先日も告知しましたが、明日に迫ってきたので、もう一度書かせてください。

日時:1月7日(月) 12時〜17時くらいまで?
場所:アメニティードリーム仙台店様

今のところ、私も含めて3名確定しております。

仕事始めの方も多いタイミングですが、もしもお暇な方がおりましたら、是非一緒に遊びましょう!

もしもいらっしゃれる場合、コメント頂けると助かります。
【RNA】パワーの上がった《神秘の蛇》
【RNA】パワーの上がった《神秘の蛇》
《エリマキ神秘家》

出てくるだろうなと予想はしておりましたが、やっぱりきましたね、《神秘の蛇》の亜種。

マナコストが濃くなっており、シミック連合的にもかなり美しくなっております。

《首席議長ヴァニファール》がエルフなので、今回のシミック連合のエルフは、色々怪人化している様子。

昔から仮面ライダーの怪人のようなデザインは好きですから、もうウキウキが止まりません。


エルフという種族が本当に偉くって、EDHであれば《スカイシュラウドの密猟者》から呼んで来られます。

カウンター要員までエルフにいるなら、《首席議長ヴァニファール》を統率者にしていると、目の敵にされそうなので、密猟者を軸に、エルフを連れてくるギミックを考えた方が良いかもしれませんね。

いやもう本当に、シミックに優秀なカードが多くて、目移りしてしまいますよ。
【RNA】全置物を破壊し、その分だけトークンを出す緑インスタント
【RNA】全置物を破壊し、その分だけトークンを出す緑インスタント
【RNA】全置物を破壊し、その分だけトークンを出す緑インスタント
《Rampage of the Clans》(3)(緑)
インスタント

すべてのアーティファクトとエンチャントを破壊する。この方法で破壊されたパーマネント1つにつき、それのコントローラーは緑の3/3のケンタウルス・クリーチャー・トークン1体を生成する。


現在のスタンダードを全然知らないのですが、置物を沢山並べるデッキってあるのでしょうか。

仮にあるとして、それらを破壊出来るのはとても素晴らしいのですけど、コンボパーツに倒されるか、トークンに殴り倒されるか、敗北の原因が変わるだけのような気がします。

逆に、アーティファクト・トークンを並べるようなデッキを組んで、それを3/3に変えるデッキなんて言うのも作れそうですね。

重い上に相手依存ではありますが、《呪文詐欺》で出た宝物を利用したら、相手はさぞ悔しがることでしょう。


EDHであれば、大変優秀。

マナ・アーティファクトを並べるデッキであれば、壊滅的な打撃を与えることが出来ます。

ただその場合、自分の顔面にも壊滅的な打撃が与えられることになる為、ケアは大切です。

《Verity Circle》を出して、《陥穽》を唱えたら、相手はどんな表情を見せてくれるでしょうね。
【RNA】相手クリーチャーのタップでドロー出来る、青エンチャント
【RNA】相手クリーチャーのタップでドロー出来る、青エンチャント
《Verity Circle》(2)(青)
エンチャント

対戦相手のコントロールするクリーチャー1体がタップ状態になるたび、それが攻撃クリーチャーとして指定されたのでなければ、あなたはカードを1枚引いてもよい。
(4)(青):飛行を持たないクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。


マナクリーチャーを始め、タップして効果を発揮するカードが全てドローソースになります。

召集デッキなど、相手によってはとんでもないアドバンテージを生み出してくれますが、前のめりに殴りかかってくる相手には何もしてくれないので、サイドボード要員でしょうね。

もしくは、低コストでクリーチャーをタップするカードを大量に入れた、コントロールデッキを組むか。


4人対戦のEDHの場合、マナクリーチャーも、タップで効果を発揮するクリーチャーも使わない相手だけの卓というのは、あまりない筈なので、そこそこカードを供給してくれるでしょう。

それにあぐらをかいていると、いくら引かれようが関係ない!と開き直られて、無限コンボを決めてくるプレイヤーもおりますから、あくまでも抑止力程度ではあるのですが、使ってみたい1枚ではありますね。

《セファリッドの皇帝アボシャン》で、気持ち良くなってみたいです。
【RNA】同名でなければカードを引けるエンチャント
《守護者計画》

自分の場にクリーチャーが出た時に、それがトークンではなく、同名のカードをコントロールしておらず、墓地にもなかったら1ドロー。

スタンダードで、このカードの為だけにハイランダーデッキを組む必要性があるかは疑わしいですが、何度もクリーチャーを出し入れする手段があるとすれば、面白い事にはなりそうです。

リミテッドでも、もしかしたら数枚引けるカードになりそうですが、わざわざ入れる価値はないでしょうかねぇ。


EDHであれば、取り合えず統率者を出すだけで、1枚引けます。

他のクリーチャーも、コピーがいなければ基本的に1枚ずつなので引けます。

大量にクリーチャーを入れているデッキであれば、ガンガン引けるでしょうし、マナクリーチャーと《パラドックス装置》があれば、即座にゲームは終わるでしょう。

うん、まぁ、有用と言えば有用。
いらないと言えばいらない。

デッキを組む際にはリストに入っておりますが、最終調整で抜ける系のカードな気がします。
【RNA】全体強化付き速攻イノシシ
【RNA】全体強化付き速攻イノシシ
《End-Raze Forerunners》(5)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー – 猪 [R]

警戒、トランプル、速攻
End-Raze Forerunnersが戦場に出たとき、ターン終了時まで、あなたのコントロールする他のクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに警戒とトランプルを得る。

7/7


見た目と言い、効果と言い、あなたイニストラードにいましたよね?と聞きたくなるクリーチャー。

まさか、ラヴニカにまでエルドラージの脅威は及んでいるのでしょうか。

現出がない分、《州民を滅ぼすもの》よりも重く感じますが、使い勝手はほぼ一緒でしょう。

勿論8マナ7/7・速攻に、警戒・トランプルが付いている時点で、フィニッシャーとしては十分ですけど、やはりクリーチャーが並んでいた方が良いですから。

カニ・エルフこと《Growth-Chamber Guardian》で頭数を増やしたり、良い7マナのクリーチャーがいるかは別として、《Prime Speaker Vannifar》で呼び出したりと、シミックのスポイラーを眺めているだけで、どんどんデッキの妄想が膨らんできますね。
【RNA】《出産の殻》内蔵のレジェンド
【RNA】《出産の殻》内蔵のレジェンド
【RNA】《出産の殻》内蔵のレジェンド
《Prime Speaker Vannifar》(2)(緑)(青)
伝説のクリーチャー – エルフ・ウーズ・ウィザード

(T), 他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから、その生け贄に捧げたクリーチャーの点数で見たマナ・コストに1を足した値に等しい点数のマナ・コストを持つクリーチャー・カードを1枚探し、そのカードを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。

2/4


このカードを一目見て、いくつものコンボパーツが脳内を駆け巡ったEDHプレイヤーは多い事でしょう。

《キオーラの追随者》は勿論、《侵入警報》を置いておくだけで、延々悪事を働きますからね。

これを統率者領域にそっと出した時点で、3:1の戦いが始まったと言っても過言ではないと思います。(EDHでガチと言われるカードは、大抵そんな感じでしょうけども)

《出産の殻》と違い、召喚酔いがあるので即座に起動できないものの、《稲妻のすね当て》もありますから、あんまり関係ないです。

1ターン目《太陽の指輪》からすね当て、2ターン目に《Prime Speaker Vannifar》を出して、シミック連合の力を見せつけるのです!
【RNA】カニピラフならぬ、カニ・エルフ
《Growth-Chamber Guardian》(1)(緑)
クリーチャー – エルフ・カニ・戦士

(2)(緑):順応2を行う。
Growth-Chamber Guardianの上に+1/+1カウンターが1つ以上置かれるたび、あなたはあなたのライブラリーからGrowth-Chamber Guardianという名前のカードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加えてもよい。その後あなたのライブラリーを切り直す。

2/2


《ラノワールのエルフ》を始め、MTG初心者の頃から沢山のエルフに出会って来ましたし、ファンタジーにおける王道とも言える種族の、美しさや物語に親しんできた訳ですが、まさかカニと融合する日が来るとは、夢にも思いませんでした。

しかもネタ要員ではなく、3ターン目に4/4になりながら、後続も連れてくるという優秀な性能ですし。

出してすぐ順応したとしても、5マナ4/4で手札が減らないというのが良いです。

一応、+1/+1カウンターが乗りさえすればサーチ効果が誘発するので、《ヴィグの水植物》みたいな装置を置いておき、2マナ3/3を量産するという手もあります。

その性質上、EDHで使えないのは残念ですが、エルフ要素をあまり感じないこのエルフの勇姿を、スタンダードで見てみたいですね。
【RNA】附則付き5マナ3枚ドローのインスタント
《Precognitive Perception》(3)(青)(青)
インスタント

カードを3枚引く。
附則 – あなたがこの呪文をあなたのメインフェイズ中に唱えたなら、代わりに占術3を行い、その後カードを3枚引く。


《ジェイスの創意》の上位互換と書こうとしたら、こちらはレアでしたね。

マナコンボありきのデッキであれば、Xマナのドローカードが望ましいのですが、それよりもコンスタントに手札を補充出来る方が良い事も多いので、5マナ3枚ドローが増えるのは、EDH的にも喜ばしい事です。

また、ただ引くよりも、勝負の分かれ目だから占術3で確実性を高めたい!という場面もあるでしょうし、そう考えると結構やる子かもしれません。

附則はあるけど不足なし、という感じですね。
【RNA】自ターン終了時に、土地をアンタップするエンチャント
【RNA】自ターン終了時に、土地をアンタップするエンチャント
《Wilderness Reclamation》(3)(緑)
エンチャント

あなたの終了ステップの開始時、あなたのコントロールしている土地をすべてアンタップする。


本当に効果が限定された《種子生まれの詩神》みたいなエンチャント。

あくまでも自分のターン終了時なので、EDHでは微妙な感じですが、展開しつつ相手のターンにカウンターを構えられるというだけで、心強くはあります。

エンチャントって、それだけでEDHでは割られにくいですしね。
シミックですと、サーチもしにくいのですが。


スタンダードでは、面白いカードではあるものの、活躍の場はどうなのでしょうねぇ?

少なくともシミックランプには、相手のターンに行動するカードは少ない気がしますし、クロックパーミッション系には、このカードを入れる余裕はなさそうです。

バント系であれば、附則呪文との相性はバッチリですから、自分のターンでアドバンテージを稼ぎつつ、相手のターンに妨害する、なんていうデッキが誕生するかもしれませんね。
【RNA】X型コントロール奪取呪文
Mass Manipulation》(X)(X)(青)(青)(青)(青)
ソーサリー [R]

X体のクリーチャーかプレインズウォーカーを対象とし、それらのコントロールを得る。


2色推奨のエキスパンションで、クァドラプル・シンボルを出してくる姿勢は素敵。

6マナであれば、エンチャント破壊で妨害されない《押収》ですし、8マナ10マナ支払えるのであれば、相手の戦力を相当削げるでしょう。

除去能力に乏しく、PWにも触れ難いシミックにとっては、ある意味最適解でもあります。

ランプ系で組み、バウンスやファッティでお茶を濁しながら、この呪文で相手を壊滅させるのは面白いかもしれませんね。

小型がパワフル過ぎる環境で、10マナありきの戦略を取るのは、微妙かもしれませんけれども。
【RNA】クラゲ・ハイドラ・ビースト!クラゲ・ハイドラ・ビーストじゃないか!
《ハイドロイド混成体》

4マナ2/2・飛行・トランプル 1枚ドロー&1ライフ
5マナ3/3・飛行・トランプル 1枚ドロー&1ライフ
6マナ4/4・飛行・トランプル 2枚ドロー&2ライフ
7マナ5/5・飛行・トランプル 2枚ドロー&2ライフ
8マナ6/6・飛行・トランプル 3枚ドロー&3ライフ

《シマクマ 》に比べたら相当強いのは間違いないのですが、普通のゲームで支払えるギリギリであろう6、7マナでも、そこまで強力な気がしないのは、私がMTGから遠ざかっているせいなのでしょうかね。

打ち消されてもカードを引けるのはかなりの強みであり、手札をマナ加速によって消費しやすいランプ系にとってはありがたい話なのでしょうがねぇ。

アグロと除去に弱いシミックの性質上、なんとなく噛み合っていない気がしなくもない。

EDHでも、打ち消されないドローは強いですけど、CIP能力の方が使い回せるという利点もありますし。

ランプ系で行くのか、先ほどの《訓練場》内蔵型クリーチャーや新ゼガーナを中心とした順応タイプで行くのか、シミックデッキの中でも、好みが分かれそうですね。
【RNA】占術好きなスフィンクス
《Sphinx of Foresight》(2)(青)(青)
クリーチャー – スフィンクス

あなたはあなたのゲーム開始時の手札にあるこのカードを公開してもよい。そうしたなら、あなたの最初のアップキープの開始時に占術3を行う。
飛行
あなたのアップキープの開始時に占術1を行う。

4/4


《秘宝の管理者》もそうでしたが、最近はデメリット効果無しの4マナ4/4・飛行が、普通の時代なのですね。

盤面に影響を及ぼし、戦況を覆すような効果ではありませんが、ゲーム開始時に占術が出来るのは、マリガンや初手事故を避ける上でも非常に強力な上、毎ターンドローの質を上げてくれるのも素晴らしい。

4マナ4/4・飛行という、普通に優秀な戦力でもあり、最初の占術の確立を上げる為にも、4枚入れない理由がないと思ってしまうほど。

そんなに高くはないカードな気はしますが、もしこれでこのカードが全然使われない環境だとしたら、もう私の知っているMTGではないんでしょうねぇ。
【RNA】《訓練場》内蔵型クマ
《Питомец Биоманта》(緑)(青)
クリーチャー – ミュータント

あなたがコントロールするクリーチャーの起動型能力は、それを起動するためのコストが最大(2)少なくなる。この効果は、能力を起動するためのコストのマナの総量を1マナより少なくすることはない。
(T):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それが次に順応を行うなら、それはそれが+1/+1カウンターを持っていないかのように行う。

2/2


マナコストを要求するカードが使いやすくなる上、クリーチャーサーチで持って来やすいので、コンボデッキのパーツとして、かなり使いやすいです。

また、今回のキーワード能力である順応との相性も良く、仮に順応持ちがいなくても2マナ2/2と最低限のビートダウン要員になるのも素晴らしいですね。

EDHにて、相方探しをするのが楽しそうです。
1/7(月)に、アメドリ仙台店様にて、EDHできる方おりますか?
以前何度か一緒にEDHで遊んだ群馬の方が、1月5〜7日にかけて、帰省されるそうなのですよ。

私は、5、6日の土日が仕事で行けませんので、それでは7日にEDHをやりましょうか、という段階なのですが、確かこの日って、一般的には仕事始めですからねぇ。

正直、人数が集まるのは難しいかな、とは思っております。

ですが、私のようにあまりお正月休みが関係ないという方もいるでしょうから、お暇な方は是非遊びましょう。

日時:1月7日(月) 12時〜
場所:アメニティードリーム仙台店様


群馬の方がお帰りになる事も考えると、あまり長くは遊べないと思いますが、その後はデュエルコマンダーなり、飲みに行くなりしようかな、と考えております。

もしもいらっしゃれそうな方は、前日までにコメントを頂けると助かります。
昨日から、東京に住む小学1年生の甥っ子が、泊まりにきております。

3日間休暇を取っているので、沢山遊べますし、一応ゆっくり出来るシーンもあるのですが、一緒に寝る際が、気を使ってしかたありません。

結構寝相が悪く、夏の時もお布団から転げ落ちることがあったので、真冬の東北ではなおさら気を抜けないのですよ。

昨晩は疲れていたのか、お布団から出ると寒いのを本能で感じているのか、大人しかったですけどね。


気になり過ぎて何度も目を覚まし、甥っ子を起こさないようにハースストーンをやりながら眠気を待つの繰り返しで、どうにもスッキリしない目覚め。

昨日甥っ子と二人で、スモークチキンを1羽丸ごと食べたので、そのせいかもしれませんけど。

さぁ、今日はお寿司屋さんと、焼肉パーティーだ。

ガリガリの甥っ子を+0/+2くらいにして、東京へ帰してやる。(何
【RNA】シミックの分割カード
《孵化》
この手のクリーチャー補助手段は、緑には豊富ですけど、青単でも1マナで出来るというのは、ちょっと珍しい印象を受けます。

イゼットやアゾリウスでも、クリーチャーに依存したデッキがあるとしたら、お呼びがかかるかもしれませんね。
その場合、大抵3色でしょうけども。

それなりにクリーチャーの入っているデッキで使うとは思いますが、運が悪いとアド損して終わってしまいます。

でも、除去じゃなくて勝負を決めるクリーチャーが欲しいんだ!という状況では本当に光るカードですので、不和とも合わせて、デッキを組んでいきたいですね。


《不和》
待望の追放除去ではあるものの、そこはシミックですから、クリーチャーを出してしまいます。

前のラヴニカで、《急速混成》のトークンに踏み潰された経験が多い私からすると、あまり使いたくない系のカードではあるのですよ。

ただあの時は、《ボロスの魔除け》などで破壊を防がれ、破壊対象と共にカエルが暴れたせいですから、嫌な過去を払拭してくれそうな期待感はあります。
もしも新ゼガーナを統率者に据える場合、基本的に+1/+1カウンターが乗っているクリーチャーを序盤には展開しないと思いますのでね。

大抵の場合、2、3ターン目に4/4・バニラとして出す気がします。

で、打ち消し呪文を構えつつ、隙あらば順応4して、8/8・トランプルで統率者ダメージを狙っていく感じ。

妨害や追加ターンを連打出来る、《狩猟の統率者、スーラク》や《悪辣な精霊シルヴォス》と言ったところでしょうか。


+1/+1カウンターを持つクリーチャーがいれば、CIPでの1ドローが出来ますから、旧ゼガーナと同じように、一応《食物連鎖》+《霧虚ろのグリフィン》や、《パリンクロン》+《狙い澄ましの航海士》の無限マナによる、無限ドローは可能です。

また、《野生の心、セルヴァラ》や《首席議長ゼガーナ》といったパワー参照のクリーチャーとも相性が良いので、結構器用に立ち回れるのではないでしょうか。

それだったら《首席議長ゼガーナ》を統率者にした方が早いのでは?という意見もあるでしょうが、パワーの高いクリーチャーを事前に用意しておかなければならず、6マナと隙のある新ゼガーナよりも、先に置いておき、後から戦略の方向性を決められる新ゼガーナの方が、対応力は高そう。

《召喚の調べ》などで呼べる分、旧ゼガーナは山札にいてもらった方が、良い場合も多いですし。


無限コンボを仕込みつつ、基本は殴っていける統率者なのですが、そういう器用貧乏よりも、一点特化型に分があるのが、EDHの常。

《トリトンの英雄、トラシオス》や《トレストの密偵長、エドリック》の壁を越えられないとは思うのですけど、それでも挑戦することが大切です。

挑戦の前に対戦しろ、というお話ですが。(苦笑)
新ゼガーナ「うぉおおお!順応4するわよぉおおお!」→相手「+1/+1カウンター1個あげるので、大人しくしていてください」→新ゼガーナ「(´・ω ・`)」
新ゼガーナ「うぉおおお!順応4するわよぉおおお!」→相手「+1/+1カウンター1個あげるので、大人しくしていてください」→新ゼガーナ「(´・ω ・`)」
新ゼガーナ「うぉおおお!順応4するわよぉおおお!」→相手「+1/+1カウンター1個あげるので、大人しくしていてください」→新ゼガーナ「(´・ω ・`)」
シミックの新キーワード能力『順応』は、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれていないなら発揮される効果です。

カウンターを取り除かない限りは1回限定であり、テーロスにあった『怪物化』に似ていると言われる所以ですが、対応して+1/+1カウンターを乗せられたら発揮しないと思うので、ある意味劣化版な気はします。

怪物化をした事が分かるようにしておく必要がないという点では、プレイしやすくなってはおりますけどね。


《エアロムンクルス》であれば、どちらにせよ1個しか乗らないので良いのですが、新ゼガーナは5/5に留まりますし、《高木の巨人》の怪物化のように、別の効果を発揮するクリーチャーが出るとしたら、順応を使う側も、使われる側も要注意。

逆に言えば、延々+1/+1カウンターを貪り食らうクリーチャーや、お手軽コンボが登場したら、(マナの続く限り)順応し放題という事ですから、ワクワクが増します。
【RNA】新ゼガーナ
【RNA】新ゼガーナ
旧ゼガーナである《首席議長ゼガーナ》は、事前に《高木の巨人》を出しておくと、7/7で7枚ドローという豪快な動きをしておりましたのでね。

4マナ4/4で、不確定な1枚ドローは大分大人しくなったという印象を受けるかもしれませんが、《シマクマ》と比べると、普通に良カードです。

それだけでなく、イクサランのマーフォークは+1/+1カウンターを乗せる手段が豊富なので、ゼガーナの能力でトランプルを得やすいですし、ゼガーナ自身8/8・トランプルで中盤以降アタッカーになるのも評価が高いところ。

6マナで微妙なサイズのバニラで終わる事もあった旧ゼガーナからすると、デッキの組みやすさと使い易さは、新ゼガーナの方が上な気はします。

いや、スタンダードのシミックマーフォークに、生存権があるのかは知りませんけれども。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索