◆クルフィックス様を使おう!その③ ~ファッティを探せ~
◆クルフィックス様を使おう!その③ ~ファッティを探せ~
◆クルフィックス様を使おう!その③ ~ファッティを探せ~
大きいことは良いことだ。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

『ニクスへの旅』のフルスポイラーが先日公開され、皆様も毎日、デッキ構築に勤しんでいることと思います。
今までのデッキの強化は勿論、新しいタイプのデッキも出てきそうな内容なので、本当に楽しいですよね。

私と言えば、勿論シミックで、相変わらずクルフィックス様を中心としたデッキを考えております。

彼方の神、クルフィックス (3)(緑)(青)
伝説のクリーチャー・エンチャント − 神

破壊不能
あなたの緑と青への信心が7未満であるかぎり、彼方の神、クルフィックスはクリーチャーではない。
あなたの手札の上限はなくなる。
使われなかったマナがあなたのマナ・プールから無くなるなら、その代わりにそのマナは無色となる。

4/7


どうやら今回の白には、神カードをすべての領域から問答無用で追放する『神討ち』というカードが登場したそうですけど、そもそもクルフィックス様なんて、デッキに2枚くらいしか入れませんからね。
追放されてもあんまり痛くない。
いやー良かったわー、【海の神、タッサ】とか【歓楽の神、ゼナゴス】みたいに3、4枚入るようなカードじゃなくて良かったわー。


冗談はさておき、今回はファッティの相棒探し。
溜めまくったマナから放つX呪文も良いのですけど、上で述べているように追放されることだってありますからね。
そうなっても大丈夫なように、確かに重いけれど元々ビッグマナだから出せないことはない、というサイズの相棒を探すのは、有意義だと思うのですよ。

まず第1の候補は、【ハイドラの繁殖主】。
ハイドラの繁殖主 (4)(緑)(緑)
クリーチャー - ハイドラ

(X)(X)(緑):怪物化Xを行う。
ハイドラの繁殖主が怪物的になったとき、緑のX/Xのハイドラ・クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。

7/7


6マナと素で出せるマナ域でありながら、7/7という頭ひとつ飛びぬけたサイズ。
そして、回避能力はなくとも数とサイズで押せるトークン能力が、クルフィックス様と相性バッチリです。

7マナ出せるなら3/3が3体。
15マナなら7/7が7体出てくるので、流石に能力を起動すれば勝つでしょう。


次は【惑乱のセイレーン】。
惑乱のセイレーン (青)
クリーチャー・エンチャント - セイレーン

授与(5)(青)(青)
飛行
あなたはエンチャントされているクリーチャーをコントロールする。
エンチャントされているクリーチャーは、+1/+1の修整を受けるとともに飛行を持つ。

1/1

普通だとただの1/1飛行ですが、授与で使えば相手を奪えるという素晴らしいカード。
授与で撃てなくとも飛行は腐りませんし、もしも7マナ溜まったら相手を奪えるという使い分けができるのは、ポイントが高いですよね。

また、クルフィックス様を使う関係上、高確率で自分の場には【クルフィックスの預言者】がいるので、相手のターンに奪える可能性は高いですし、クリーチャー奪取呪文が【獣の統率者、ガラク】から持ってこれるのも嬉しい点です。


注目している3枚目は、月並みですが【忍耐の元型】です。
今回の『ニクスへの旅』には、上で述べた【神討ち】を筆頭に、調整された【忘却の輪】こと【払拭の光】や、【力による操縦】のような厄介なカードが増えたので、単体除去をかわせるカードはやっぱり偉いのですよねぇ。


あとは、島依存とは言え全体バウンスが強い【船団の災い魔】とか、汎用性の高い【森の始源体】も候補です。
しかしそれだけではなく、【マナの合流点】や【森の女人像】の存在によって、シングルシンボルであれば結構他の色のカードも入れられるので、それこそ幅広いファッティを使えます。

これからも色々なファッティに注目していきたいですね。
◆クルフィックス・ビッグマナ(デッキ)
◆クルフィックス・ビッグマナ(デッキ)
◆クルフィックス・ビッグマナ(デッキ)
現在製作途中のデッキ案をペタリ。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

クリーチャー(30)
エルフの神秘家 4
森の女人像 4
キオーラの追随者 3
加護するサテュロス 2
クルフィックスの狩猟者 3
世界を喰らう者、ポルクラノス 3
高木の巨人 2
クルフィックスの預言者 4
彼方の神、クルフィックス 2
首席議長ゼガーナ 3

呪文(7)
中略 2
サイクロンの裂け目 2
最悪の恐怖 1
一族の誇示 2

土地(23)
ニクスの祭殿、ニクソス 3
変わり谷 2
繁殖池 4
神秘の神殿 4
マナの合流点 3
森 6
蒸気孔 1


基本的には従来のシミックデッキ同様、マナクリーチャーからファッティに繋げて、【首席議長ゼガーナ】で手札を補う構成。

従来と違うのは、お試し枠で入れている【一族の誇示】と【最悪の恐怖】という、2種類の呪文を入れている点ですね。

【一族の誇示】は、クルフィックス様が溜めたマナをぶっぱする用。
数ターン硬直した時にこれを引いて、一撃必殺ということが結構あります。
普通にクリーチャー除去としても優秀ですしね。


【最悪の恐怖】は完全なお試し枠ですけど、「撃てば勝つ」と書いてあるようなもの。
特にシミックは、相手に触れるのが本当に苦手なので

・相手の手札を無駄に消費させる(手札破壊)
・有利な戦闘を行って相手クリーチャーを減らす(除去)
・土地をタップして次のターンの妨害をなくす
・占術土地があったら次のターンの動きを把握する

といった幅広い干渉が出来るのはありがたいのです。


カウンターを増やしたり、【惑乱のセイレーン】や【ハイドラの繁殖主】を入れたりと、色々試しておりますが、【一族の誇示】ぶっぱが一番安定している気がします。

それにしても、好きなマナを出せる【マナの合流点】が本当に偉い。
ライフを失うのはきついですけど、【クルフィックスの狩猟者】である程度はカバーできますしね。
サイドボードにもとんでもない隠し玉を入れたりできるので、デッキ構築が楽しくて仕方ありませんよ。

嗚呼、発売日が待ち遠しいなぁ。

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