【M21】多数の能力を持つ神話レアビーストと、白PWとその副官
【M21】多数の能力を持つ神話レアビーストと、白PWとその副官
【M21】多数の能力を持つ神話レアビーストと、白PWとその副官
《長老ガーロス》

5マナ6/6、軽快、到達、トランプルというだけでも大盤振る舞いなのに、攻撃かブロックを行うたびに、状況に合わせた能力を選ぶことができます。

除去耐性はないものの、6/6・警戒・到達でプレイヤーを守りつつ、次々と恩恵を与えてくれるのはとても強いと思うのですが、周りの評価は冷めている感じ。

「場に出た時点で仕事をせず、除去耐性もない重いカードは弱い」というなら、もう5マナ10/10にして、絆魂と飛行と先制攻撃も付けちゃって良いんじゃないですかね。(何

《バスリ・ケト》

+1でクリーチャーを強化するか、−2で頭数を増やすか、というカード。

出てくるトークンは攻撃している状態で出てくる為、1、2ターン目にクリーチャーを展開できていれば、速やかにゲームを終わらせてくれるでしょう。

まぁ、クリーチャーがいなければ仕事をせず、このカードを入れるデッキが忠誠度を6まで上げられる気はしないので、微妙な気はしますが、古き良き白ウィニーという感じがして、私は好きです。

《バスリの副官》

副官だけあって、バスリの能力と相性が良く、+1/+1カウンターが乗っているクリーチャーが、すべて援軍を引き連れて来てくれます。

プロテクション(多色)が生きる場面はあるでしょうし、4マナ3/4・警戒と、サイズも十分。

トーナメントシーンでは見かけない気はしますが、《白騎士》や《白き盾の騎士団》にときめいた世代なので、こういうカードは本当にワクワクしますよ。

えっ、基本セット2021の発売日まで、もうひと月切っているの!?
ツイッターなどで、基本セット2021の情報が出ており、発売日はいつなのだろうと調べてみたら、7月3日ですって。

イコリアが発売されても一切遊べず、ただもうなんか相棒や禁止改定を眺めている内に、新たな基本セットが出てしまうとは。

基本セット2020までのエキスパンションは、2020年の秋まで使用可能ということでしたので、残すところあと数ヶ月。
コロナで遊べない時期があった分、名残惜しさにデッキを回しまくる方がいるかもしれません。


基本セット2021に収録されると発表された、カードの内の1枚がこちら。

Double Vision 3赤赤

エンチャント

各ターン内で初めてあなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、その呪文をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。


スタンダードであれば、5マナかけて出したターンに何もしないカードは敬遠されるかもしれませんが、軽い全体ダメージ呪文であっても2倍のダメージともなれば立派な除去ですからね。

自分のターンには軽い除去、相手のターンにドロー系インスタントを唱えれば、かなりの活躍を見せてくれると思います。

勿論、追加ターン呪文と組み合わせればとんでもないですし、EDHであれば言わずもがな。

新しいカードの登場は、毎回ワクワクします。
(・・・これ、ルールスを禁止解除しても、問題ないんじゃない?)
と、思わなくもない、今回の相棒ルール変更。

ヴィンテージでしたら、《Black Lotus》からの《夢の巣のルールス》→墓地から再度Lotusプレイという流れが良くなかった訳ですからね。
(私が知らないだけで、もっとヤバい理由があるのかもしれませんけど。)

手札に加えるのに3マナ必要であれば、ルールスの着地はそれなりに遅れるので、それほど脅威ではない気がするのです。
初手に土地1枚と0マナファクト2枚がさらにあれば唱えられますけど、そんな引きしている相手との対戦は、そもそも諦めムードですし。


着地してしまえば暴れ始めるのですけど、そのタイムラグがあれば相手側もそこそこ悪いことをしているはずですから、禁止解除しても良いレベルだとは思います。

ただ、やっぱり後で相棒ルールが緩和されたり、もっと相性の良いカードが出て来た際に大暴れする危険性があることを考えれば、完全に使えなくした方が安全ではあるのですよねぇ。

MTGプレイヤーって、どこからそんな発想が湧いてくるの?というシナジーを生み出す力を持っておりますから。
キーカードが落ちたり禁止されても、それに似たカードで同じデッキを維持してきた歴史はいくらでもありますし。

あとは個人的に、ヴィンテージに禁止カードが追加されたという事実が、特別な気がして解除したくない、なんていう不思議な感情もあります。

結局禁止したいの?解除したいの?と言われれば、解除しても良い派なのですけど、この微妙な気持ち、なんとなくお分かり頂けます?
相棒ルール変更後のシミック変容デッキ
相棒ルール変更後のシミック変容デッキ
相棒ルール変更後のシミック変容デッキ
スタンダード環境にかなりの影響を与えるであろう、今回の相棒ルール変更。
禁止カードも新たに加わり、皆様色々と調整中のことと思います。

私は現在、ほとんどMTGに触れておりませんが、スタンダードでシミックフラッシュ以外のデッキを組むとしたら変容かな、ということで考えてみました。

クリーチャー(33)
3 樹上の草食獣
4 楽園のドルイド
4 両生共生体
4 渡る大角
4 水晶壊し
2 輝き石のイトグモ
2 夢尾の鷺
3 飛びかかる岸鮫
4 恵みのスターリックス
3 終末の祟りの先陣

呪文(3)
3 送還

土地(24)
4 繁殖池
4 神秘の神殿
8 島
8 森


ちょこちょこ見かける《恵みのスターリックス》型と大差ない内容ですが、序盤の妨害と、重なりあった自分の変容クリーチャーを救出するために、《送還》を入れております。
スターリックスの効果で弾かれてしまいますが、1枚手札にあると、かなり戦略の幅は広がるかな、と。

《輝き石のイトグモ》による縦展開と、スターリックスからの《終末の祟りの先陣》による横展開で戦っていくのですけど、まずは今後のスタンダードがどうなるか。

ゲーム自体というより、今回の変更で特定のカードが抜きんでた場合、またそれが禁止される怖さが今のMTGにはありますから。

強いデッキは組みたいけれど、カードが禁止される恐怖が常にあり、環境自体も禁止改訂によって変わり続けるって、相当ストレスですよねぇ・・・
相棒を使うには、出張料を別途支払うことになったようですし、禁止カードも2枚出ました
相棒を使うには、出張料を別途支払うことになったようですし、禁止カードも2枚出ました
相棒を使うには、出張料を別途支払うことになったようですし、禁止カードも2枚出ました
相棒のルールが、以下のように変更となりました。

各ゲーム中に1度だけ、あなたはソーサリーを唱えられるとき(あなたのメイン・フェイズの間でスタックが空であるとき) に(3)を支払うことでサイドボードからあなたの相棒をあなたの手札に加えることができる。これは特別な処理であり、起動型能力ではない。

※ これは直ちに解決されて対応することはできず、打ち消したり《ファイレクシアの破棄者》のようなカードで止めたりすることもできない。


3マナ支払う手間があるだけ、今までのように最速で出てきて悪さをしなくなるだろう、という判断のようですね。

私は相棒を使っても使われてもいない為、この時間差がどこまで影響を及ぼすのか分からないのですけど、悪さするやつは結局悪さするよね、という感じ。

《空を放浪するもの、ヨーリオン》や《深海の破滅、ジャイルーダ》などは、お膳立てに少しノイズが入り、本来使用する前のターンに手札へ加えたら捨てさせるタイミングができるとはいえ、デッキ構築やプレイングでどうとでもなる気がしますし。

勿論、《夢の巣のルールス》の使用頻度が落ちることにはなるのでしょうけれど。


《謙虚》や《金粉ドレイク》のようなルール変更とは違い、本来のルールを歪めるテキストを追加した点については、重く受け止めているようで

・マジックのルール変更は、禁止制限リスト更新の通常の範疇ではない

・メタゲームのバランスを調整するためにルールの変更を用いるのは稀なことであり、今後行うつもりもない

と言ってはおります。

・我々の意図している結果は、メタゲーム上での相棒デッキのシェアを減少させつつ、相棒のデザイン理念を維持して多くの場合においてデッキの軸になり得るもののままにすることだ

と、あくまでも相棒のデザイン理念は継続させることで、ゲームの多様性を広げていきたい気持ちも分かります。

こんなことになる前に、相棒の危険性を予測出来なかったのか?と言いたくはなるのですけど、先日も書いたように、常に新しい刺激や戦略を与えつつ、バランスを保ち続けるというのは本当に難しいことですからね。

正直、気をつけて頑張れ、としかもう言えません。


あと、さらっと追加された禁止カード2枚。

スタンダード
《裏切りの工作員/Agent of Treachery》:禁止
《創案の火/Fires of Invention》:禁止

・ヒストリック
《裏切りの工作員/Agent of Treachery》:使用停止
《創案の火/Fires of Invention》:使用停止


相棒の仕様変更に伴い、次に悪さをするデッキを想定してのことなのでしょうけど、チャレンジャーデッキ『火炎の連携』 を4月3日に発売しておいて、そのキーカードとして紹介している《創案の火》を禁止にするってどういうことなの?と思ってしまいます。

4枚入っているし、今すぐスタンダードに参戦できる!と銘打って売り出した商品の価値を自ら無くすというのは、かなり問題な気がします。

他のカードを流用すればいい、という話ではないですしね。

MTGを存続させるためにも、新規参入者の獲得は必須なことのはずなのに、それらプレイヤーの信用を失わせてどうするの?

「MTGって、突然カードが使えなくなるばかりか、セット販売した公式のデッキですら安心して購入できないんだな。」
火炎の連携どころか、会社としての連携も取れていないんだね!」

と思われて敬遠されたら、目も当てられないんですけど。
6月になったら、もう相棒とは、今までのような付き合い方ができなくなってしまうのですね・・・
6/1に、禁止制限告知及び相棒メカニズムについての対応が行われるそうです。

【お知らせ】来週の6月1日(日本時間該当日深夜)に最新の禁止制限告知が行われます。対象フォーマットはスタンダードおよびヒストリック、また「相棒」メカニズムについても対応を行う予定です。


私は結局、動画で動きを見るばかりで、実際に相棒メカニズムに触れることはありませんでしたが、やっぱりな、という感じです。

いやまぁ、メカニズムにメスが入ることで、より健全なお付き合いが出来る可能性もありますけど、どう転んでも文句が出ることですから、落とし所が難しそう。

5/18に制限告知が行われたばかりですから、余計にね。

日本で問題視する声は上がっていたものの、海外では5/18にイコリアが発売されたばかりであり、発売後数日で即スタンダードにて使用禁止もしくは仕様変更、とはいかなかった的な事情もあるでしょうから、強くは責められませんけどねぇ。

常に新しい刺激や戦略を与えつつ、バランスを保ち続けるって、本当に難しい。
【ヴィンテ】シミック採掘者
【ヴィンテ】シミック採掘者
【ヴィンテ】シミック採掘者
以前、《Fastbond》と《ラムナプの採掘者》で、《露天鉱床》を使い回すデッキを組んでおりましたが、その際はやっぱりマナファクトで補われて、あまり良い結果には繋がらなかったのですよ。

メインから《無のロッド》は入れていても、腐る相手には腐るので、4枚投入はしておりませんでしたしね。

ところが今回、《溜め込み屋のアウフ》を獲得したことで、メインから4枚詰めるようになりましたから、再度組んでみました。

クリーチャー(17)
4 呪詛呑み
4 溜め込み屋のアウフ
2 漁る軟泥
2 瞬唱の魔道士
3 ラムナプの採掘者
2 クルフィックスの狩猟者

呪文(21)
3 Fast bond
1 狼狽の嵐
2 緑の太陽の頂点
2 自然の要求
1 魔力の墓所
1 渦巻く知識
1 ギタクシア派の調査
1 精神的つまづき
1 思案
1 覆いを割く者、ナーセット
1 精神壊しの罠
4 Force of Will
1 時を越えた探索
1 宝船の巡航

土地(22)
4 Tropical Island
1 露天鉱床
4 不毛の大地
1 霧深い雨林
3 内陸の湾港
3 森
3 島


Fastbond+採掘者の場に《クルフィックスの狩猟者》が加わると、土地を置くことによるライフロフを減らせますし、狩猟者が2体いれば

・自分の土地を割って出すを繰り返して、無限マナ+無限ライフ
・露天鉱床が引けない場合、《霧深い雨林》で山札をシャッフルしまくればいつかはトップにくる理論で、無理やり持ってくる

ということができます。

いや、対戦でそんな悠長なことをしている余裕なんて無いですけどね。


モダンやレガシーの方が競技人口が多く、大会も行われているのでしょうけど、どうせ昔のカードを使うなら全部使えた方が派手だし、パワー9が出てくるのは見ていて楽しいので、ヴィンテージの方が好き。

周りの方がそういう傾向にあるというだけかもしれませんが、カジュアル志向でほのぼのしておりますし。
モダンホライゾンで、ヴィンテージに殴り込め!
モダンホライゾンで、ヴィンテージに殴り込め!
モダンホライゾンで、ヴィンテージに殴り込め!
眠る前にモダンホライゾンのカードギャラリーを眺めていたら、結構強力なカードが多く収録されていたのですね。

特に《無のロッド》内蔵クリーチャーである《溜め込み屋のアウフ》は、ヴィンテージでも活躍してくれそうなので、久しぶりにヴィンテージ用のデッキを組んでみました。

クリーチャー(20)
呪詛呑み 4
溜め込み屋のアウフ 4
漁る軟泥 3
瞬唱の魔道士 2
ラムナプの採掘者 2
海駆けダコ 2
水晶壊し 3

呪文(17)
狼狽の嵐 1
緑の太陽の頂点 1
自然の要求 2
魔力の墓所 1
渦巻く知識 1
ギタクシア派の調査 1
精神的つまづき 1
思案 1
覆いを割く者、ナーセット 1
精神壊しの罠 1
Force of Will 4
時を越えた探索 1
宝船の巡航 1

土地(23)
Tropical Island 2
繁殖池 2
露天鉱床 1
不毛の大地 4
霧深い雨林 4
内陸の湾港 4
森 3
島 3


パワー9どころか《Tropical Island》も満足に持っていないので、相変わらずの貧乏仕様。
アウフと同じモダンホライゾン産である《呪詛呑み》と共に序盤からクリーチャーを展開し、殴っていくデッキです。

強いカードではないですが、私の好きな《ラムナプの採掘者》と《露天鉱床》のコンボを入れ、マナファクトと土地の両面から抑えられたら良いなーという感じですね。

クリーチャーが多いので、ついでに《水晶壊し》と《海駆けダコ》もお試しで投入。

本来であれば、採掘者や《時を越えた探索》と相性の良い《バザールの交易魔道士》を入れる枠だったのですが、まぁ、どちらが適しているのか不明なので、よりワクワクする変容コンビを採用しました。(笑)


コロナ云々の前に、まず対戦相手がいないヴィンテージですけど、たまにこうして構成を考えるだけでも楽しいものです。
えっ、ラシーダ・スケイルベインって、女性だったの!?
えっ、ラシーダ・スケイルベインって、女性だったの!?
えっ、ラシーダ・スケイルベインって、女性だったの!?
ミラージュのカードギャラリーを見ていて、《アーボーグのプーラージ》がどのようなキャラクターだったのか気になり、MTG wikiを見ていたのですがね。

そのエピソード欄から、各登場人物の項目にも軽く目を通していたのですが、そこに

(ラシーダは)ケアヴェクのジャムーラ侵略に対し民衆を率いて戦った、竜殺しの英雄。ザルファー人の女性
短い黒髪に褐色の肌、鍛えられて引き締まった体躯を持つ女丈夫。
口調は厳しく、早口で、しばしば脅しめかして話す。


とあって、驚きました。

小・中学生の頃からMTGはしていて、その際も存在を知っているカードではありましたけど、完全に男性だと思ってましたよ!

《ドラゴンの仮面》のフレーバーを読むと、一人称は『わたし』ですけど、普通に男性でもそう言いますし。


一枚一枚カードをじっくり見ている訳ではなく、背景物語も把握している訳ではありませんからね。

今回のような性別も含め、キャラクターやカードに関して勘違いしている事は、他にもいっぱいありそうです。
レアとフォイル仕様カードが2枚ずつ入った、ダブルマスターズが登場
レアとフォイル仕様カードが2枚ずつ入った、ダブルマスターズが登場
レアとフォイル仕様カードが2枚ずつ入った、ダブルマスターズが登場
今年の8月7日に、表題通りの内容のパックが発売されるそうです。

収録カード枚数は全332種で、15枚入り。
各ブースターボックスには、非フォイル仕様のショーケース版ボックス・トッパーカードが2枚封入されるそうで、収録カードの内容によっては、従来のカードの値段が下がり、デッキを組みやすくなりそうですね。

今のところ収録が発表されているのは

・荒廃鋼の虚像
・倍増の季節
・魔力の墓所
・法務官の声、アトラクサ
・巨大なるカーリア

です。

うん、EDH的に見ても良い感じです。

2倍手に入りやすくなったのであれば、お値段は2分の1に、とはなりませんけれど、8月にはコロナも落ち着いているでしょうから、皆でMTGを楽しみたいところです。
#MtGフレーバーテキスト最エモ決定戦
というタグが、Twitterに出回っております。

決定戦と銘打ってはいるものの、投票などで決める訳ではなく、皆それぞれ思い入れのあるフレーバーテキストを載せていくだけです。

言葉だけでグッとくるものもあれば、背景物語やイラストと合わせて心に響くものなど、見ているだけで本当に楽しい。

大抵画像も一緒ですから、イラストを眺めるのも良いですしね、

本日はお休みなので、早めに買い物を済ませてお昼くらいから、皆様が投稿する最エモフレーバーテキストを肴に、お酒を飲もうと思います。


ちなみに私が投稿したのは、《満たされぬ想い》。

昼と夜とが重ならぬよう、わたしはあなたと離れて暮らす。
空の彼方にあなたを見ながら。

愛しい人よ、どうしてあなたは変われない。

どうしてわたしは変われない。

「夜と昼の恋歌」


MTGを始めた小・中学生時代にこのカードと出会って以来、ずーっと大好きな1枚です。
「ルールスがやられたようだな…」「フフフ…奴は相棒の中でも最強…」「ヴィンテージで禁止されるとは、相棒の誉れよ…」
「ルールスがやられたようだな…」「フフフ…奴は相棒の中でも最強…」「ヴィンテージで禁止されるとは、相棒の誉れよ…」
「ルールスがやられたようだな…」「フフフ…奴は相棒の中でも最強…」「ヴィンテージで禁止されるとは、相棒の誉れよ…」
新しい禁止改定が発表されましたね。

◆ヴィンテージ
《夢の巣のルールス》禁止

◆レガシー
《夢の巣のルールス》禁止
《黎明起こし、ザーダ》禁止

◆ブロール
《ドラニスの判事》禁止
《軍団のまとめ役、ウィノータ》禁止


パワー9ですら制限なのに、一発禁止をくらうルールスって、やっぱり凄いのだなぁと驚いてしまいました。

今回こそスタンやモダンへの影響はありませんでしたが、その内ルールスを始め、相棒系が禁止されるニオイはプンプンします。

《巨智、ケルーガ》はまぁ、相棒のシステム自体に見直しが入ったときくらいしか、その名前を見なさそうですけれども。
雲蹄の麒麟がくる
雲蹄の麒麟がくる
雲蹄の麒麟がくる
沢尻エリカさんの麻薬騒動や、川口春奈さんの急遽代役騒動など、明智光秀とは別の方向から話題となった大河ドラマ・麒麟がくる。

普段大河を見ていない私も、気になって一話見たのをきっかけに、早く帰宅した時などは、何気なく続けて見ております。

だからという訳では無いのですが、《雲蹄の麒麟》が気になったので、EDHデッキをさらっと考えておりました。


ガチな統率者には食い込めないものの、秘儀やスピリット呪文を唱える度に行われる山札破壊は、使いやすい部類に入る能力。

勿論、墓地活用で強くなるデッキは多いので、下手をすれば相手に塩を送りかねませんけど、そこは相手を選べば良いのですし、なんなら自分自身を対象に山札を削りながら、《研究室の偏執狂》や《タッサの信託者》を用いて特殊勝利を狙うというのもありでしょう。

あくまでも相手の山札を破壊して勝ちたいのであれば、無限マナからの《霧女》+別スピリットを交互に出し入れするコンボもあります。

無限マナが成立しているなら、《青の太陽の頂点》の方が手っ取り早いですけど、まぁ、勝ち筋がいくつかあるというのは強みですよね。


スピリットを沢山詰め込んで並べていくだけでも、一応デッキとしては成立するのですけど、その中でも見ていくと、結構面白い効果を持ったクリーチャーがおります。

無限マナ下で、《霧女》と同様に勝ち手段となる《ランタンの霊魂》
ランタンの霊魂 2青
飛行
青:ランタンの霊魂をオーナーの手札に戻す。

2/1


自軍のスピリットが全員瞬速持ちになる為、相手の教示者系を潰せる《鎖鳴らし》。
鎖鳴らし 1青
瞬速
飛行
鎖鳴らしが戦場に出たとき、スピリット1体を対象とする。ターン終了時まで、それは呪禁を得る。
あなたはスピリット呪文を、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。

2/1


やっぱり無限マナが前提条件ですけど、カードを引ける《幽体の船乗り》。
幽体の船乗り 青
瞬速
飛行
3青:カードを1枚引く。

1/1


今のところは思いつきませんけど、《伝承の語り部》も、何か悪さをしてくれそうです。
伝承の語り部 3青青
飛行
あなたがスピリット呪文か秘儀呪文を唱えるたび、クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれをタップまたはアンタップしてもよい。

3/3


無色を見ると、無限マナを注ぎ込める上に、麒麟の能力はプレイ時である為、妨害されにくい《ウギンの召喚体》がおりますし、なんと《踊る円月刀》までスピリットになっていたのですね。

9版の時に再登場した際、アンコモンになると共に、スピリットを獲得していたそうです。
全然気が付きませんでしたよ。

4版・5版の時、お昼代を削って購入したパックのレアが円月刀だった時は愕然としたものですが、今では良い思い出です。

同じく5版の時に当ててからずっと好きなカードである《風鳴りの精》や、思い出深い《貿易風ライダー》など、趣味も併せてあれこれ入れる感じ。

結局は青単お馴染みの追加ターン連打からの無限マナで、麒麟らしさを発揮することなく勝利する試合になりそうですけど、まぁ、たまに麒麟がくる、ということで。
キ!キ!オーラパワー!見せてやるんだキオーラパワー!
キ!キ!オーラパワー!見せてやるんだキオーラパワー!
キ!キ!オーラパワー!見せてやるんだキオーラパワー!
元ネタの光戦隊マスクマンをリアルで見ていたという方がいたら、きっと私よりも世代が上でしょうね。(何

そういえばキオーラって、灯争大戦でどんな活躍をしていたのだろうと思って調べてみたら、別に目立った活躍がなかった様子。

タッサにやられても二叉槍は持ち逃げしたことが英雄譚になっていたり
ゼンディカーの戦いでは早合点で場をかき乱す場面があったり
灯争大戦だとタミヨウと一緒に登場したものの完全にモブだったり

どうにもこう、故郷を救う為に奔走し、助けて貰ったから今度は助けに来たぜ!という、物語の中核を担ったり、格好良い役回りもあったはずなのに、微妙な立ち位置ばかりな気がします。

主人公補整がないから、仕方ないのですけども。

今度もまたゼンディカーに行くようですから、今度こそ活躍させてあげて欲しい。
妹であるトゥーリも物語に再登場し、カード化までしてくれたら最高なんですけどねぇ。


ちなみに、前のゼンディカーでキオーラが取った行動を、過去の私が簡単にまとめていたようなので(https://seisoku.diarynote.jp/201606230945091175/)、そこの部分だけを載せておきます。

タッサから二叉槍を奪ったぞ!
これでゼンディカーを救える!

→ゼンディカーへ凱旋、妹トゥーリと再会

→ロートスを味方につけて、快進撃!

→と思いきや、オブ・ニクシリスの邪魔立てでコジレックが解放!

→ロートスは真っ二つに、キオーラも大怪我を負う

→二叉槍が何処かへ行ったので、ジョリー・エンと探す

→ジェイス達に協力して、ウラモグとコジレックを倒すことに

→ワハハハ、エルドラージの配下なんて、すべて津波の餌食じゃ!

→って、ちょっとちょっと、そこの女エルフ(ニッサ)!
巨人共を拘束するためとはいえ、ゼンディカーの魔力吸いすぎじゃないの!?
浮遊島とか落下しているじゃん!

→ダメダメ、この作戦中止!また別の機会にしよう!
今すぐその行為をやめろー!(ニッサに向かって津波バシャー!)

→【悲報】キオーラの妨害行為、ジェイスに阻止される。
しかもその後、作戦が上手くいき、巨人2体は倒される。

→終わったのね、嬉しいけど、なんか気まずいな・・・という感じで何処かへ去る


そうそう、ジョリー・エンというキャラクター、おりましたねぇ…
【スタンダード】シャークフラッシュ
【スタンダード】シャークフラッシュ
【スタンダード】シャークフラッシュ
少しでも安価で、次のローテーションでも落ちにくいカードを中心に組んだ、シミックフラッシュです。

◆クリーチャー×21
楽園のドルイド 4
エリマキ神秘家 4
海駆けダコ 3
夜群れの伏兵 4
飛びかかる岸鮫 2
大食の巨大鮫 4

◆呪文×16
火消し 3
ビビアンのアーク弓 2
成長のらせん 4
タッサの介入 4
サメ台風 3

◆土地×23
繁殖池 4
神秘の神殿 4
眷者の居留地 2
寓話の小道 2
島 6
森 5


基本的な動きは、従来のフラッシュデッキと同じ。
2ターン目の《楽園のドルイド》か《成長のらせん》から、打ち消しを構えつつ、《夜群れの伏兵》を始めとしたインスタント・タイミングでのクリーチャー展開で戦っていきます。

かなりの採用度を誇る《厚かましい借り手》は高いので見送って、代わりに今回登場した《飛びかかる岸鮫》を採用し、戦力的に微妙なクリーチャーを補ったり、《海駆けダコ》と合わせてバウンスを繰り返したりします。

4ターン目の変容の確率を上げたいなら、らせんを《マラリーフのピクシー》に替えるなどしても良いでしょう。


《ハイドロイド混成体》も同様、少々高いのと、ソーサリー・タイミングに危険を冒しながら7マナ支払って、5/5・飛行・トランプルに1枚ドローと1点ライフを得るくらいなら、打ち消されない5/5・飛行・1ドローの《サメ台風》で良いよね、という判断です。

《世界を揺るがす者、ニッサ》で大量マナを得られるなら混成体を入れるべきですけど、正直この2つが簡単に通って生き残れるような相手なら、もう何をしたって有利なのでは?とも思いますし。


《大食の巨大鮫》は、打ち消す範囲がだいぶ狭いですけど、《ビビアンのアーク弓》との相性を考えての採用。

中盤以降、5マナ支払ってアーク弓を起動させると、いらない土地がそれなりの確率で打ち消し+クリーチャーに化けるのは、心強いかな、と。
実際使ってみて、クリーチャーの比率や環境的に無理があれば、弓の採用は無いですし、他の枚数もかなり変わります。


イコリアにて、何故か大量投入されたサメですが、折角ですから組んだこのデッキ。

ローテーションで落ちるカードも、そこまで多い訳ではありませんから、MTGアリーナがスマホでも実装された際に、使ってみたいものです。
2020年のスタンダードローテーション
最近またMTGに気持ちが向き、そういえばローテーションってどうなっているのだろう?と思って調べたら

2018年10月/ラヴニカのギルド
2019年1月/ラヴニカの献身
2019年5月/灯争大戦
2019年7月/基本セット2020
===================
2019年10月/エルドレインの王権
2020年1月/テーロス還魂記
2020年4月/イコリア:巨獣の棲処
2020年7月/基本セット2021
2020年10月/ZENDIKAR RISING

今年の10月に新エキスパンションが出ると同時に、上4つが落ちるそうですね。

と言いますか、またゼンディカーなの?
もうそろそろ行ったことがない次元に行きませんか?
例えばセゴビアとか。(すべての生物が小さくて、巨大だと言われるリバイアサンでさえ5マナ・3/3)


冗談はさておき、MTGアリーナが2020年以内に実装されることを考えると、エルドレインの王権以降のカードは、よく知っておいた方が良いということになります。

コロナの影響で人に会って遊べない上、MTGアリーナに課金(出来ますよね?)することを考えると、カード購入は控え、エルドレイン以降のカードでデッキを脳内作成していこうかな、と考えております。

実際回してみないと環境なんて少しも理解できないでしょうから、本当にカジュアルなデッキになると思いますが。
あつまれ!多元宇宙の森〜もしも自分がプレインズウォーカーだったら〜
あつまれ!多元宇宙の森〜もしも自分がプレインズウォーカーだったら〜
あつまれ!多元宇宙の森〜もしも自分がプレインズウォーカーだったら〜
どうぶつの森を進め、今は土地を自由に開拓する能力を身につけたので、少しずつ地形を作り変えております。

Twitterなどでも、色々な方が島の様子をあげており、映画や漫画の世界観や自分の好きな街並みを、再現しているのを見ることができます。


私は現在、世界三大瀑布の一つであるイグアスの滝と、巨大湿原オカバンゴ・デルタを足したような地形を作っている最中です。

精錬された街を作るのは趣味でなく、こういう自然な地形がドーンとある世界観が好き。

昔のプレインズウォーカーは、自分の思う次元を作る力がありましたが、まさにこのどうぶつの森で、もしも自分がプレインズウォーカーだったらこういう世界を作りたいな、という想像を再現するのも楽しいですよね。

マインクラフトのような広大さや自由度はありませんけど、その分お手軽に作れますし。

いつかどうぶつの森をやっている皆様の次元に、プレインズウォークして回りたいものです。
【スタンダード】キナンエンシェント(叩き台)
【スタンダード】キナンエンシェント(叩き台)
【スタンダード】キナンエンシェント(叩き台)
イコリアで登場した《眷者の神童、キナン》を軸としたデッキを考え中です。

クリーチャー×28
楽園のドルイド 4
マラリーフのピクシー 4
謙虚な自然主義者 4
眷者の神童、キナン 4
無効皮のフェロックス 4
鋭い目、ナイレア 2
巨大猿、コグラ 2
ニクス咲きの古きもの 4

土地×22
繁殖池 4
神秘の神殿 4
眷者の居留地 2
森 7
島 5


基本的な動きは、マナクリーチャーを並べつつ、キナンと古きものを出し、大量のマナからキナンの効果を使い回して、クリーチャー軍団で押し潰します。

2T:マナクリーチャー
3T:キナン→追加のマナクリーチャー
4T:ニクス咲きの古きもの

と動けば、5ターン目から爆発的にマナが増えますし、2体目の古きものが出せたら、さらに気持ち良くなれます。


《謙虚な自然主義者》は、キナンの能力を起動できないものの、《無効皮のフェロックス》とは相性が良いので、もうそのままクリーチャーのみのデッキとして開き直っております。

デッキ枚数が足らないのは、スタンダードのカードを全然知らないから。
《繁殖池》と《神秘の神殿》が使えることを、最近知ったくらいですのでね。(笑)


イコリアで大量に登場した変容カードがあれば、用済みのマナクリーチャーを少し強化できるのですが、キナンとの相性は良くないので見送り。

クリーチャーデッキのドローエンジンになり得る《獣に囁く者》も検討はしておりますが、キナンとどっちつかずになりそうなのですよねぇ。

どちらにせよ、オンラインでMTGができる環境にいる訳ではなく、単純に暇潰しの構築ですから、作り込みはしないのですけどね。
イコリアが出て3日目で、全フォーマットから禁止をくらったカードがあるらしいですね
イコリアが出て3日目で、全フォーマットから禁止をくらったカードがあるらしいですね
Twitterを見ていたら流れてきたのですけど、《深海の破滅、ジャイルーダ》が、MOで不具合を出したとかで、一時的に使用できなくなったそうです。

MTGアリーナでの不具合はなく、紙としての禁止もされておりません。

ただ、動画でジャイルーダデッキの動きを見ていたら

マナクリーチャーなどでマナ加速し、6マナ揃ったらプレイ。

ブリンク系やクローン系がめくれると、さらに効果を誘発するので、場合によってはそのままGG!

となっていて、驚いてしまいました。


勿論、何か対策は講じられるでしょうけど、もしも何もなければ、環境がちょっと歪みそう。
他にも強いと言われているカードがあるらしいので、極端ではないでしょうけどね。

下の環境ですと、必ず手札にあるカードとして扱える相棒カードは、悪さをする気配しか感じません。
【C20】追放した呪文を回収できるエレメンタル鯨
【C20】追放した呪文を回収できるエレメンタル鯨
【C20】追放した呪文を回収できるエレメンタル鯨
イコリアに重ねて、統率者2020のカード情報も出てきたのは何故だろうと思ったら、同じ4/17の発売なのですね。

新しいカードを使いたいのに、まだ当分自粛の必要がありそうなのは残念ですが、新カードを眺めながら後の楽しみと思って耐えるしかありません。


という訳で、今回登場するのはエレメンタル鯨。
カラデシュで空飛ぶ鯨が世界観に組み込まれておりましたけど、エレメンタルが付与されていると、よりファンタジー感が増してワクワクしますね。

探査持ちなので、青青・3/3・飛行として出すことが可能であり、飛んでくるであろう除去に対して、打ち消し呪文で守るマナを確保しやすいのは便利なところ。

一度動き出せば、序盤に唱えていたマナ加速や打ち消し、ドローなどといった補助カードを使い回せて、息切れを防止してくれますし、仮に中盤辺りで追加ターン呪文を探査コストに充てられていれば

鯨出す→《稲妻のすね当て》などで速攻を付与して殴る→追加ターン呪文を回収してプレイ

という動きができる点も見逃せません。


使いやすさで言えば、CIPで使い回せて即効性もある《永遠の証人》に軍配が上がるでしょうけど、空にぷかぷか浮かぶ鯨を眺めながら、久し振りに集まった仲間達とのんびり楽しむのも、一興ではないでしょうか。

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