スタンダードから遠ざかって久しくなりますが、今度のラブニカの献身で、シミックカードが増えますからね。
現役復帰とまではいかないまでも、カードプレビューを楽しむ為に、【ラブニカのギルド】と【ラヴニカの献身】限定で構築し、それにマナ基盤の確保として【ドミナリア】の《内陸の湾港》を加えた、シミックデッキを考えてみました。
基本的な軸は、《成長のらせん》と《迂回路》による《門の巨像》ランプデッキ。
第二の矢として、序盤の壁となる《思考繋ぎの幻》を、《夜帷のスプライト》のような諜報でサポートしつつ、巨像を落として後で回収する動きに繋げております。
《成長のらせん》経由で3ターン目に出せますから、《無効皮のフェロックス》によるビートダウンも搭載。
呪文を制限する効果は、ランプ呪文の妨げになるかもしれませんが、3ターン目に出てくる6/6は十分驚異なはずですのでね。
相手がマナを支払って除去してくれるなら、ランプ呪文を唱える隙も出来ますし、殴り勝てるならそれはそれで良いし、という感じです。
現在のスタンダード環境は全然分かりませんし、EDHからも遠ざかっておりますから、的外れな感想ばかりになるとは思いますがね。
公式のカード発表を、楽しんでいきたいものです。
現役復帰とまではいかないまでも、カードプレビューを楽しむ為に、【ラブニカのギルド】と【ラヴニカの献身】限定で構築し、それにマナ基盤の確保として【ドミナリア】の《内陸の湾港》を加えた、シミックデッキを考えてみました。
クリーチャー(25)
思考繋ぎの幻 4
夜帷のスプライト 4
クロールの銛撃ち 4
無効皮のフェロックス 4
夢喰い 4
門の巨像 4
動じない大ワーム 1
(12)
成長のらせん 4
原因不明の消失 4
迂回路 4
土地(23)
森 6
島 5
シミックのギルド門 4
繁殖池 4
内陸の湾港 4
基本的な軸は、《成長のらせん》と《迂回路》による《門の巨像》ランプデッキ。
第二の矢として、序盤の壁となる《思考繋ぎの幻》を、《夜帷のスプライト》のような諜報でサポートしつつ、巨像を落として後で回収する動きに繋げております。
《成長のらせん》経由で3ターン目に出せますから、《無効皮のフェロックス》によるビートダウンも搭載。
呪文を制限する効果は、ランプ呪文の妨げになるかもしれませんが、3ターン目に出てくる6/6は十分驚異なはずですのでね。
相手がマナを支払って除去してくれるなら、ランプ呪文を唱える隙も出来ますし、殴り勝てるならそれはそれで良いし、という感じです。
現在のスタンダード環境は全然分かりませんし、EDHからも遠ざかっておりますから、的外れな感想ばかりになるとは思いますがね。
公式のカード発表を、楽しんでいきたいものです。
【RNA】《成長のらせん》、《門の巨像》
2018年12月19日 雑記(カードレビュー)《成長のらせん》
インスタント・タイミングで土地が置けるのは、マナ加速的に見ても、《露天鉱床》などによる奇襲性で見ても、非常に優秀です。
EDHの場合、確実に土地を伸ばしたいのであれば《不屈の自然》でしょうが、《ガイアの揺籃》を出したり、《永遠の造り手、ラシュミ》で呪文カウントを稼げますからね。
役割の重複が気にならないのであれば、両方入れましょう。
《門の巨像》
8マナ8/8で、マナ軽減能力と墓地からの自己修復能力を持つファッティ。
《黄金像》や《サルディアの巨像》と比べると、アーティファクト・クリーチャーのマナレシオも上がりましたねぇ。
4ターン目に《迂回路》を撃つだけで、次のターンには出せますし、トークン系や壁に邪魔されず、破壊されてもまた軽いコストで召喚可能。
その分、ドローが止まる可能性はありますけど、門コントロールとかが組めるのであれば、ドローもそれなりに入れているでしょう。
これでアンコモンというのですから、申し分ないです。
1月25日発売の『ラヴニカの献身』の、スポイラーが公開され始めたようですね。
「面白そうなシミックのカードが発表された」とコメントでお教え頂き、確認しましたら、なるほど、特殊勝利条件カードですか。
+1/+1カウンターが自軍のクリーチャーに乗ると、《シミックの隆盛》にも同じ数だけ乗り、20個溜まれば自分のアップキープの開始時に勝つ、と。
うん、20個乗せられるなら、普通に勝てますよね?
この手のカードにつきもので、+1/+1カウンターを乗せるギミックが盤面にあっても、肝心の《シミックの隆盛》が出ていないと意味を成しませんし。
正直、スタンダードでは使われないと思います。
3マナでパンプ出来るので、後半もマナが無駄になりにくいのは心強いですけど、わざわざ入れるほどのものではありません。
そう、あくまでもスタンダードであれば。
《倍増の季節》が場に出ていると、+1/+1カウンターを1個乗せる効果は、代わりに2個乗せる事になり、《シミックの隆盛》に乗るカウンターは、さらに倍加されます。
つまりは、4倍。
初っ端から5個乗る《ヴィグの水植物》を出すと、成長カウンターが20個乗るので、それだけで勝てるのです。
エンチャントをサーチする手段に乏しいシミックですが、2マナの変成呪文である《交錯の混乱》があります。
仮に、上記コンボが成立しなくとも、《パリンクロン》と《狙い澄ましの航海士》に代表される無限コンボがあれば、無限パワーにも繋がるので、奇襲性だって抜群。
となりのトトロにて、サツキちゃんとメイちゃんが畑の植物を急成長させるシーンがありますけど、それと同じように《ヴィグの水植物》の前で、《育殻組のヴォレル》に屈伸運動させるのも楽しいでしょう。
あなた、トトロって言うのね!
いいえ、シミック連合です。
「面白そうなシミックのカードが発表された」とコメントでお教え頂き、確認しましたら、なるほど、特殊勝利条件カードですか。
+1/+1カウンターが自軍のクリーチャーに乗ると、《シミックの隆盛》にも同じ数だけ乗り、20個溜まれば自分のアップキープの開始時に勝つ、と。
うん、20個乗せられるなら、普通に勝てますよね?
この手のカードにつきもので、+1/+1カウンターを乗せるギミックが盤面にあっても、肝心の《シミックの隆盛》が出ていないと意味を成しませんし。
正直、スタンダードでは使われないと思います。
3マナでパンプ出来るので、後半もマナが無駄になりにくいのは心強いですけど、わざわざ入れるほどのものではありません。
そう、あくまでもスタンダードであれば。
《倍増の季節》が場に出ていると、+1/+1カウンターを1個乗せる効果は、代わりに2個乗せる事になり、《シミックの隆盛》に乗るカウンターは、さらに倍加されます。
つまりは、4倍。
初っ端から5個乗る《ヴィグの水植物》を出すと、成長カウンターが20個乗るので、それだけで勝てるのです。
エンチャントをサーチする手段に乏しいシミックですが、2マナの変成呪文である《交錯の混乱》があります。
仮に、上記コンボが成立しなくとも、《パリンクロン》と《狙い澄ましの航海士》に代表される無限コンボがあれば、無限パワーにも繋がるので、奇襲性だって抜群。
となりのトトロにて、サツキちゃんとメイちゃんが畑の植物を急成長させるシーンがありますけど、それと同じように《ヴィグの水植物》の前で、《育殻組のヴォレル》に屈伸運動させるのも楽しいでしょう。
あなた、トトロって言うのね!
いいえ、シミック連合です。
来年の1月に、新しい治療院を作る準備で、なんかバタバタしております。(私の経営ではありません)
こうならないよう、事前に行動をしていても、結局上手くいかないのが世の常。
まぁ、取り返しのつかないアクシデントが起きている訳ではないので、まだ楽ですけどね。
ふと気がつけば、もう12月の上旬も終わりなのですね。
あと約20日で今年が終わるって本当なの?って感じですよ。
年末になると毎回思うことですが、例年以上にそんな気がします。
まったく手を触れないまま、一体幾つの新しいエキスパンションが、流れていったことでしょう。
確かついこの間、ジェイスが記憶喪失になって海賊団に入ったと思ったんですけど・・・
プレモダンは結局流行らなそうなので、今また大人しく、EDHのデッキを眺めております。
《永遠の造り手、ラシュミ》をそのまま《まどろむ島、アレクスメテス》に変えただけのようなデッキで、“統率者を活かす”というEDHの楽しみを、失っている気がする。
結局どんなシミックのデッキを組んでも、《パリンクロン》を《狙い澄ましの航海士》でブリンクしてドーン!ってだけですし。
いやもう、新しいカードの知識が追いつかないので、昔作ったデッキくらいしか使えないからなのですけどね。
来年はほんの少しだけでも、EDHをやりたいなぁ・・・
こうならないよう、事前に行動をしていても、結局上手くいかないのが世の常。
まぁ、取り返しのつかないアクシデントが起きている訳ではないので、まだ楽ですけどね。
ふと気がつけば、もう12月の上旬も終わりなのですね。
あと約20日で今年が終わるって本当なの?って感じですよ。
年末になると毎回思うことですが、例年以上にそんな気がします。
まったく手を触れないまま、一体幾つの新しいエキスパンションが、流れていったことでしょう。
確かついこの間、ジェイスが記憶喪失になって海賊団に入ったと思ったんですけど・・・
プレモダンは結局流行らなそうなので、今また大人しく、EDHのデッキを眺めております。
《永遠の造り手、ラシュミ》をそのまま《まどろむ島、アレクスメテス》に変えただけのようなデッキで、“統率者を活かす”というEDHの楽しみを、失っている気がする。
結局どんなシミックのデッキを組んでも、《パリンクロン》を《狙い澄ましの航海士》でブリンクしてドーン!ってだけですし。
いやもう、新しいカードの知識が追いつかないので、昔作ったデッキくらいしか使えないからなのですけどね。
来年はほんの少しだけでも、EDHをやりたいなぁ・・・
リンク仲間のレベラーさんが行なう、TRPG(https://leveler.diarynote.jp/201811210041549074/)に参加するので、私が演じるキャラクターを書きます。
=====================
「またあの夢か・・」
まだ薄暗い空を眺めながら、ザウネスは呟いた。
剃りあげた頭部には汗が滲み、息すら荒い。
ここ数ヶ月、悪夢にうなされて目を覚ます事が増えた。
内容はいつも同じ。
捨てたはずの故郷・テーロスが、何者かによって滅ぼされる夢だ。
具体的な事は思い出せないが、恐ろしいという事だけが鮮明に残っている。
「もう二度と近づく事はないと思っていたが・・・」
ベッドから起き上がると、無造作に転がっている酒瓶の封を開け、一気に飲み干した。
=====================
ザウネスはテーロス出身で、元々はクルフィックスという神を崇拝していた神官でした。
ヘリオッドの裁きによってその身を焼き尽くされようとした際にプレインズウォーカーの灯がともり、覚醒した後は、“大いなる力を持つもの”に敵意を抱く存在となり、弱き者を助ける為、多元宇宙を旅しています。
以前、鯨を崇拝する次元で冒険した際に(https://seisoku.diarynote.jp/201504280002015213/)、その世界の人々の道標となる為残っていましたが、テーロスが滅ぼされる夢を見続けた事で、故郷へと戻る事を決意しました。
プレモダンというフォーマットで組んだ、《貿易風ライダー》デッキです。
今回は多人数戦ですから、クリーチャーが多く出る事を期待して、《侵入警報》(ついでに、悪夢による警告を表現)で何度もライダーの効果を使う構築にしております。
戦線から離れ、人々を導く側になったという事で、戦闘には不向きなサポートキャラクターにしました。
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「またあの夢か・・」
まだ薄暗い空を眺めながら、ザウネスは呟いた。
剃りあげた頭部には汗が滲み、息すら荒い。
ここ数ヶ月、悪夢にうなされて目を覚ます事が増えた。
内容はいつも同じ。
捨てたはずの故郷・テーロスが、何者かによって滅ぼされる夢だ。
具体的な事は思い出せないが、恐ろしいという事だけが鮮明に残っている。
「もう二度と近づく事はないと思っていたが・・・」
ベッドから起き上がると、無造作に転がっている酒瓶の封を開け、一気に飲み干した。
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ザウネスはテーロス出身で、元々はクルフィックスという神を崇拝していた神官でした。
ヘリオッドの裁きによってその身を焼き尽くされようとした際にプレインズウォーカーの灯がともり、覚醒した後は、“大いなる力を持つもの”に敵意を抱く存在となり、弱き者を助ける為、多元宇宙を旅しています。
以前、鯨を崇拝する次元で冒険した際に(https://seisoku.diarynote.jp/201504280002015213/)、その世界の人々の道標となる為残っていましたが、テーロスが滅ぼされる夢を見続けた事で、故郷へと戻る事を決意しました。
◆使用デッキ/侵入警報ライダー(プレモダン )
◆クリーチャー(18)
極楽鳥 4
根の壁 4
花の壁 4
貿易風ライダー 4
種子生まれの詩神 2
呪文(21)
ミューズの囁き 3
対抗呪文 4
マナ漏出 3
禁止 3
転覆 3
侵入警報 3(判定カード)
覚醒 2
土地(21)
島 11
森 7
真鍮の都 3
プレモダンというフォーマットで組んだ、《貿易風ライダー》デッキです。
今回は多人数戦ですから、クリーチャーが多く出る事を期待して、《侵入警報》(ついでに、悪夢による警告を表現)で何度もライダーの効果を使う構築にしております。
戦線から離れ、人々を導く側になったという事で、戦闘には不向きなサポートキャラクターにしました。
ランク5→2までいったメカパラディンデッキ
2018年10月26日 ハースストーン コメント (1)
最初は、サー・マジウザのスキンが気に入って、まったく使ったことのないパラディンデッキを組んでみただけだったのですがね。
気が付いたら、ランク2までいっておりました。
本来であれば、レジェンドに達成したらデッキレシピを公開するのでしょうが、それはもう無理そうですから、この辺で。(笑)
基本的な動きは、以前紹介した《メカ・ワーパー》と《電設ロボ》でコストを下げてビートダウンをする、メカパラディンから変わっておりません。
ただ、ドローソースを《ジーヴス》から《神聖なる恩寵》にする事でパワー1を減らし、代わりに《飛行マシーン》を入れての奇襲傾向を強めました。
2体の武器破壊ミニオンについては、ライフを回復しながら全体除去を放ってくるミルローグの、《大逆の刃キングスベイン》破壊用。
《退化》されなければ何とかなる偶数シャーマンに比べ、ミルローグはかなり苦手な相手ですから、露骨にメタっております。
それにしても、《アヴィアナ》が10マナにナーフされてからというもの、コンボドルイドが本当に減りました。
偶数シャーマン、ミルローグ、ビッグプリースト、レノウォーロック辺りが、よく見かける感じですね。
どんなに追い詰めても、コンボが揃うと一瞬で負けるコンボドルイドに比べ、まだ勝負になるレベルですし、どのデッキにも《ドブネズミ》が入っていて飽き飽きしていたので、ホッとしておりますよ。
またメタゲームは回っていくと思いますが、メカパラも上位を狙っていきたいものです。
気が付いたら、ランク2までいっておりました。
本来であれば、レジェンドに達成したらデッキレシピを公開するのでしょうが、それはもう無理そうですから、この辺で。(笑)
クラス: パラディン
フォーマット: ワイルド
# 2x (2) クリスタル学
# 2x (2) シールド・ミニロボ
# 2x (2) メカワーパー
# 2x (2) 平等
# 1x (2) 酸性沼ウーズ
# 2x (2) 電設ロボ
# 2x (3) ヴォイド・リッパー
# 2x (3) ブロンズ・ゲートキーパー
# 1x (3) 暴蝕ウーズ
# 2x (3) 神聖なる恩寵
# 2x (3) 飛行マシーン
# 2x (4) マジウザ・オ・モジュール
# 2x (4) 聖別
# 2x (4) 自己増殖型メナス
# 2x (5) ウォーギア
# 1x (5) ジリアックス
# 1x (7) ケンゴーの無限軍団
AAEBAcOfAwSKB9PFAvH+AqCAAw3cA6cF9AWUD+oPhBD96gKl9i+wLX/gLZ/gLh/gLMgQMA
基本的な動きは、以前紹介した《メカ・ワーパー》と《電設ロボ》でコストを下げてビートダウンをする、メカパラディンから変わっておりません。
ただ、ドローソースを《ジーヴス》から《神聖なる恩寵》にする事でパワー1を減らし、代わりに《飛行マシーン》を入れての奇襲傾向を強めました。
2体の武器破壊ミニオンについては、ライフを回復しながら全体除去を放ってくるミルローグの、《大逆の刃キングスベイン》破壊用。
《退化》されなければ何とかなる偶数シャーマンに比べ、ミルローグはかなり苦手な相手ですから、露骨にメタっております。
それにしても、《アヴィアナ》が10マナにナーフされてからというもの、コンボドルイドが本当に減りました。
偶数シャーマン、ミルローグ、ビッグプリースト、レノウォーロック辺りが、よく見かける感じですね。
どんなに追い詰めても、コンボが揃うと一瞬で負けるコンボドルイドに比べ、まだ勝負になるレベルですし、どのデッキにも《ドブネズミ》が入っていて飽き飽きしていたので、ホッとしておりますよ。
またメタゲームは回っていくと思いますが、メカパラも上位を狙っていきたいものです。
【懐古話】新緑の魔力
2018年10月24日コメント (3)
7/7というボディに加え、場に出て相手のターンに回った瞬間から苗木トークンを生み出すので、その暴力的な存在感は、まさに圧巻でした。
《自然の秩序》から登場させる『nWo』というデッキがあり、《適者生存》と《繰り返す悪夢》が出てからは衰退し、悪夢型の方が主流になりました。
紛らわしい事に、悪夢型も『nWo』と呼ばれるそうなのですけど、個人的には別称の『ナイトメア・サバイバル』の方がしっくりきますね。
雑誌などでMTGの情報を集めるようになった時期と重なるという事もあってか、《新緑の魔力》は《繰り返す悪夢》のようなリアニメイト手段から釣ってくるもの、というイメージが強いですし。
ちなみに、《繰り返す悪夢》がスタンダードで禁止されてからは、また《自然の秩序》のnWoが返り咲いたそうなのですけど、その頃には『シークレット・フォース』という別の名前が付いていたとの事。
MTG wikiを読んで情報の補完を行いながら、この記事を書いているのですが、こういったMTGのデッキの歴史を辿っていくのも、面白いものですね。
《新緑の魔力》の話というより、デッキ紹介の方に話が逸れてしまいましたが、それだけ当時のファッティ、フィニッシャーとして格があったという事です。
今でこそ、エルドラージという化け物達を筆頭に、世代ごとのフィニッシャーが生み出され、すっかり影は薄まっていますがね。
突然姿を表し、苗木トークンでプレイヤーの身を守らせながら、純然たる巨体で襲い掛かってきた《新緑の魔力》の姿は、今も心に焼き付いておりますよ。
《自然の秩序》から登場させる『nWo』というデッキがあり、《適者生存》と《繰り返す悪夢》が出てからは衰退し、悪夢型の方が主流になりました。
紛らわしい事に、悪夢型も『nWo』と呼ばれるそうなのですけど、個人的には別称の『ナイトメア・サバイバル』の方がしっくりきますね。
雑誌などでMTGの情報を集めるようになった時期と重なるという事もあってか、《新緑の魔力》は《繰り返す悪夢》のようなリアニメイト手段から釣ってくるもの、というイメージが強いですし。
ちなみに、《繰り返す悪夢》がスタンダードで禁止されてからは、また《自然の秩序》のnWoが返り咲いたそうなのですけど、その頃には『シークレット・フォース』という別の名前が付いていたとの事。
MTG wikiを読んで情報の補完を行いながら、この記事を書いているのですが、こういったMTGのデッキの歴史を辿っていくのも、面白いものですね。
《新緑の魔力》の話というより、デッキ紹介の方に話が逸れてしまいましたが、それだけ当時のファッティ、フィニッシャーとして格があったという事です。
今でこそ、エルドラージという化け物達を筆頭に、世代ごとのフィニッシャーが生み出され、すっかり影は薄まっていますがね。
突然姿を表し、苗木トークンでプレイヤーの身を守らせながら、純然たる巨体で襲い掛かってきた《新緑の魔力》の姿は、今も心に焼き付いておりますよ。
【懐古話】貿易風ライダー
2018年10月24日
MTGには無数のカードが存在しますけど、コンボの軸として、これほど創意性に溢れたクリーチャーも少ないのではないか、と思う1枚があります。
それが《貿易風ライダー》です。
効果を発揮するのには、他に2体のクリーチャーが必要ですが、CIP能力を使い終わったクリーチャーや、《根の壁》のようなタップを必要としない能力持ちを媒体とすれば無駄がありません。
《覚醒》や《種子生まれの詩神》といったカードと併用すると、バウンス効率が跳ね上がり、実際それを軸とした『アウェイクニング』というデッキがありました。
そうやって自分の盤面を築きつつ、打ち消し呪文で守りながら土地を始めとしてどんどん戻し、最後は《貿易風ライダー》がゆっくりと相手を殴り倒す。
中学生の頃、仙台で行われたコミケにMTGのブースがあり、そこのお兄さんに使われたデッキがまさにそれでしてね。
《転覆》も合わさってがんじがらめにされていく恐ろしさと、ただ殴るだけではないMTGの奥深さを味わった瞬間でした。
もしもプレモダンで使うのであれば、当時のスタンダード以上にコンボパーツが豊富ですから、様々な戦略を生み出せそうです。
《侵入警報》があれば、クリーチャーデッキは沈黙しますし、そもそも、《根の壁》経由で《貿易風ライダー》、《種子生まれの詩神》と動くだけで、十分過ぎます。
個人的には、マナロックとして《パララクスの潮流》を入れておき、4ターン目にライダーか潮流を置いて相手の遅延を狙う。
その後潮流は機会を見て回収し、潮流の効果誘発→スタックでライダーでの潮流バウンスして土地を5枚吹き飛ばす、みたいな事もしてみたいです。
もしもそれを行うのであれば、《エメラルドの魔除け》みたいなカードがあっても楽しそうですね。
それが《貿易風ライダー》です。
効果を発揮するのには、他に2体のクリーチャーが必要ですが、CIP能力を使い終わったクリーチャーや、《根の壁》のようなタップを必要としない能力持ちを媒体とすれば無駄がありません。
《覚醒》や《種子生まれの詩神》といったカードと併用すると、バウンス効率が跳ね上がり、実際それを軸とした『アウェイクニング』というデッキがありました。
そうやって自分の盤面を築きつつ、打ち消し呪文で守りながら土地を始めとしてどんどん戻し、最後は《貿易風ライダー》がゆっくりと相手を殴り倒す。
中学生の頃、仙台で行われたコミケにMTGのブースがあり、そこのお兄さんに使われたデッキがまさにそれでしてね。
《転覆》も合わさってがんじがらめにされていく恐ろしさと、ただ殴るだけではないMTGの奥深さを味わった瞬間でした。
もしもプレモダンで使うのであれば、当時のスタンダード以上にコンボパーツが豊富ですから、様々な戦略を生み出せそうです。
《侵入警報》があれば、クリーチャーデッキは沈黙しますし、そもそも、《根の壁》経由で《貿易風ライダー》、《種子生まれの詩神》と動くだけで、十分過ぎます。
個人的には、マナロックとして《パララクスの潮流》を入れておき、4ターン目にライダーか潮流を置いて相手の遅延を狙う。
その後潮流は機会を見て回収し、潮流の効果誘発→スタックでライダーでの潮流バウンスして土地を5枚吹き飛ばす、みたいな事もしてみたいです。
もしもそれを行うのであれば、《エメラルドの魔除け》みたいなカードがあっても楽しそうですね。
あっ、これってエンチャントレスデッキだ
2018年10月21日 ハースストーン
サー・マジウザが気に入って、最近調整中のメカパラディンです。
最初は、《ミートワゴン》や《霊の歌い手ウンブラ》を入れ、《メカーノ・エッグ》の断末魔を活かすデッキだったのですけどね。
段々、単純に超電磁で強化して殴る方がやりたくなって、現在の形になりました。
《クリスタル学》で《電設ロボ》や《ジーヴス》を引き込み、コストを下げながら超電磁して、減った手札を補充していきます。
最後は《平等》&《聖別》のコンボで相手の布陣を崩壊させたり、《ヴォイド・リッパー》による突然死が決め技です。
ふと、展開がドローに繋がり、一点を強化させていく戦法がどこかにあったなと感じ、思い出したのがMTGのエンチャントレスです。
それも、コンボ系というよりは《祖先の仮面》型ですね。
アデプトグリーンとも言います。
《祖先の仮面》があると、クリーチャー1体が20/20や30/30へと膨れ上がるので、それを《怨恨》で押し込むというデッキでして、マスクスブロックなどで私も組んだ記憶があります。
正直除去に弱く、対策がされやすかったのですが、《ラノワールのエルフ》がとんでもなく巨大になっていく様子は、とても面白かったです。
今回のパラディンも、《ジーヴス》がエンチャントレスの役割を担っていて、一打点が20を超える事もありますから、親近感を覚えたのでしょうね。
現在の勝率は6割程度ですが、まだまだ組み始めたばかり。
パーツを色々と変えながら、楽しんで調整していきたいと思います。
クラス: パラディン
フォーマット: ワイルド
# 1x (1) サー・フィンレー・マルグルトン
# 2x (2) クリスタル学
# 2x (2) シールド・ミニロボ
# 1x (2) スパーク・エンジン
# 2x (2) メカワーパー
# 2x (2) 平等
# 2x (2) 電設ロボ
# 2x (3) ヴォイド・リッパー
# 2x (3) ブロンズ・ゲートキーパー
# 2x (4) ジーヴス
# 2x (4) マジウザ・オ・モジュール
# 2x (4) 聖別
# 2x (4) 自己増殖型メナス
# 2x (5) ウォーギア
# 1x (5) ジリアックス
# 2x (5) メカーノ・エッグ
# 1x (7) ケンゴーの無限軍団
AAEBAcOfAwSEF/H+ApKAA6CAAw3cA/QFlA/qD44Q/eoCpfUCmPsC1/4C2f4C4f4CkYADzIEDAA==
最初は、《ミートワゴン》や《霊の歌い手ウンブラ》を入れ、《メカーノ・エッグ》の断末魔を活かすデッキだったのですけどね。
段々、単純に超電磁で強化して殴る方がやりたくなって、現在の形になりました。
《クリスタル学》で《電設ロボ》や《ジーヴス》を引き込み、コストを下げながら超電磁して、減った手札を補充していきます。
最後は《平等》&《聖別》のコンボで相手の布陣を崩壊させたり、《ヴォイド・リッパー》による突然死が決め技です。
ふと、展開がドローに繋がり、一点を強化させていく戦法がどこかにあったなと感じ、思い出したのがMTGのエンチャントレスです。
それも、コンボ系というよりは《祖先の仮面》型ですね。
アデプトグリーンとも言います。
《祖先の仮面》があると、クリーチャー1体が20/20や30/30へと膨れ上がるので、それを《怨恨》で押し込むというデッキでして、マスクスブロックなどで私も組んだ記憶があります。
正直除去に弱く、対策がされやすかったのですが、《ラノワールのエルフ》がとんでもなく巨大になっていく様子は、とても面白かったです。
今回のパラディンも、《ジーヴス》がエンチャントレスの役割を担っていて、一打点が20を超える事もありますから、親近感を覚えたのでしょうね。
現在の勝率は6割程度ですが、まだまだ組み始めたばかり。
パーツを色々と変えながら、楽しんで調整していきたいと思います。
キャラクター愛で、デッキ構築が捗ることってありますよね
2018年10月19日 ハースストーン
ハロウィンに先駆けて、パラディンの新スキン『サー・マジウザ』が登場しました。
聖なる盾と挑発を持ってプレイヤーの前に立ちはだかる、『マジウザ』シリーズがスキンとなるのですから、ビックリですよ。
エモート(台詞)はまさかの
「ハロー!」
しかなく、喜怒哀楽すべてが、口調を変えた「ハロー!」という、なんともぶっ飛んだキャラクターです。
公式から、サー・マジウザの短い背景物語が出ております。
サー・マジウザのバラッド
https://playhearthstone.com/ja-jp/blog/22549774
要約すれば
というお話です。
うん、よくある物語ではあるのですけど、こういうのを読むと、心にグッときます。
という訳で、メカ中心のデッキを構築し、ランク戦で遊び始めました。
2枚目の画像で“勝利数:2勝”となっておりますが、ランク戦で勝たないとここには加算されません。
つまりは、マジウザデッキで2勝するまで、全然パラディンを使っていなかった、という事です。
色々な意味で新鮮ですが、今夜あたりナーフも行われる事ですし、サー・マジウザと共に、新環境を楽しんでいきたいと思います。
聖なる盾と挑発を持ってプレイヤーの前に立ちはだかる、『マジウザ』シリーズがスキンとなるのですから、ビックリですよ。
エモート(台詞)はまさかの
「ハロー!」
しかなく、喜怒哀楽すべてが、口調を変えた「ハロー!」という、なんともぶっ飛んだキャラクターです。
公式から、サー・マジウザの短い背景物語が出ております。
サー・マジウザのバラッド
https://playhearthstone.com/ja-jp/blog/22549774
要約すれば
ブーム研究所で生み出されたマジウザは、笑ってばかりの役立たず。
新たな力を与えても変化はなく、業を煮やしたブームは、マジウザをロケットへ乗せて追放してしまいます。
町へ着いても友はなく、罵声を浴び、森へ逃げて涙する日々でしたが、ある日首なし騎士が現れて、町で大暴れします。
老騎士は傷つき倒れ、人々が苦しめられている時に駆けつけたのが、迫害されていたはずのマジウザ。
格好良く怪物退治!とはいかず、グダグダな決闘になってはしまったのですが、首なし騎士は毒気を抜かれて逃走。
老騎士はその功績を称え、マジウザはサー・マジウザとして、町の人々に受け入れられたのでした。
というお話です。
うん、よくある物語ではあるのですけど、こういうのを読むと、心にグッときます。
という訳で、メカ中心のデッキを構築し、ランク戦で遊び始めました。
2枚目の画像で“勝利数:2勝”となっておりますが、ランク戦で勝たないとここには加算されません。
つまりは、マジウザデッキで2勝するまで、全然パラディンを使っていなかった、という事です。
色々な意味で新鮮ですが、今夜あたりナーフも行われる事ですし、サー・マジウザと共に、新環境を楽しんでいきたいと思います。
マナワームが2マナに!?
2018年10月17日 ハースストーン コメント (4)
10/18に実施される、ハースストーンのナーフ(弱体化)内容が公開されました。
《含み笑う発明家》と《アヴィアナ》のナーフは予想されておりましたが、《マナ・ワーム》には驚いた方も多いのではないでしょうか。
ハースストーンのリリース時から存在していたカードで、言わばメイジの代名詞のようなものでした。
1ターン目に出てきて、2、3ターンも経過すれば、1マナとは思えないサイズになりましたし、仮に中盤以降に引いても、《アルネス》などからの大量ドローと共に引ければ、1マナで最初に出し、あとは呪文連打という流れもありました。
ただ、間違いなく1マナの最強カードの一角を担っていただけに、メイジの1マナ域をリリース時から拘束し、低コスト呪文の強化を足踏みさせていたと言えなくもないのでね。
ナーフされ、今までよりは姿を見かけなくなる事に残念な気持ちはあるものの、新しいメイジの時代が始まるのです。
惜しみつつも、そこは喜びましょう。
発明家とアヴィアナについては、まぁ、妥当。
発明家は、私がワイルド民であり、全体除去や盤面の弱体化という戦法を好むという事もあって、そこまで被害は被りませんでしたけど、本当に暴れまわっていたそうですからねぇ。
そんなカードも、流石に7マナでは、もう使われない気がします。
アヴィアナは、《錬気》を使えば今まで通り、《忘却王クン》とのコンボを再現出来ますが、《最高サイコメロン》でパーツを揃える、という事は不可能になりましたのでね。
ぶん回りされたら5、6ターン目に決着がつく、というような事は減るのではないでしょうか。
使用者は減少するでしょうが、そうかと言って、アヴィアナを砕くかというと難しいところ。
上記の通り、コンボ到達への手間はかかるようになったものの、それでも強力なのは事実ですし、使用者が減る事で、今のようなドルイドメタも減り、対策カードに頭を悩ませる事も少なくなるという事にも繋がりますし。
ビッグドルイドにおける《バーンズ》とのコンボも楽しいですから、私は温存します。
結構環境を変えるナーフだと思うので、今まで抑え付けられていたカードやデッキが台頭してくるかと思うと、ワクワクします。
その動きを読み、時代に先駆けて強力なデッキを組めれば注目もされるでしょうけど、私には難しい話ですから、まぁ、今まで通りのんびりと楽しんでいきますよ。
マナ・ワーム:マナコスト1→2
含み笑う発明家:マナコスト5→7
アヴィアナ:マナコスト9→10
《含み笑う発明家》と《アヴィアナ》のナーフは予想されておりましたが、《マナ・ワーム》には驚いた方も多いのではないでしょうか。
ハースストーンのリリース時から存在していたカードで、言わばメイジの代名詞のようなものでした。
1ターン目に出てきて、2、3ターンも経過すれば、1マナとは思えないサイズになりましたし、仮に中盤以降に引いても、《アルネス》などからの大量ドローと共に引ければ、1マナで最初に出し、あとは呪文連打という流れもありました。
ただ、間違いなく1マナの最強カードの一角を担っていただけに、メイジの1マナ域をリリース時から拘束し、低コスト呪文の強化を足踏みさせていたと言えなくもないのでね。
ナーフされ、今までよりは姿を見かけなくなる事に残念な気持ちはあるものの、新しいメイジの時代が始まるのです。
惜しみつつも、そこは喜びましょう。
発明家とアヴィアナについては、まぁ、妥当。
発明家は、私がワイルド民であり、全体除去や盤面の弱体化という戦法を好むという事もあって、そこまで被害は被りませんでしたけど、本当に暴れまわっていたそうですからねぇ。
そんなカードも、流石に7マナでは、もう使われない気がします。
アヴィアナは、《錬気》を使えば今まで通り、《忘却王クン》とのコンボを再現出来ますが、《最高サイコメロン》でパーツを揃える、という事は不可能になりましたのでね。
ぶん回りされたら5、6ターン目に決着がつく、というような事は減るのではないでしょうか。
使用者は減少するでしょうが、そうかと言って、アヴィアナを砕くかというと難しいところ。
上記の通り、コンボ到達への手間はかかるようになったものの、それでも強力なのは事実ですし、使用者が減る事で、今のようなドルイドメタも減り、対策カードに頭を悩ませる事も少なくなるという事にも繋がりますし。
ビッグドルイドにおける《バーンズ》とのコンボも楽しいですから、私は温存します。
結構環境を変えるナーフだと思うので、今まで抑え付けられていたカードやデッキが台頭してくるかと思うと、ワクワクします。
その動きを読み、時代に先駆けて強力なデッキを組めれば注目もされるでしょうけど、私には難しい話ですから、まぁ、今まで通りのんびりと楽しんでいきますよ。
月初めにランク5になったので、ランク3〜5を行き来しながら、まったりとハースストーンを楽しんでおります。
TCGの常ですが、どうしてもメタデッキというのは出来てきて、最近だと天体ドルイドというデッキにばかり当たってうんざりする事は多いです。
他のヒーローでも、シャーマンは偶数、メイジはテンポ、プリーストはビッグなどなど
「このヒーローと言えば大抵このデッキ、次がこれ」
みたいにほぼ決まってきております。
勿論それは悪い事ではなく、むしろそういう情報を自分の中に取り入れ、少しでも優位に立てるようなデッキ構築やプレイングを洗練させていくのが、TCGの楽しさでもあります。
ただ、月半ばになり、そろそろランク戦も落ち着いてくると、たまにセオリーには無いデッキが、台頭してくる瞬間があるのですよ。
しかもそれが、負けてもあまり影響のないランク5であれば、新しいデッキの実戦練なのかな?で終わるのですが、1勝が大きいランク3以上で見かけると、この人本当にこのデッキで上位を取るつもりなんだ!と、嬉しくなってくるのです。
こんな日記を書いている時点でお察しかと思いますが、実は本日4時くらいから、ずーっとハースストーン をやっておりました。
で、なんかもう、メタゲームなんて存在しないぜ!みたいな方々と連戦しましてね。
私の情報が古く、実は今流行りのデッキだった可能性も高いですけど、ドラゴンプリーストはまだしも、ヨグ=サロンを出してくるシャーマンやメカメイジなんて、このランク帯だとまず見かけた事がなかったので、本当に驚きました。
ついつい私も、クトゥーン・ドルイドを持ち込んでしまいましたよ。(笑)
まぁ、そんなこんなで、現在は安定のランク5まで落ちたのですが、いやー、星の奪い合いを、互いのデッキ内容が全く読めない状況でするの、面白かったです。
強いオリジナルデッキを生み出すというのは、並大抵の大変さではありませんが、それでも高ランク帯で実践している方々がいるのだと知れて、大変充実したひと時でした。
TCGの常ですが、どうしてもメタデッキというのは出来てきて、最近だと天体ドルイドというデッキにばかり当たってうんざりする事は多いです。
他のヒーローでも、シャーマンは偶数、メイジはテンポ、プリーストはビッグなどなど
「このヒーローと言えば大抵このデッキ、次がこれ」
みたいにほぼ決まってきております。
勿論それは悪い事ではなく、むしろそういう情報を自分の中に取り入れ、少しでも優位に立てるようなデッキ構築やプレイングを洗練させていくのが、TCGの楽しさでもあります。
ただ、月半ばになり、そろそろランク戦も落ち着いてくると、たまにセオリーには無いデッキが、台頭してくる瞬間があるのですよ。
しかもそれが、負けてもあまり影響のないランク5であれば、新しいデッキの実戦練なのかな?で終わるのですが、1勝が大きいランク3以上で見かけると、この人本当にこのデッキで上位を取るつもりなんだ!と、嬉しくなってくるのです。
こんな日記を書いている時点でお察しかと思いますが、実は本日4時くらいから、ずーっとハースストーン をやっておりました。
で、なんかもう、メタゲームなんて存在しないぜ!みたいな方々と連戦しましてね。
私の情報が古く、実は今流行りのデッキだった可能性も高いですけど、ドラゴンプリーストはまだしも、ヨグ=サロンを出してくるシャーマンやメカメイジなんて、このランク帯だとまず見かけた事がなかったので、本当に驚きました。
ついつい私も、クトゥーン・ドルイドを持ち込んでしまいましたよ。(笑)
まぁ、そんなこんなで、現在は安定のランク5まで落ちたのですが、いやー、星の奪い合いを、互いのデッキ内容が全く読めない状況でするの、面白かったです。
強いオリジナルデッキを生み出すというのは、並大抵の大変さではありませんが、それでも高ランク帯で実践している方々がいるのだと知れて、大変充実したひと時でした。
【懐古話】カササギ・ブルー
2018年10月10日コメント (4)
昨日の、Keita02さんとのSkype対戦で使用したデッキです。
《泥棒カササギ》によって手札を確保し、多数のカウンターと《プロパガンダ》で身を守りながら、フィニッシャーに繋げていきます。
本来であれば《マスティコア》や《変異種》を使いたかったのですけど、シングルショップに在庫がなかったので、《マハモティ・ジン》を入れております。
ジンはジンで、古えのフィニッシャーですから、プレモダンっぽくて良いですよね。
全体除去として、《手綱》で相手のクリーチャーを根こそぎ奪い、それを《狂気の祭壇》で生け贄に捧げるコンボも搭載しております。
元々がEDH民なので、手持ちのカードが少なかったのですけど、それもまた、少ないカードでデッキを工夫していた中学生の頃を思い出しましたよ。
あの頃は《手綱》1枚すら満足に持っておりませんでしたけど、昔から《狂気の祭壇》が好きで良く使っておりましたから、パーツが足りれば、当時の私もこのコンボを使っていたと思います。
カササギ・ブルーは、小さなショップ大会に初めて参加した私に、“青の洗礼”を浴びせた思い出深いデッキです。
いやほんと、4マナ1/3・飛行とかいう貧弱な鳥が出てきたと思ったら、あっという間に手札を肥やし、こちらの呪文が一切通らなくなったのですから、物凄い衝撃でした。
当時の周りの学友も、同様にカードの手持ちが少なく、その上デッキの情報すら満足にない時代。
好きなクリーチャーを並べるのが関の山で、デッキコンセプトも何もありませんでしたからねぇ。
手札確保の大切さ、打ち消し呪文の強さもよく分かっていなかった当時の私に、MTGの奥深さを教えてくれたこのデッキ(デッキ内容は全然違いますけど)。
今回、デッキパーツが足らなくて、たまたま組んだのですが、懐かしさを求めて始めたプレモダンでの、初めてのデッキがカササギ・ブルーというのは、運命めいたものを感じます。
クリーチャー(7)
泥棒カササギ 4
ラクァタス大使 1
マハモティ・ジン 2
呪文(30)
対抗呪文 4
マナ漏出 3
撃退 2
禁止 2
誤った指図 1
プロパガンダ 4
排撃 2
手綱 3
転覆 2
狂気の祭壇 2
天才のひらめき 2
選択 3
土地(23)
島 23
《泥棒カササギ》によって手札を確保し、多数のカウンターと《プロパガンダ》で身を守りながら、フィニッシャーに繋げていきます。
本来であれば《マスティコア》や《変異種》を使いたかったのですけど、シングルショップに在庫がなかったので、《マハモティ・ジン》を入れております。
ジンはジンで、古えのフィニッシャーですから、プレモダンっぽくて良いですよね。
全体除去として、《手綱》で相手のクリーチャーを根こそぎ奪い、それを《狂気の祭壇》で生け贄に捧げるコンボも搭載しております。
元々がEDH民なので、手持ちのカードが少なかったのですけど、それもまた、少ないカードでデッキを工夫していた中学生の頃を思い出しましたよ。
あの頃は《手綱》1枚すら満足に持っておりませんでしたけど、昔から《狂気の祭壇》が好きで良く使っておりましたから、パーツが足りれば、当時の私もこのコンボを使っていたと思います。
カササギ・ブルーは、小さなショップ大会に初めて参加した私に、“青の洗礼”を浴びせた思い出深いデッキです。
いやほんと、4マナ1/3・飛行とかいう貧弱な鳥が出てきたと思ったら、あっという間に手札を肥やし、こちらの呪文が一切通らなくなったのですから、物凄い衝撃でした。
当時の周りの学友も、同様にカードの手持ちが少なく、その上デッキの情報すら満足にない時代。
好きなクリーチャーを並べるのが関の山で、デッキコンセプトも何もありませんでしたからねぇ。
手札確保の大切さ、打ち消し呪文の強さもよく分かっていなかった当時の私に、MTGの奥深さを教えてくれたこのデッキ(デッキ内容は全然違いますけど)。
今回、デッキパーツが足らなくて、たまたま組んだのですが、懐かしさを求めて始めたプレモダンでの、初めてのデッキがカササギ・ブルーというのは、運命めいたものを感じます。
初のSkype対戦をしてきました
2018年10月9日 Magic: The Gathering コメント (5)
本日は、以前からハースストーンのチャットなどで交流のあった、リンク仲間のKeita02さんと、Skypeでお話をしました。
ネット対戦を行えないかとツイキャスを試したものの、映る画面が小さ過ぎたので、それではSkypeを試してみよう、となったのです。
結果は、カメラの質に左右される場合もありそうですが、基本的には問題なく出来ました。
仮に画像が鮮明に映らなくても、カード名とテキストを読み上げていけば、対戦している内になんとなく覚えてきますからね。
デュエルコマンダーを、毎回違うデッキでやり続けるとかでしたら無理でしょうけど、大抵の場合は何とかなりそうです。
Keita02さんは、モダンや過去のスタンダードデッキを使い、私はプレモダンの青単を使うというカジュアル戦だったのですが、もうね、ノンストレス。
大会で、兎に角勝利を目指して切磋琢磨するのも勿論素敵な事ですけど、あまり勝ち負けを意識せず、出てくるカードを懐かしみながら談笑するのって、本当に気楽で楽しいですよ。
そんな訳で、プレモダンを流行らせたいのですが、リアルのMTG仲間と行うのはかなり難しそうですから、いつかDNで見知った方々と、Skypeでプレモダン戦を遊べたらな、と思います。
いやまぁ、実はKeita02さんとSkypeを繋げたのって、もう一年くらい前のことですから、すっかりやり方を忘れているのですけどね。(笑)
もしもプレモダンで遊んでも良いぜ!という方がおりましたら、機会を見て、一緒に楽しみましょう。
ネット対戦を行えないかとツイキャスを試したものの、映る画面が小さ過ぎたので、それではSkypeを試してみよう、となったのです。
結果は、カメラの質に左右される場合もありそうですが、基本的には問題なく出来ました。
仮に画像が鮮明に映らなくても、カード名とテキストを読み上げていけば、対戦している内になんとなく覚えてきますからね。
デュエルコマンダーを、毎回違うデッキでやり続けるとかでしたら無理でしょうけど、大抵の場合は何とかなりそうです。
Keita02さんは、モダンや過去のスタンダードデッキを使い、私はプレモダンの青単を使うというカジュアル戦だったのですが、もうね、ノンストレス。
大会で、兎に角勝利を目指して切磋琢磨するのも勿論素敵な事ですけど、あまり勝ち負けを意識せず、出てくるカードを懐かしみながら談笑するのって、本当に気楽で楽しいですよ。
そんな訳で、プレモダンを流行らせたいのですが、リアルのMTG仲間と行うのはかなり難しそうですから、いつかDNで見知った方々と、Skypeでプレモダン戦を遊べたらな、と思います。
いやまぁ、実はKeita02さんとSkypeを繋げたのって、もう一年くらい前のことですから、すっかりやり方を忘れているのですけどね。(笑)
もしもプレモダンで遊んでも良いぜ!という方がおりましたら、機会を見て、一緒に楽しみましょう。
中高生でMTGをしていた私は、今のようにシミック限定構築をしてはおりませんでした。
というよりも、シングルショップやネット通販がほとんどなかった時代ですからね。
一介の学生である私には、情報を集めるすべもお金もないので、当たったカードやトレードしたカードを軸に、色々組むというやり方しかなかったのですよ。
プレモダンをするにあたり、シミック縛りで遊ぶのか、それとも思い出に浸って様々なデッキを組むのか、どうしようかなぁと考え中ではあります。
もしも今の私が、過去の環境でデッキを組んだらどんなシミックデッキになるのか、というのは正直興味がありますのでね。
ただ、各時代のスタンダードを再現しようとすると、基本セットも含めてどれとどれがセットになるか調べないといけませんから、それはちょっと難しそう。
やはりあくまでもプレモダンの枠の中で、シミックデッキを組むのが現実的だと思います。
さて、ここ最近のスタンダードですと、あまり姿を見せないシミックですが、実はそこそこ環境を作っていたデッキもあるのですよ。
その中でまず話をしたいのが、《錯乱した隠遁者》と《対立》の組み合わせである【リス対立】です。
その名前を聞いてパッと思いつくのは、マナクリーチャーを展開しながら隠遁者を出して、対立で毎ターン縛りながら殴るというシンプルなものですが、結構バリエーションがあったようですね。
ネメシス参入後は《水位の上昇》、第7版時は《静態の宝球》で継続的にマナを縛るようになりましたし、隠遁者のいないオデッセイブロック期は、《リスの巣》が代わりに入っております。
そのままでは盤面に触れられないので、火力呪文を搭載した【アングリー・ハーミット】も登場しましたし、リス対立ではなくなりますが、《自然発生》のトークンで相手を縛るようになる【ターボタクシー】なども後に現れました。
シミックカラーを中心とした対立デッキは、多くのプレイヤーの創作意欲をかきたてたようですね。
そんな様々な派生のあるリス対立ですが、印象深く残っているのは、《マスティコア》や《変異種》なども入っている、初期のタイプですね。
勿論、そんな高額レアばかりなデッキを組めるはずもなく、対戦相手に使われるままでしたけれど、マナクリーチャーがマナ加速の役回りだけで終わらず、対立のマナロック要因になるというその無駄のなさに、感激した覚えがありますよ。
確かその当時、私は黒単手札破壊デッキを使っていたのでね。
序盤は手札破壊に徹しつつ、緑のクリーチャーが並んだら《吸血の教示者》でメインに1枚積んでいた《非業の死》を撃ってテンポを遅らせ、最後は《のたうつウンパス》へと繋げておりました。
一度対立ロックが決まってしまえばほぼ負けるのですが、当時は《暗黒の儀式》がありましたからねぇ。
沼を置きさえすれば、なんとか動けて逆転した記憶があります。
懐かしいなぁ、暗黒の儀式・・・(遠い目)
プレモダンのデッキで何を組むかはまだ決めていないので、本日カードショップに行って、カードを物色する予定ですが、リス対立は候補に入れたいところ。
昔の構築環境とは違い、大分使えるカードに幅がありますから、かなりトリッキーなデッキになるかもしれませんね。
というよりも、シングルショップやネット通販がほとんどなかった時代ですからね。
一介の学生である私には、情報を集めるすべもお金もないので、当たったカードやトレードしたカードを軸に、色々組むというやり方しかなかったのですよ。
プレモダンをするにあたり、シミック縛りで遊ぶのか、それとも思い出に浸って様々なデッキを組むのか、どうしようかなぁと考え中ではあります。
もしも今の私が、過去の環境でデッキを組んだらどんなシミックデッキになるのか、というのは正直興味がありますのでね。
ただ、各時代のスタンダードを再現しようとすると、基本セットも含めてどれとどれがセットになるか調べないといけませんから、それはちょっと難しそう。
やはりあくまでもプレモダンの枠の中で、シミックデッキを組むのが現実的だと思います。
さて、ここ最近のスタンダードですと、あまり姿を見せないシミックですが、実はそこそこ環境を作っていたデッキもあるのですよ。
その中でまず話をしたいのが、《錯乱した隠遁者》と《対立》の組み合わせである【リス対立】です。
その名前を聞いてパッと思いつくのは、マナクリーチャーを展開しながら隠遁者を出して、対立で毎ターン縛りながら殴るというシンプルなものですが、結構バリエーションがあったようですね。
ネメシス参入後は《水位の上昇》、第7版時は《静態の宝球》で継続的にマナを縛るようになりましたし、隠遁者のいないオデッセイブロック期は、《リスの巣》が代わりに入っております。
そのままでは盤面に触れられないので、火力呪文を搭載した【アングリー・ハーミット】も登場しましたし、リス対立ではなくなりますが、《自然発生》のトークンで相手を縛るようになる【ターボタクシー】なども後に現れました。
シミックカラーを中心とした対立デッキは、多くのプレイヤーの創作意欲をかきたてたようですね。
そんな様々な派生のあるリス対立ですが、印象深く残っているのは、《マスティコア》や《変異種》なども入っている、初期のタイプですね。
勿論、そんな高額レアばかりなデッキを組めるはずもなく、対戦相手に使われるままでしたけれど、マナクリーチャーがマナ加速の役回りだけで終わらず、対立のマナロック要因になるというその無駄のなさに、感激した覚えがありますよ。
確かその当時、私は黒単手札破壊デッキを使っていたのでね。
序盤は手札破壊に徹しつつ、緑のクリーチャーが並んだら《吸血の教示者》でメインに1枚積んでいた《非業の死》を撃ってテンポを遅らせ、最後は《のたうつウンパス》へと繋げておりました。
一度対立ロックが決まってしまえばほぼ負けるのですが、当時は《暗黒の儀式》がありましたからねぇ。
沼を置きさえすれば、なんとか動けて逆転した記憶があります。
懐かしいなぁ、暗黒の儀式・・・(遠い目)
プレモダンのデッキで何を組むかはまだ決めていないので、本日カードショップに行って、カードを物色する予定ですが、リス対立は候補に入れたいところ。
昔の構築環境とは違い、大分使えるカードに幅がありますから、かなりトリッキーなデッキになるかもしれませんね。
古き良き時プレモダン
2018年10月7日コメント (4)リンク仲間の方の記事を読んでいたら、『プレモダン』というものの話が出ていたのですよ。
公式?サイトはこちら
http://premodernmagic.com
ざっくり言えば、第4版からオンスロートブロックのスカージまでを使って構築するフォーマットで、ポータルや三国志、アンソロジーみたいパックは含めないそうです。
良いですねぇ、プレモダン 。
実に良い。
何故って、実は私がMTGを始めたのが第4版で、引退したのがスカージだからなのです。
なんと、中高生のMTG青春時代を、まるっとくり抜いたようなフォーマットと言うのですから、興奮しない訳がありませんよね!
正直な話、このフォーマットはその時代を知らないと、中途半端なレガシーでしかありませんし、オールドスクール以上に対戦相手がおりません。
きっと、ただただ私が懐かしむだけの、完全独り相撲で終わることでしょう。
でも、それでも良いんです。
だって、中高生時代なんてお金がないので(当時は1パック500円)、満足にカードを集められませんでしたし、組みたいデッキも組めませんでしたからね。
青春時代を思い返しながら、使いたかったカードを思う存分使う。
それだけで満足なのですよ。
という訳でこれからは、気が向いた時にプレモダンにかこつけて、昔話をする事があるかもしれませんが、どうぞご了承ください。
あと、私がショップ大会などに参加するようになったのは、ウルザブロック辺りからですので、非常に中途半端ですし、大きな大会に出た事すらありませんから、情報も不確かです。
寛容な方だけご覧ください。
公式?サイトはこちら
http://premodernmagic.com
ざっくり言えば、第4版からオンスロートブロックのスカージまでを使って構築するフォーマットで、ポータルや三国志、アンソロジーみたいパックは含めないそうです。
【プレモダン・使用可能エキスパンション】
◆第4版、クロニクル、第5版、第6版、第7版
◆アイスエイジブロック(アイスエイジ、ホームランド、アライアンス)
◆ミラージュブロック(ミラージュ、ビジョンズ、ウェザーライト)
◆テンペストブロック(テンペスト、ストロングホールド、エクソダス)
◆ウルザブロック(ウルザズ・サーガ、ウルザズ・レガシー、ウルザズ・デスティニー)
◆メルカディアン・マスクスブロック(メルカディアン・マスクス、ネメシス、プロフェシー)
◆インベイジョンブロック(インベイジョン、プレーンシフト、アポカリプス)
◆オデッセイブロック(オデッセイ、トーメント、ジャッジメント)
◆オンスロートブロック(オンスロート、レギオン、スカージ)
【プレモダン ・禁止リスト】
《天秤/Balance》
《土地税/Land Tax》
《渦まく知識/Brainstorm》
《閃光/Flash》
《意志の力/Force of Will》
《大あわての捜索/Frantic Search》
《精神の願望/Mind’s Desire》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《実物提示教育/Show and Tell》
《時のらせん/Time Spiral》
《意外な授かり物/Windfall》
《Demonic Consultation》
《納墓/Entomb》
《精神錯乱/Mind Twist》
《ネクロポーテンス/Necropotence》
《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
《ゴブリン徴募兵/Goblin Recruiter》
《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》
《チャネル/Channel》
《大地の知識/Earthcraft》
《黒の万力/Black Vise》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《記憶の壺/Memory Jar》
《露天鉱床/Strip Mine》
《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》
アンティに関するカードすべて
良いですねぇ、プレモダン 。
実に良い。
何故って、実は私がMTGを始めたのが第4版で、引退したのがスカージだからなのです。
なんと、中高生のMTG青春時代を、まるっとくり抜いたようなフォーマットと言うのですから、興奮しない訳がありませんよね!
正直な話、このフォーマットはその時代を知らないと、中途半端なレガシーでしかありませんし、オールドスクール以上に対戦相手がおりません。
きっと、ただただ私が懐かしむだけの、完全独り相撲で終わることでしょう。
でも、それでも良いんです。
だって、中高生時代なんてお金がないので(当時は1パック500円)、満足にカードを集められませんでしたし、組みたいデッキも組めませんでしたからね。
青春時代を思い返しながら、使いたかったカードを思う存分使う。
それだけで満足なのですよ。
という訳でこれからは、気が向いた時にプレモダンにかこつけて、昔話をする事があるかもしれませんが、どうぞご了承ください。
あと、私がショップ大会などに参加するようになったのは、ウルザブロック辺りからですので、非常に中途半端ですし、大きな大会に出た事すらありませんから、情報も不確かです。
寛容な方だけご覧ください。
少し早めのお昼休憩中に、ハースストーンを起動したら、特別セットが販売されていたのですよ。
『クラシックパック(基本パックみたいなもの)10個+クラシックパックのレジェンド・ドラゴン1体』
という内容で、600円はまさに破格。
早速購入しました。
特に欲しいドラゴンはないのですけど、当たったら嬉しいものです。
MTGでも、デッキに入らないレアカードだとしたって、ドラゴンだったらまぁ良いかな、と思う節がありませんか?
やっぱり、ファンタジーの顔というイメージがあるからなのですかねぇ。
ファンタジーに出てくるモンスターを挙げろと言われたら、多種多様な種族が浮かぶと思いますけど、ドラゴンが絶対出てこない方は、少数でしょうし。
勿論、どれだけドラゴンに思い入れがあっても、それ1枚で強すぎるカードにする訳にはいきませんし、むしろMTGだと重くなりがちで使いにくくなることの方が多いので、カード目線だと不遇な扱いになりやすいですが、それでもドラゴンはドラゴンなのですよ。
シミックにも欲しいなぁ、ドラゴン。
青緑のエメラルド色のドラゴンなんて、どう考えたって美しいでしょう。
そういう名前のゲームシリーズがあるくらいですし。
《エメラルド・ドラゴン》
2青青緑緑
飛行・トランプル
呪文や能力の対象にならない
6/6
なんかもう、こんな能力だって普通にデッキに入れそうですよ。
あ、ちなみに、ハースストーンのパックから出たのは《ノズドルム》でした。
《ドラゴン孵化師》から突然出して、ビックリさせたい。
『クラシックパック(基本パックみたいなもの)10個+クラシックパックのレジェンド・ドラゴン1体』
という内容で、600円はまさに破格。
早速購入しました。
特に欲しいドラゴンはないのですけど、当たったら嬉しいものです。
MTGでも、デッキに入らないレアカードだとしたって、ドラゴンだったらまぁ良いかな、と思う節がありませんか?
やっぱり、ファンタジーの顔というイメージがあるからなのですかねぇ。
ファンタジーに出てくるモンスターを挙げろと言われたら、多種多様な種族が浮かぶと思いますけど、ドラゴンが絶対出てこない方は、少数でしょうし。
勿論、どれだけドラゴンに思い入れがあっても、それ1枚で強すぎるカードにする訳にはいきませんし、むしろMTGだと重くなりがちで使いにくくなることの方が多いので、カード目線だと不遇な扱いになりやすいですが、それでもドラゴンはドラゴンなのですよ。
シミックにも欲しいなぁ、ドラゴン。
青緑のエメラルド色のドラゴンなんて、どう考えたって美しいでしょう。
そういう名前のゲームシリーズがあるくらいですし。
《エメラルド・ドラゴン》
2青青緑緑
飛行・トランプル
呪文や能力の対象にならない
6/6
なんかもう、こんな能力だって普通にデッキに入れそうですよ。
あ、ちなみに、ハースストーンのパックから出たのは《ノズドルム》でした。
《ドラゴン孵化師》から突然出して、ビックリさせたい。
緑マナが赤マナになる季節
2018年10月3日 Magic: The Gathering先月のハースストーンは、ワイルド環境でのレジェンドを目指して、一応ほぼ毎日、1日10戦以上ランク戦をやるようにしていたのですが、蓋を開けてみればランク3止まりでした。
あと少しでランク2になるぞ!というところまでいったものの、その後は連敗し続け、気が付いたら25日前後でランク5星0にまで転落。
そこでぽっきりと心が折れ、今は昨日の時点でランク5にいったものの、まったく上を目指す気がありません。
フリー戦だと、ネタに走ったような面白いデッキに当たるのですけど、負けてもデメリットがないので、回らなければ即投了みたいな方もおりますから、どうにも緊張感に欠けるのは否めませんからね。
それならと、ランク戦で新デッキを回しまくっております。
上を目指さないと決めたら、気持ちは楽になるものです。
MTGでもそうですけど、勿論、真剣にやる楽しさは理解しておりますよ?
ただ、勝てない事がストレスになってきてまでやり続けられる情熱と心の余裕が、どうやら私にはもう無いようです。
なんなんでしょうね、こういう心情って。
30代なんてまだまだ青二才な筈なのに、趣味にすら情熱を注げなくなってきていると思うと、寂しくて仕方ありません。
でもそうかと言って、踏ん張りも出来ない。
アンニュイな気持ちになるのは、秋だからですかねぇ。
あと少しでランク2になるぞ!というところまでいったものの、その後は連敗し続け、気が付いたら25日前後でランク5星0にまで転落。
そこでぽっきりと心が折れ、今は昨日の時点でランク5にいったものの、まったく上を目指す気がありません。
フリー戦だと、ネタに走ったような面白いデッキに当たるのですけど、負けてもデメリットがないので、回らなければ即投了みたいな方もおりますから、どうにも緊張感に欠けるのは否めませんからね。
それならと、ランク戦で新デッキを回しまくっております。
上を目指さないと決めたら、気持ちは楽になるものです。
MTGでもそうですけど、勿論、真剣にやる楽しさは理解しておりますよ?
ただ、勝てない事がストレスになってきてまでやり続けられる情熱と心の余裕が、どうやら私にはもう無いようです。
なんなんでしょうね、こういう心情って。
30代なんてまだまだ青二才な筈なのに、趣味にすら情熱を注げなくなってきていると思うと、寂しくて仕方ありません。
でもそうかと言って、踏ん張りも出来ない。
アンニュイな気持ちになるのは、秋だからですかねぇ。
私は普段、シミックデッキに使えるものしかチェックしないのですが、ラヴニカのカードはよく見るようにしております。
それは、カードテキストではなく、フレーバーテキストを読む為。
MTGのフレーバーテキストは、昔から秀逸なものが多いのですけど、ラヴニカは特に各ギルドの持ち味が活かされておりますからね。
そのギルドらしさや皮肉、ギルドの日常などが楽しめて、読み応えがありますよ。
魅力的なものは沢山ありますが、さらっと見て目に付いたもの3枚を紹介します。
=====================
◆一斉検挙
お前たち、きっと留置場を気にいるよ。最高にまずい飯。とても低い天井。
−ボロスの軍曹、ライブース
ボロスは四角四面な者ばかりなのかと思ったら、そこはやっぱりMTGの住人。
皮肉やジョークは嗜みです。
◆刎頚の友
近頃の若い連中には手を焼いておる。臆することなく年長者に逆らい、買収を拒むのだ。
−幽霊議員オルゾフ
相変わらずのオルゾフ節。
ぱっと見は戦友同士の絆を描いた絵だと思ったのですが、「お互い、あんな上司には屈しないようにしよう!」みたいな絵に見えてきました。(笑)
◆夜の子
ギルド不要。そう彼女は考えてきた。
ディミーア家の吸血鬼は彼女を当惑させた。
シミック連合は解体したがり、ボロス軍は焼こうとし、セレズニアは議事会は救済しようとした。
彼女が求めていたのは、ただ影のみであったのに。
各ギルドの特徴を端的にまとめた1枚。
やっぱりシミックはそういう集団なのですね。怖すぎるでしょ。
このテキストの『彼女』のように、どのギルドにも馴染めない方はいそう。
それは、カードテキストではなく、フレーバーテキストを読む為。
MTGのフレーバーテキストは、昔から秀逸なものが多いのですけど、ラヴニカは特に各ギルドの持ち味が活かされておりますからね。
そのギルドらしさや皮肉、ギルドの日常などが楽しめて、読み応えがありますよ。
魅力的なものは沢山ありますが、さらっと見て目に付いたもの3枚を紹介します。
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◆一斉検挙
お前たち、きっと留置場を気にいるよ。最高にまずい飯。とても低い天井。
−ボロスの軍曹、ライブース
ボロスは四角四面な者ばかりなのかと思ったら、そこはやっぱりMTGの住人。
皮肉やジョークは嗜みです。
◆刎頚の友
近頃の若い連中には手を焼いておる。臆することなく年長者に逆らい、買収を拒むのだ。
−幽霊議員オルゾフ
相変わらずのオルゾフ節。
ぱっと見は戦友同士の絆を描いた絵だと思ったのですが、「お互い、あんな上司には屈しないようにしよう!」みたいな絵に見えてきました。(笑)
◆夜の子
ギルド不要。そう彼女は考えてきた。
ディミーア家の吸血鬼は彼女を当惑させた。
シミック連合は解体したがり、ボロス軍は焼こうとし、セレズニアは議事会は救済しようとした。
彼女が求めていたのは、ただ影のみであったのに。
各ギルドの特徴を端的にまとめた1枚。
やっぱりシミックはそういう集団なのですね。怖すぎるでしょ。
このテキストの『彼女』のように、どのギルドにも馴染めない方はいそう。
えっ、もうフルスポイラー!?
2018年9月20日 Magic: The Gathering コメント (2)
てっきり明日の夜だと思っていたら、ラヴニカのギルドのフルスポがきておりました。
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/guilds-ravnica-2018-09-19
ただ、率先して揃えたいカードはない感じ。
あまり悪さをしないように、上手く調整されているというか。
いやまぁ、まだシミックデッキに入れられるカードしか見ていないので、当たり前なのですけどね?
ラヴニカの真価は、多色カードにあると思いますから。
一先ず言えるのは、これから自分の体型を表す時は、デヴカリンで決まりかな。(何
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/guilds-ravnica-2018-09-19
ただ、率先して揃えたいカードはない感じ。
あまり悪さをしないように、上手く調整されているというか。
いやまぁ、まだシミックデッキに入れられるカードしか見ていないので、当たり前なのですけどね?
ラヴニカの真価は、多色カードにあると思いますから。
一先ず言えるのは、これから自分の体型を表す時は、デヴカリンで決まりかな。(何