ライフで受ける!と言っても限度がある。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

皆様の、五城楼杯の大会レポートを拝見しておりますと、赤白バーンがかなり台頭しているようですね。
スタンダード34人の大会で、上位8人の内5人が赤白バーンだったというのですから驚いてしまいます。

自分の場が整わない内に、盤面の外から直接ライフを叩かれるのはかなりキツい。
ライフ回復手段を入れていても、【頭蓋割り】で計算を狂わされてそのまま飲み込まれますからねぇ。
焼かれないはずのファッテイも、【岩への繋ぎ止め】で封じ込められてしまいますし。


パッと思いつく対策としては、セレズニアビッグマナなら【セレズニアの声、トロスターニ】。
シミックビートダウンなら【クルフィックスの狩猟者】、【ナイレアの弓】、【ナイレアの信奉者】。
ドカンと一気に回復しようとすると頭蓋割りで妨害されるので、やはりちまちま回復していくのが常套手段でしょうか。

でも、そんな対策ならどんなデッキもしているはずで、それを抑えてのSEへの5人進出なのでしょから、そう簡単にはいかないのでしょね。
うぅむ、難しいなぁ。
なんかこう書くと、まるで私がバーン使いみたい。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

赤白バーンは、結局のところ対策されてしまうと、右手が光続けない限りはそこまで勝ち続けられるデッキではないと思うのですよ。
メタが目まぐるしく変化する現在のスタンダードにおいて、たまたまバーンの目が出ただけで、追う立場から追われる立場になった場合の対応力は、高くないはずですからね。

ただ、それでも愛好者の多いデッキタイプではある為、暫くはサイドボードに枠は取りますけども。
メインにライフ回復手段が2種類入っているので、引きが弱くなければそれなりに戦えるでしょうが、念には念を入れてね。


でもなー、バーンデッキ、妬ましいなーと思う訳ですよ。
愛好者いるし、結果は出すし、メタられるし。パルパルパルパル!

GP北京で優勝した黒単のサイドボードに【死の大魔術師の杖】が4枚入っておりましたけど、あれはもう完全にバーン対策以外の何者でもない訳でしょう?
ああいう、特定のデッキ専用のサイドボードというのを、シミックもされたいものです。
除去を増やすとか【生命散らしのゾンビ】を入れるのなんて、シミック相手じゃなくてもやりますからね。
そういうのではなくて、このカードを入れないとシミックには勝てない、なんて思わせるデッキを組みたい。
私と対戦した方が、次から【クルフィックスの預言者】とか【原形質捉え】のトラウマに襲われるという話をたまに聞きますが、そういうのでもなくて!(笑)


メタが目まぐるしく変化すると上で述べましたけど、シミックがメタに君臨する日は来るのでしょうかねぇ。
シミック・フラッシュや【彩色マンティコア】入りシミックも、話題にはなってもメタにはならなかったですから。

いやまぁ、記録よりも記憶に残るデッキが作れれば、私は満足なのですけども。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索