
結構楽しみにしていたのですけどねぇ。


はい、身勝手な映画批判はここまでにしておいて、MTG話。

昨日の大会にて、鍵山雛デッキで何戦かしてきました。
1ターン目に【都の芽吹き】を出すとほぼ全員がカードの内容を確認し、一体何をするのかと首をかしげ、次のターンに【慢性的な水害】が出ると何がやりたいのか分かって納得した顔になります。

ただ、青緑という色の組み合わせに、また首をかしげる。
リアニメイトでもないのに、山札を削りまくって何をするつもりなのだと。
そして、【研究室の偏執狂】が墓地に置かれてこちらの狙いに気づいた時にはもはや手遅れ。
枯渇した山札を尻目に私はドヤ顔で偏執狂を出し、ドロースペルを唱えるのです。

「では、偏執狂に○○をプレイ。」

対戦相手のそんな囁きを、耳に残しながら、ね。

うん、弱いというか、自爆しかしませんね、このデッキ。
雛さん、名前を冠してごめんなさい。
即座に崩したので許してください。(何


【破壊的な逸脱者】デッキを回してみると、なるほど、案外悪くない。
黒の除去呪文で場を平らにしたら、大型クリーチャーを出して殴るだけという単純なデッキなので、使いやすいですしね。

それにしても【クローン】や【冒涜の悪魔】って、使い時がハマると本当に強いのですね。
苦労して相手が出した【静音の天使】をコピーしたり、全体除去から悪魔が大暴れしたりと、結構ヒャッハー出来る。
クリーチャーデッキにはメインから相性が良いですし、青絡みのコントロール相手には手札破壊を持ち込めるので、それなりに戦えそうな気がします。
今度の土曜日に持っていって、テストプレイをしまくりたいですね。

まぁ、土曜日から、『コンティニュアスシールド』ことコンシーが始まるので、そちらにかかりっきりになる気はしますがね。
シールドのデッキ構築って、一体どうすればいいのでしょう。悩んでしまいますねぇ。

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