テーロス・カードレビュー①
テーロス・カードレビュー①
テーロス・カードレビュー①
公式ギャラリーも賑わってきたので、そろそろカードレビューの時期かな、と。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

㊤【岩への繋ぎ止め】

自分の山を対象にすることで、相手のクリーチャーを繋ぎとめるという、なかなかに面白い効果を持つカード。
破壊されやすくはあるものの、1マナでクリーチャー除去できるのは非常に強力ですね。

山がないと意味がないため、どのデッキにも入るカードではありませんが、デッキの色が合うのであれば使ってみたいもの。
このシリーズはまだこのカードだけですが、他にも登場してくるのでしょう。
今後が楽しみですね。


㊥【不死の贈り物】

このカードをつけられたら最後、連続でそのクリーチャーを葬らない限り、何度でも蘇ってきます。
CIP能力持ちは勿論、単純に大型クリーチャーにつけられただけでもうんざりしそうですね。
3マナはちょっと重いものの、嫌がらせカードとしては十分です。


㊦【百手巨人】

このカードを見たとき、そのイラストと能力に大笑いしてしまいました。
99体って、なんですかそれ。(笑)

4マナ3/5警戒は、そのままでも立派な壁ですが、さらに怪物化すれば、陸と空の99の軍勢を、一手に担えます。
ただし、そのサイズは6/8と、【門なしの守護者】と違って火力には強いものの、やっぱりちょっと物足りない。
どうせだったら、タフネス99いってもよかったのでは、と思ってしまいます。
それだと流石に、悪さをしてしまうのかもしれませんがね。

テーロス・カードレビュー②
テーロス・カードレビュー②
テーロス・カードレビュー②
青に面白いカードが増えるのは本当に嬉しい。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

㊤【前兆語り】

【ボーラスの占い師】と違って手札を増やすことはできないものの、未来の事故を防止できるその能力は十分に強力。
むしろ私の使う占い師は、山札の上の3枚を底に送ることしかしてくれなかったので、このクリーチャーの方が頼もしく思えます。

土地事故のときに土地を退ける、もしくは確保してくれるだけで、コントロール使いとしてはありがたい存在ですよ。


㊥【豚の呪い】

個人的にシミック勢待望のクリーチャー除去カード。
4マナで2体、しかもクリーチャーの数は変わらないので、【至高の評決】の方が単純に強いのは分かります。

しかしこのカードは、至高の評決にはない強みを持っております。

まず追放なので、死んで得するカードや破壊不能の効果を無視できる。

次に、自分のクリーチャーを巻き込まないので、相手を弱体化させつつ壁を継続して立たせることも可能。
出てくるトークンは2/2ですから、上の【前兆語り】でブロックしたり、なんだったら【漸増爆弾】で焼き豚にしてもいいですしね。

ソーサリーという点も、【急かし】を使えば問題なし。
それに、なんといっても面白いでしょう?このカード。
イラストも名前も。
面白くて使えそうなら、積極的に使うのです。


㊦【船壊しのクラーケン】

今回の青のファッティ枠。
6マナ6/6は物足りないですが、8マナ払えば相手を4体無力化しつつ、10/10バニラがぶん殴る!
うん、実に大雑把に自己完結していて素敵です。

場に出た時点で仕事をせず、さらに8マナ要求する時点でこのカードに存在価値はないのですが、10/10とタップ除去能力は、個人的に魅力的です。

鯨デッキの次は、クラーケンデッキを作ろうかなー。

テーロス・カードレビュー③
テーロス・カードレビュー③
テーロス・カードレビュー③
ギリシャの神話の世界こそ、黒使いの本領発揮。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

㊤【骨読み】

優秀なスーサイドドロー呪文【血の署名】の後継者。
3マナはちょっと重いものの、色拘束が弱くなりましたし、なんといっても占術2を行ってから引けるのが強力ですよね。

いるカードならそのまま手札に、いらないカードなら山札の底へ。
2点もライフを支払っているのです、それくらい堅実でも罰は当たりません。
え、底へ送った後もいらないカードが手札に来た?
うん、諦めて死にましょう。(何


㊥【死の国からの救出】

今までのリアニメイトとは一味違う、なんとも面白い一枚ですね。
プレイするのにクリーチャーが必要なので、従来通りのファッティ一本釣りは出来ませんが、使い終わったCIP持ちを生け贄に捧げてファッティと共に再度活躍させたり、除去される運命のクリーチャーをリサイクルしたりと、なかなかにトリッキー。
インスタントタイミングというのも高評価ですし、マナ・クリーチャーを生け贄に捧げても問題ないので、新しいリアニメイトデッキの軸となるかも。
【漁る軟泥】は、うん、気合で何とか。

ちなみに、相手のターンに唱えようが、場に出てくるのは自分のターンですから、召還酔いしていることにご注意を。


㊦【忌まわしき首領】

そのままだったら2体のトークンを引き連れてくるだけの重いデーモンですが、悪魔への信心が深ければ深いほど、闇が空を覆い隠す。
うん、実に悪魔的ですね。

黒ければ黒いほど良いので、【闇の予言】はいい相棒。
首領が手下を喰らえば手札も増えますし、いくらでも手下がいるなら悪魔仲間の【影生まれの悪魔】も呼んで、大宴会を繰り広げるのも面白い。
悪魔の宴は、命を削ってなんぼなのです。

テーロス・カードレビュー④
テーロス・カードレビュー④
テーロス・カードレビュー④
気がついたら、選んだカードが全部同じ向き。赤の敵はそっちにいるのか?
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

㊤【アクロスの十字軍】

手札1枚をクリーチャー1体に還元できるので、序盤から強化呪文を撃ちまくれば、仲間と共に大暴れしてくれそうです。
でも所詮は1マナ、仲間も1/1。
あくまでも序盤の手数増やしとして、ばら撒いていく使い方が望ましいのでしょうね。


㊥【怒血のシャーマン】

なるほど、ギリシャ神話といえば、ミノタウロスは忘れてはいけない存在ですね。
でも問題は、軽いミノタウロスが、過去を遡っても全然いないこと。
むしろロードを先に出して、後から大型化した手下が出てくるという順番になりそうです。

うん、3マナのミノタウロスは、【ボロスの反攻者】に任せておけということですよね。


㊦【燃えさし呑み】

4マナ4/5は十分強力。
そしてマナクリーチャーから高速で7マナを揃えれば、7/8クリーチャーが荒野を駆け巡るのです。
勿論序盤に怪物化出来なくとも、コントロール相手に、もっと具体的にいえば【スフィンクスの啓示】から3マナ削れるのであればいうことはありません。
ビッグ・マナ系のデッキの、新たな主力カードなりそうですね。

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