M14・カードレビュー⑩
2013年7月5日 雑記(カードレビュー)
今のところM14は、強カードというより良カードが多い印象。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
はい、これにて本日のレビューはおしまい。
おあとがよろしいようで。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
㊤【威圧する君主】
コントロールが使うのであれば【盲従】で、クリーチャーデッキが使うのであればこのカード、といったところでしょうね。
とりあえず【盲従】同様、相手の速攻クリーチャーを縛れるのはダメージレース的に心強いですし、相手がそれを嫌ってこのカードに除去を使ってくれるのであれば、それはそれで他のクリーチャーの避雷針になってくれるので十分。
【火拳の打撃者】と共にデッキに入れ、場に出たクリーチャーにはブロックさせず、起き上がってもやっぱりブロックさせないという使い方も面白い。
そこまで強いカードという訳ではございませんが、良いカードです。
㊥【荒廃唱え】
黒には珍しい、エンチャント関連のカード。
【死の重み】は実質-4/-4修正に化けますし、【外出恐怖症】や【怨恨】のような使い回せるカードも、ちょっとした除去カードに化けるので面白いですね。
ただ、4マナ2/3ではまず使われない。
例えエンチャントレスがこの先登場したとしても、流石に重いですからねぇ。
㊦【魔女跡追い】
【怒り狂うゴブリン】と【軍勢の忠節者】の時もそうでしたが、本当に【訓練されたアーモドン】が可哀想になりますね。
れあの ちからって すげー!
まぁ、同じコモンで【野生の雑種犬】が登場してしまっている【灰色熊】が憐れすぎるので、この話はここまでにしておきましょう。(何
3マナ3/3というサイズに呪禁が付くだけで危険なのに、対戦相手が自分のターンに青か黒の呪文を唱えれば、+1/+1カウンターが乗る強化能力付き。
これに【ひるまぬ勇気】や【怨恨】がくっついてくることを考えると、本当に嫌になりますね。
まぁ、大抵は【もぎとり】や【至高の評決】で流されるか、【肉貪り】や【遠隔/不在】の餌になるのでしょうが。
あと、個人的に【復活の声】は超えられないと思いますし、【大貂皮鹿(おおてんがわじか)】の方がインパクトは上。
見た目も、狼的に言えば【ワイルーリーの狼】の方がずっと上。
なんですかこの見た目、最初見た時イノシシかと思いましたよ。
それにしても今度はサンドウィッチとか・・・
ネタが苦しくなってきたぞ!いい加減にしろ!
はい、これにて本日のレビューはおしまい。
おあとがよろしいようで。
M14・カードレビュー⑪
2013年7月5日 雑記(カードレビュー) コメント (3)
そろそろフルスポイラーが出そうですね。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
【㊤執拗な死者】
1マナ軽くなった代わりに、死亡した時にしか場に戻らなくなった【組み直しの骸骨】。
1マナ1/1なので悪くはないものの、1黒を常に意識して残さなくてはいけないので、ウィニーなどで使うにはちょっと使いにくいでしょうね。
生贄に捧げることで何かするコンボデッキの、壁兼生贄要員といったところでしょう。
何か楽しいことが出来そうではあります。
【㊥大食のワーム】
そのままでも熊なので、最低ラインは確保しておりますが、やはりライフを得るカードと組み合わせたいところ。
【勇士の再会】を唱えた後に出せば、実質1白緑緑で9/9クリーチャーとして降臨出来ますし、絆魂持ちで殴ったあとに出せば、低コストのまま使用出来るので相性はバッチリ。
【アゾリウスの魔除け】などで自軍全体に絆魂をつけた状態で殴れれば、それこそとんでもないサイズになれます。
うん、だったら【墓所生まれの恐怖】で良いじゃない。(何
全体絆魂はやり過ぎですが、デッキにいくつかのライフを得るカードがあるなら、採用してみるのも面白いかもしれません。
テンポが悪く、トランプルも除去耐性もないので、私は使いませんが。
【㊦侵食する荒原】
【不毛の大地】は別格としても、【地盤の際】や【黄塵地帯】といった歴代の土地破壊土地の下位交換とでも言うべき土地。
しかし、【酸のスライム】と同じ5マナ相当のテンポであり、なお且つ打ち消されない土地破壊手段ではある為、ビッグマナのようなデッキであれば、コントロールキラーになりそうですね。
現在の多色環境では数枚土地を割るだけで機能しなくなるデッキは沢山ありますから。
今後増えるはずの伝説の土地を割る為に、数枚採用していても悪くはないと思います。