燃え盛るバリヤード、チャンドラ
炎のパンチとか超強そう。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

新チャンドラの情報が公開されましたね。
ただ、4マナで忠誠度4なのは堅くて素敵なのですが、能力はぱっと見微妙な感じ。

+1能力は、相手とクリーチャー1体に1点を与えてくれますが、4マナで1点というのは、【ラル・ザレック】と比べると、ちょっと見劣りしてしまう。
ブロッカーをどけられるので、攻撃を通しやすいという点では、火力を打点に変えていると言えなくもないのですがね。

+0能力は、特に取り除く制限はない為、1枚手札が増えるようなものですし、いらなければ次のドローの質を高められたということですから、結構有意義。
ただ、チャンドラを出したターンはほぼ呪文を唱えるマナはないでしょうから、即座に使えるのが1点火力のみ、ということは多そうですよね。

-7能力は相変わらず豪快で、【戦導者のらせん】でもめくれれば、12点火力の12点ライフと、確かに最終奥義。
とはいえ、やはり+0能力同様不確定な要素が強く、それ専用のデッキを作ったとしても、それぞれがあまり噛み合っていない気がします。


個人的にあまり評価は高くないですが、タフネス1が多く使われるとか、+0能力の上手い使い方が見い出せれば可能性はありそう。
新環境が楽しみですね。
ミミックを出して、「何そのカード」と能力を確認した対戦相手の方は3人。えっ、そんなに珍しい?
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

スタンダードは30人、レガシーがなんと49人という人数で行われた今回の五城楼杯。
勿論私はスタンダード、いつものミミックコントロールで参加してきました。



◆1回戦目(ラクドスゾンビ)○-×-○

1戦目
相手の方が盛大な土地事故。【静穏の天使】で殴り勝ち。

2戦目
2マリガンからの土地1枚でスタート。
なんとか耐えていたものの、【ファルケンラスの貴種】2体に殴られて負け。

3戦目
相手の方の場にファルケンラス、【悪名の騎士】がいる状態で【前駆ミミック】召喚したのですよ。
ファルケンラスか、2体とも生贄に捧げられてミミックは犬死だろうな、と思っていたら、そのまま通り、ミミックがファルケンラスに変身。
ついには3体にまで増え、邪魔な飛行クリーチャーは静穏でどかして殴り勝ち。

自滅しなかった理由は手札が良くなく、どちらにせよきつかったから、とのこと。
ミミック自体使われるのが初めてだったようで、かなり困惑したようです。


◆2回戦目(グルールビート)○-×-×

1戦目
【濃霧】で耐えまくって静穏で殴り勝ち。

2戦目
5マナの状態で手札に濃霧があり、【都の進化】をプレイ。
緑マナ1枚くらい来るだろうと思ったら来ず、隙を突かれて負け。

3戦目
相手の方の【ドムリ・ラーデ】がとにかく仕事をしない。
その隙に相手の【地獄乗り】を【原形質捉え】で打ち消し、X=7マナ【スフィンクスの啓示】で体勢を立て直そうとしたら、土地5枚、【遥か見】2枚というドロー。
ドムリの忠誠度が6になったことで焦ってしまい、召喚するクリーチャーを間違えたターンの返しに、クリーチャーと本体火力で押し込まれて負け。


◆3回戦目(ジャンド・コントロール)○-○

1戦目
相手の方の【狂気の種父】が大暴れするものの、1枚刺しの【セレズニアの魔除け】で除去。
その後相手の方は土地しか引かず、こちらは大型クリーチャーが回りだして勝ち。

2戦目
相手の方が盛大な土地事故。赤マナを生む土地が一切出てきません。
こちらも相手の方が出した【酸のスライム】で土地を2回割られ苦しんだものの、ミミックが間に合いスライムに変身。
あとは土地を破壊しまくり勝ち。

試合後、相手の方の手札を見せてもらったらものの見事に真っ赤。
多色デッキって、本当にこういう事故が怖いですよねぇ。


◆4回戦目(ナヤブリッツ)×-○-×

1戦目
今度はこちらが白マナを一切引かず、何もできないまま負け。
うん、シミックデッキじゃ無理です。

2戦目
【終末】奇跡。
あとは場をグダらせて勝ち。

3戦目
土地を引かず、代わりに引くのは遥か見ばかり。
その他の手札は殺意満々だったのですが、そんなテンポじゃ間に合わず負け。


◆5回戦目(バントオーラ)×-○-×

1戦目
相手が回った。

2戦目
こちらがグダらせた。

3戦目
相手がそこそこ回った。



という訳で、2-3で勝ち越しならず。
振り返ってみると、今回全然【至高の評決】を引けておりませんでした。
多分プレイしたのは2回くらい。
それでも耐え切れたのですから、静穏と濃霧が滅茶苦茶頑張ってくれたのですね。
本当にありがとう。


見直す点として、兎に角手札の回りが悪いので、啓示や都の進化の他にも軽量のドローカードを試してみる予定。
ちょっと啓示に頼りすぎですからね。

あと、種父の為にセレズニアの魔除けを入れておりますが、【アゾリウスの魔除け】を入れるのも全然悪くない。
アゾリウスの魔除けは【復活の声】のせいで急速に影を潜めてしまいましたが、このデッキ全然復活の声怖くないんですもん。


いつもの水曜大会の時間が変更になったことで、多分私が大なり小なり大会を楽しむ機会はほとんどなくなりましたが、それでも今回の課題を検討し、デッキを作っていきます。
濃霧使い、ミミック使いの座は譲りませんよ!(何
M14・カードレビュー①
M14・カードレビュー①
M14・カードレビュー①
またこの時期がやってきました。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

M14のカードは以前から何枚か書いておりましたが、今回かなりの数がまとまって大量に更新されましたのでね。
気になったカードをずらずら書いていきます。

㊤【勇気の道】

M14版【十字軍】。
3マナと重く、自軍強化としては安定しませんが、こちらの攻撃時に攻撃クリーチャーの数分のライフを与えてくれるのはなかなか強力ですね。

トークンを大量展開するデッキや大隊を駆使するボロスウィニーとは相性バッチリ。
そうでなくとも、ビートダウン同士のサイドボードに隠し味として入れておくと、思わぬ活躍をしてくれそうです。


㊥【剣の熾天使】

ナイスブロッカー。

火力で焼かれ、除去で落ち、サイズも3/3と微妙ではありますが、ふと思い返せばこれは基本セットのカードですからね。
このくらいで十分です。むしろホッとするくらい。

皆様、最近のクリーチャーの強さに感化され過ぎですよ?(何


㊦【時の引き潮】

テンペストで登場した時から好きな、タイム・デストラクションカード。
【送還】や【アゾリウスの魔除け】に比べると、3マナソーサリーなので使い辛いものの、相手のテンポを崩せるのは素晴らしいの一言。
むしろ魔除けとこれで妨害しまくるデッキを組んでみるのも面白いかもしれませんね。

M14・カードレビュー②
M14・カードレビュー②
M14・カードレビュー②
黒いカードが強そうで嬉しい。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

㊤【闇の予言】

自軍のクリーチャーが死ぬたび手札が増えるので、積極的にライフを攻めないコントロールデッキに対しては、かなり強そうですね。
減ってしまうライフも、期間は短いものの【血の芸術家】で補える為、そこまで気にならないかもしれませんし。

アリストクラッツに入るかな?と思ったのですが、流石に黒のトリプル・シンボルはきつそう。
むしろ、何かしらのコントロールやコンボデッキのドロー・エンジンとして活躍してくれそうです。


㊥【不気味な帰還】

使う場面は限られるものの、インスタントタイミングで唱えられるリアニメイト呪文は強力。
自分のクリーチャーに対してはもちろん、相手のクリーチャーを除去して墓地から奪う、 という動きがインスタントで出来るのは素敵過ぎますよ。

黒コントロールを中心に、色々なデッキで使ってみたくなる一枚ですね。


㊦【夢魔】

夢魔キタ!
【堕落】も再録されますし、これで黒単コントロールは安泰ですね!(何

M14・カードレビュー③
M14・カードレビュー③
M14・カードレビュー③
懐かしすぎて涙が出てくる。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

㊤【無法の槌角】

あの【クークズ(㊥のカード)】が軽くなり、パワー/タフネスが逆転して帰ってきた!
しかもコモンで!

こういう、特定のカードとシナジーを持つカードって、浪曼があって凄く好きなのですよねぇ。
【夜のスピリット】も大好きでした。

それにしても、1997年にレアだったカードが、滅茶苦茶強化されている上にコモンになるのですから驚き。
16年かぁ、そりゃそうですよねぇ。(遠い目


㊦【オーガの戦駆り】

マナコストと言いパワー/タフネスと言い、【地獄乗り】の後釜的カード。
むしろ【ラクドスの血魔女、イクサヴァ】のライバルと言った方が適切かもしれませんね。

他の2枚と違って自身に速攻はないものの、後続が強化されて突っ込んでくるのは凄まじい。
マナ加速から3ターン目にこのカードが場に出てきたかと思ったら、【火拳の打撃者】辺りが4/1になって殴りかかってくるのでしょう?
うん怖い。
そして使いたい。

M14・カードレビュー④
M14・カードレビュー④
M14・カードレビュー④
とりあえず今日はここまで。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

㊤【大型化】

緑の脳筋除去カード。
例え1/1のクリーチャーに唱えようが8/8になり、【寄せ餌】の効果も付いてくるので、相手のクリーチャーをほとんど粉砕してくれます。
しかも、もしもそのクリーチャーが接死を持っていれば、1点のダメージだけで相手を破壊できるようになりますから、殺傷能力は飛躍的に上昇します。

うん、ここまでお膳立てしてくれるのであれば、デッキに1枚、隠し味として忍び込ませてみたくなりますね。


㊥【マナ編みスリヴァー】

自軍に【極楽鳥】の効果を与えるスリヴァー。
【捕食スリヴァー】とマナコストが被ってしまいますが、多色になりやすく、重いカードも多いスリヴァーのマナ基盤を支えてくれる良いカードですね。

1マナスリヴァーや、2Wでスリヴァー・トークンを2体生み出すソーサリー【巣の活性化】と組み合わせれば、4ターン目には8、9マナにアクセス可能。
う~ん、素敵。


㊦【カロニアのハイドラ】

先に【巨森のハイドラ】がレアとして情報公開されていたので、今回の緑神話枠にハイドラはないのだな、とホッとしておりましたらこの仕打ち。
どんだけハイドラを推したいのだ。
こうなったらアンコモンとコモンにも登場させて欲しいものですね、アッハッハ!(何

とは言え、今回の神話ハイドラはちょっと使えそう。
5マナ4/4とステータスは固定されておりますし、攻撃に参加すれば8/8へと巨大化。しかもきっちりトランプル持ち。
さらには自軍の+1+/1カウンター持ちすべてに適用されるので、進化持ちとも相性バッチリ。
シミック進化デッキのフィニッシャーが、ついに来ましたね!


【オーガの戦駆り】と組み合わせれば、5ターン目に10/8が速攻・トランプル付きで殴りかかれます。
他の進化クリーチャーも、ハイドラの登場とともに進化→カウンター2倍とサイズが膨れ上がるので、夢と浪曼が溢れまくりですね。
それぞれ緑と赤のダブルシンボルというのがキツいですが、現在の多色環境であれば案外いけるものですし。

また、多色で攻めるなら、【屍体屋の脅威】も捨てがたい。
脅威がいればカウンターは倍乗るので、ハイドラが出て8/8、ハイドラが攻撃して24/24トランプル。
うん、強い。

何やら本当に、このカードを集めたくなってきましたねぇ。

M14・カードレビュー⑤
M14・カードレビュー⑤
M14・カードレビュー⑤
さっきので終わると思いました?残念、嘘でした!<コラ
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

㊤【星霜の守護者】

場に出した直後はただの置物ですが、相手がこちらを攻撃すれば、7/7トランプルがお仕置きに動き出す。
まるで大魔神みたいなカードですね。

もしも使うとすれば、相手を無理やり攻撃に参加させる【ゴブリンの外交官】が良い相棒になってくれそうです。

このカードを一目見たとき、ウェザーライトの【黄金像(㊥のカード)】を思い出しました。
先ほどの【無法の槌角】と【クークズ】と言い、私の青春時代ど真ん中なカードがリメイクされているようで、なんとも懐かしい気分ですよ。


㊦【三つの願いの指輪】

合計10マナ使ってカード1枚。
3枚のカードを持ってくる為には20マナ必要だというのですから、とんでもない話ですね。
【高まる野心】もビックリですよ!

ただ、色を選ばず、インスタントタイミングで持ってこれるのは魅力的。
物凄く遅いコントロールデッキに1枚入れて、暇な時に【スフィンクスの啓示】、【至高の評決】、【静穏の天使】などを選んで持ってこれると考えれば、ちょっと使ってみたいかも。

うん、無謀ですね。(笑)

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